新着ファインワイン

ボルドーのメルロ種主体の濃厚ワイン！サン・テミリオン＆ポムロールというボルドーの中でも素晴らしいメルロが栽培できる地域にシャトーを7つも所有するメルロのスペシャリストが、「サン・ジョルジュ・サン・テミリオン」と呼ばれる穴場の産地で最大限のコストパフォーマンスを実現しました。

「神の雫」〝最終章・マリアージュ″では赤身の魚料理と最上の美しいマリアージュを見せるワインとして紹介されたリズの最重要フラッグシップ『クローズ・エルミタージュ』。銘醸地のシラー100%ワインは、薔薇の花束のような華やかさと、挽き立て黒胡椒のスッと抜けていく爽快なスパイシー感、そして濃厚な果実が魅力です。

ブルゴーニュワインから参戦する濃厚ワイン。ルージュよりもかなり黒のイメージが強いボーヌ・ヴィラージュです。このルイ・ギョームは果実の甘味を引き出すのが本当に上手で、口に含んだ瞬間にいきなり甘みが広がるのに後半になると瑞々しい酸が（穏やかなのに）いいタイミングでシュッと出てきて重くさせないのが特徴です。

アナヨンシリーズは暑く乾燥したスペイン内陸部のアラゴン州で最も古い産地、カリニェナにおける最大の生産者による最上級ブランドです。そしてこの産地名と同じ品種でこの生産者の理想を体現する最高のワインが、こちらのカリニェナです。濃厚と言うだけでは物足りない、絡みつくような官能性。飲む人を圧倒する強さを持ちながら、抱きしめてくれるような包容力も併せ持つワインです。

当店人気ナンバーワンワイン、シルバー・ラベルを手掛けるヒル・ファミリーが新たに生み出した、スペインのガルナッチャ種の魅力を伝えるべく生み出されたワイン。ガルナッチャ100％とは思えない程重厚で凝縮した強さとジューシーな果実がいつまでも続きます。スペインの最先端がわかる濃厚ワインです。

「カベルネ・ソーヴィニヨン100%・驚くほどリッチで重厚な飲みごたえ×税込1,500円以下の価格」を実現したスーパーお得濃厚ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンというのは本当に栽培が難しい品種です。過熟、未熟、どちらにもなってはいけず、樽感がつきすぎると台無しで、など最近ボルドーでカベルネ比率が下がってきているのはこの難しさが原因なんです。このワインはカベルネをこの価格で、最大限表現しています。

イタリア北部の濃厚ワイン。イタリアワインの王者『バローロ』の造り手としても名高いジャコモ・グリマルディによる、『ジューシィな甘やかさ』を感じさせてくれる心地よい飲み口のワインです。これはむしろタンニンが苦手とか、一般的なフルボディが苦手な人に飲んでほしい濃厚ワイン。万人受けするまっすぐな甘やかさが素晴らしいです。

「南のバローロ」という呼び名でも呼ばれることのある、南イタリアを代表する高級赤ワインであるタウラジです。南イタリアを代表するアリアニコという品種は濃厚な果実と切れ味のある酸味、そして豊富なタンニンが特長です。こちらの「ラヤマグラ」は樹齢の高い特別な区画のみを使用し、熟成期間も非常に長い上級品です！

中部イタリアトスカーナ地方の銘酒ブルネッロ。伝統的な大樽（最大規模である11300リットルの超大樽！！）でじっくりと熟成することにより、飲み込んだ後に舌の奥から滲み出してくるようなしみじみとした旨味が感じられます。旨みにどっぷりと浸るタイプの濃厚ワインです。

カリフォルニアのナパヴァレー。その中でもこのバーロウ・ヴィンヤーズが位置するカリストガは、寒暖差が激しくナパ・ヴァレーでも際立つ完熟度を誇る果実とフィネスが共存する高品質なカベルネ・ソーヴィニョンのワインを生みます。知る人ぞ知る産地であるため、価格高騰が激しいナパ・ヴァレーの中では比較的お買い得な注目生産者です。

マイケル・デイヴィッドは2020年にWine Enthusiast誌のワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた生産者であり、中でもこのワインは同誌が選ぶ2021のベスト100本にランクインした、今大注目のカリフォルニアワインです。豪傑・パワフルなクラシック・アメリカン、でありながらあくまでエレガンスさも保つ、濃厚アメリカワインの世界にハマるきっかけになってしまう魅力的なワインです。

今回の特集の中ではおそらく、一番エレガンス。もちろん濃厚ワイン特集ですから、そしてカリフォルニアらしい果実のジューシーさはたっぷりと感じられるワインです。それと共に酸とミネラル感は優しく柔らかく、抱擁力を感じさせるようなエレガントさを兼ね備えています。カリフォルニアの若手醸造家三人が周囲の反対をよそにはじめ、大成功を収めた人気ワイナリーの実力をお楽しみください。

手掛けたワインがパーカーポイント100点を連発する凄腕の醸造家フィリップ・カンビが携わり、南仏のベストバリュー・ドメーヌとして不動の地位を確立したドメーヌ・フォン・クローズの最上級ワインです。近年アルコール度数がめきめき上昇しているローヌ赤は正直個人的には飲み疲れてしまうこともあるのですが、久々に1本を最後まで飲み通せる「しなやかローヌ」に出会えて本当に嬉しくなりました。

ブルゴーニュの濃厚ワイン。マランジェという村は固いタンニンというイメージもあるのですが、ジャノのマランジェは見事に柔らかさのあるワインに仕上げています。樹齢80年という古樹を活かしたリッチな味わいです。どんどん価格が上昇し、また競争も激しくなり入手さえ難しくなってきてしまっているブルゴーニュワイン。ドメーヌ・カンタン・ジャノはコストパフォーマンス高く、どこか素朴で素直な美味しさのブルゴーニュワインを提供してくれます。

カリフォルニアの銘醸地、ナパヴァレー。その中でもこのバーロウ・ヴィンヤーズが位置するカリストガは、寒暖差が激しくナパ・ヴァレーでも際立つ完熟度を誇る果実とフィネスが共存する高品質なカベルネ・ソーヴィニョンのワインを生みます。知る人ぞ知る産地であるため、価格高騰が激しいナパ・ヴァレーの中では比較的お買い得な注目生産者です。

華やかでアロマティック、ちょっぴりスパイシー。口に含むと、華やかな香りはそのままに、柔らかく濃厚な果実感が存在感をしっかりと示しつつも、気持ち良いバランスが保たれる。ブドウ品種「シラー」に期待する要素が全部入っています。薫り高く柔らかボリューミーなシラー。胡椒たっぷりのお肉料理などとお楽しみください。

通常古樹と呼ばれる樹齢(40-50年以上)の約3倍を生き抜く、1870年代に植樹されたプレ・フィロキセラの単一畑のブドウを使用した、非常に貴重なワインです。抜栓2時間後くらいから…凝縮されたフルーツの贅沢な甘みがグワッと全面に出てきます。長く甘いフィニッシュには驚くほどのグリップ。別次元の密度と深みを備えた味わいには、うねるようなエネルギーの奔流すら感じられるモンスターワインです。

ボルドーと同緯度にあり、17世紀からのボルドー品種の栽培を誇るエウガネイは、イタリアで唯一これらの品種をネイティヴ・バラエティーと呼べる地。そのテロワールが活きるこちらのワインには、熟した果実のアロマと樽香が絶妙に溶け込んでいます。3つの品種のブレンド、メルロのふくよかさ、カベルネのストラクチャー、そしてバルベーラの美しい酸が絶妙のバランスを生み出しています。

カリフォルニアの若手醸造家三人が周囲の反対をよそにはじめ、大成功を収めた人気ワイナリーのアントヒル・ファームズ。彼らといえばピノ・ノワールのイメージもありますが、『彼らのシラーは今日カリフォルニアで造られる最も特別なワインのひとつ』と評されるほどシラーの評価も高いです。滑らかなアタックに続く生き生きとしたジューシーな果実にしなやかな酸、細かなタンニンが織りなす味わいは透明感とエネルギーに満ちています。