フィラディスとは

はじめに

“日本に成熟したワイン文化を根付かせる”

株式会社フィラディスは、2003年設立の横浜みなとみらいに本社を構えるワイン専門商社です。
創業以来、買付や輸送、お客様へのご提案など、あらゆる場面で妥協を許さず、自信を持って「これがいい」とお勧めできるワインだけをお届けしています。

フィラディスワインクラブとは

フィラディスワインクラブは、私たちの目標を実現に近づけるための直営ワインショップです。
私たちの思う成熟したワイン文化が根付いた状態とは、皆様が難しいと構えずに、ご自身の感性でワインを選び、特別な時だけではなく、日常の一部としてワインを自然体で楽しんでいただけるようになること。
そのためには、本当においしいワインがリーズナブルに、あたりまえに皆様の手に届く環境が必要です。私たちは、フィラディスワインクラブが皆様にとってそのようなワインショップであるように、常日頃から次のことを心掛けています。

• 産地に赴き、生産者とのコミュニケーションを密に行う。
• 世界的には無名でも、日本人の味覚や食事に合うワインを徹底的に探し出す。
• 国内でも、プロのテイスターが試飲を繰り返し厳しく品質チェックを行う。
• 問屋や販売店を通さず、ぎりぎりまでコストを抑える。
• 管理の行き届いたセラーからご家庭まで、ベストな状態でワインをお届けする。

ワインの専門家として仕入れからお届けまでの全工程に妥協しないことで、「価格以上のクオリティ」を実現します！

ワインの“おいしい”とは

最高のポテンシャルを持つ土地で、その土地に最も適したブドウ品種を育て、その土地を理解した情熱ある造り手が生み出したワインには、土地の個性と本質的な品質の高さが備わっています。そんなワインを私たちは“本物感”という言葉で表現しています。

10年程前までは有名な評論家による評価が重視される傾向にありましたが、果たして高評価なものが必ず日本人の味覚に合うものだったでしょうか。日本人の味覚は繊細さ、奥深さ、複雑さを好み、それはすなわちエレガントな味わいを好むということです。エレガントさを覆い隠してしまうパワーだけのワインは日本の食文化には受け入れられにくいと思います。

私たちは、人々を魅了する上質なワインには、世界中どの産地のものでも必ず味わいにエレガントさが備わっていると考えます。つまり、エレガントさをワインのスタイルとしてではなく、本来あるべき要素として捉えているのです。

私たちは、“本物感”と“エレガントさ”を兼ね備え、価格以上の価値を持つワインを“おいしいワイン”と定義しています。

豊富な実績

フィラディスは、今日まで国内8,000件を超えるレストラン様や酒屋様とお取引をさせていただいております。

ミシュラン三つ星を獲得されているフレンチレストランの100%が、フィラディスからのワイン仕入れ実績がございます。

7カ国から190を超える取り扱いワイナリーの取り扱いがあり、年間約135万本のワインを販売しています。（2022年時点）

フィラディスのワインのクオリティとそのラインナップは、数々のトップソムリエからも厚いご信頼をいただくものとなっております。