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ロゼ・シャンパーニュには、3つの製法があることを識る

Column

前項でシャンパーニュの製法について一般的なフローチャートを基にご説明しましたが、シャンパーニュでしか許可されていない製法、ユニークかつ興味深い例外として「ロゼ・シャンパーニュ」の製法を独立した項目で解説することとします。

 

ロゼ・シャンパーニュ3つの製法

ロゼ・シャンパーニュ3つの製法

1つ目の製法は、ロゼワインの一般的な製法。
ワインを飲みつけた方なら知っているごく一般的な製法です。
黒ブドウを破砕した上で圧搾前の果汁に果皮を暫くの間浸漬(醸し=“マセラシオン”)して色素を抽出し、適度に色が付いた段階で果汁のみを取り分ける方法、所謂「セニエ方式」です。
セニエとはフランス語で「血抜き」を意味し、果皮に浸した状態からワインだけを抽出することから名付けられたものです。
ロゼ・シャンパーニュにおいてもこの方式が最も主流で、果実の繊細な味わいを感じさせるロゼ・シャンパーニュは概してこの製法で造られることが多いです。
最近のロゼワインはセニエの際に過度の色素抽出をし過ぎないよう配慮し、柔らかなオレンジ色に近い上品な外観のロゼが主流。
かつては華やかと言われた鮮やかなピンク色のロゼワインは、やや時代遅れのものになってきています。

2つ目の製法はセニエと同系統に属す製法で「直接圧搾法」と呼ばれています。
これは、黒ブドウを収穫後そのまま圧搾し、絞った際にわずかに抽出される色素によって色を付ける製法です。
果皮に浸して色素を抽出したものよりも淡い色合いのワインとなります。
この製法を採用している造り手はそれほど多くありません。

では、ロゼ・シャンパーニュ製法において許可されている何がユニークなのかというと、それは3番目の製法「アッサンブラージュ製法」です。
アッサンブラージュとは即ち「ブレンド」の意、つまり「白ワインに赤ワインを少量混ぜてロゼを造る」という実に直球、シンプル・明快・単純な製法です。
軽やかで飲みやすいスタイルのカジュアルなロゼ・シャンパーニュに採用されることが多い製法です。
ロゼワインの製法を知る前は誰もが、「ロゼワインって、赤と白を混ぜて作っているの?」と疑問を持ったことがあると思います。
実際にそう造っている産地があって、しかもそれがあのシャンパーニュだ、と聞くと驚く方も多いです。
ちょっとした蘊蓄として話すのには面白いネタかもしれませんね。

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