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ファインワインご購入に関するご注意
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ジョルジュ・ルーミエ シャンボール・ミュジニー 2007年

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
コート・ド・ニュイのなかでも、ひときわ優美な輝きを放つシャンボール・ミュジニーの村。その地で世界の愛好家を魅了し続けるトップドメーヌ、ジョルジュ・ルーミエのワインは、常にテロワールの純粋さを私たちに教えてくれます。この村名のワインは、プルミエ・クリュまでを贅沢にアッサンブラージュしているだけあり、実際のクオリティは格付の1つ(いや時には2つくらい)上をいくほどだ、と評するテイスターも少なくありません。
2007年は、一般的には涼しく軽やかな年と評されることが多いヴィンテージかもしれません。しかし、卓越した選果と収穫期の見極めを行うルーミエの手にかかると、その評価は心地よく裏切られることになります。長い歳月を経たこのボトルは、若々しい果実の奥から乾燥した薔薇や落ち葉、そしてシャンボールらしい緻密なチョーク質のミネラルが静かに調和し、今まさに大いなる飲み頃を迎えているはずです。口当たりはシルキーで非常に滑らか。派手な凝縮感に頼らない、凛とした酸と繊細なテクスチャーが心地よい余韻へと導いてくれることでしょう。
温度は15-17℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型が、このワインの秘めた美しさをゆっくりと引き出してくれます。お料理には、優しくローストして水分を閉じ込めた鴨の胸肉に、ほんの少し甘酸っぱいベリーのソースを添えたものが、液体の持つ繊細な酸と素晴らしい同調を見せるはずです。
パワフルなグレートヴィンテージ以上に、こうした難しいとされる年にこそ、造り手の知性と真のフィネスが鮮明に現れるものです。画一的なヴィンテージ評価を超えた先にある、ルーミエの本当の凄みを今、確かめてみてはいかがでしょうか。122,210円(税込)
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ジャック・フレデリック・ミュニエ ボンヌ・マール 2008年

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
シャンボール・ミュジニーの村に静かに佇むドメーヌ、ジャック・フレデリック・ミュニエ。元エンジニアという経歴を持つジャック氏が描くワインは、緻密な計算に基づいたかのような透明感と、テロワールをそのまま写し取った純真な美しさに満ちています。今やジョルジュ・ルーミエと並び、シャンボールの、ひいてはブルゴーニュ全体の頂点に君臨する造り手として、世界中の熱狂的な愛好家がそのリリースを渇望する至高の存在です。彼の手掛ける特級畑ボンヌ・マールは、この地特有の強固な骨格を持ちながらも、ミュニエの手にかかることで驚くほどしなやかで、貴婦人のような気品を纏った姿へと昇華されています。
2008年というヴィンテージは、ブルゴーニュにとって忍耐の年でした。冷涼な夏を経て、収穫直前の北風が奇跡的な凝縮をもたらしたこの年は、当初その高い酸ゆえに厳格な評価を下されることもありました。しかし、ミュニエの哲学とこの気候が見事に共鳴した結果、ワインにはクリスタルのような輝きが宿っています。グラスに注げば、野生のベリーや牡丹の香りが静かに立ち上がり、時間とともに湿った石や腐葉土のニュアンスが深みを添えることでしょう。緻密なミネラルが骨格を成し、シルキーなタンニンが喉を潤す瞬間、このワインの本質が「力」ではなく「調和」にあることを確信するはずです。
温度は16-17℃。グラスは膨らみのある大きめのブルゴーニュ型をお選びください。お料理には、モリーユ茸を添えた鴨のローストなど、大地の滋味を感じさせる一皿がこのワインの品格をより一層引き立ててくれます。
一般的に「当たり年」と呼ばれる2009年や2010年の華やかさに隠れがちですが、この2008年には、それらにはない「端正な美しさ」が宿っています。単なるヴィンテージの数字以上に、生産者の哲学がその年の個性をどう輝かせたか。そんな本質的な価値を知る方にこそ、この静かな感動を湛えた1本を手にしていただきたいのです。今、このボトルを開けることは、ブルゴーニュの真髄に触れる贅沢な経験となるに違いありません。311,135円(税込)
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ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュ 2012年

フランス / ブルゴーニュ / 白ワイン
かつてカール大帝が愛したと伝えられる伝説の丘、コルトン。その西側に広がる「ル・シャルルマーニュ」の最良の区画を1200年もの長きにわたり守り続けてきたのが、ボノー・デュ・マルトレイです。このドメーヌが持つテロワールの凄みは、近年、あのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)が自社白ワインの新たな歴史を刻む地として、彼らの畑の一部を借り受けたという事実が何よりも雄弁に物語っているでしょう。
2012年は、ブルゴーニュの造り手にとって試練の年でした。春先の雹害により収穫量は激減しましたが、生き残った僅かなブドウには驚くほどのエネルギーが凝縮されました。一般にこのドメーヌのワインは、鋼のような酸とミネラルが解けるまでに長い年月を要しますが、2012年に限っては、その肉厚で外交的な果実味が熟成の入り口ですでに素晴らしい抱擁感を見せ始めています。グラスに注げば、砕いた石灰の清冽な香りの奥から、レモンのコンフィや微かな蜜のニュアンスが静かに立ち上がることでしょう。
温度は12-14℃。大ぶりのブルゴーニュ型グラスでゆっくりと空気を含ませれば、特級ならではの垂直的な骨格と、ヴィンテージ由来の柔和な質感が織りなす見事な調和を感じ取れるはずです。オマール海老のソース・ナンチュアのような、濃厚なクリームソースを用いた一皿との相性は、まさに至福と言えるでしょう。
所有権の移転やDRCへの貸与を経て、彼らのワインは今や世界中のコレクターが血眼で探す希少品となりました。今後、価格がさらなる高みへ昇っていくことは想像に難くありません。画一的なヴィンテージ評価を超え、テロワールの真価が結実したこの2012年を、今この価格で手に取る。それは、賢明なワイン選びの醍醐味そのものと言えるのではないでしょうか。93,940円(税込)
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ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー 2017年

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
シャンボール・ミュジニーの村を歩けば、石灰岩が露出した白い土壌がいかにしてあの絹のような質感を生むのか、その片鱗を肌で感じることができます。この地の個性を語る上で、ジャック・フレデリック・ミュニュエの名を外すことはできません。ジョルジュ・ルーミエやヴォギュエと並び、シャンボールの頂点に君臨するこのドメーヌは、まさに優美さの極致を体現する最高峰の造り手です。
2017年は、近年の猛暑が続くブルゴーニュにおいて、瑞々しい酸と赤系果実が主役を演じる「クラシックな美徳」が見事に開花した年と言えるでしょう。このヴィンテージが持つ透明感あふれる果実味は、抽出を極限まで抑えるミュニュエの哲学と、これ以上ないほど幸福な共鳴を見せています。決して重々しくならず、それでいて果実のピュアなエキスが細胞の一つひとつに浸透していくような、極めて純度の高い気品こそがこのワインの真骨頂です。
グラスからは、摘みたての野いちごや繊細な赤バラの芳香が静かに立ち上がり、時間とともに紅茶のような上品なニュアンスが重なることでしょう。羽毛のように柔らかな口当たりでありながら、舌の上を滑る絹糸のような緻密さが感じられ、最後には液体が消えてなくなるような、儚くも長い余韻に包まれるはずです。
温度は14-15℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型をお選びください。鴨胸肉のローストにベリーを添えた一皿があれば、ワインの持つ酸と見事に調和するでしょう。
「引き算の美学」を貫くミュニュエが、2017年という素直なヴィンテージを得て描き出した、シャンボールの真髄。近年の力強いヴィンテージでは隠れがちな、ブルゴーニュ本来の涼やかな品格、そしてミュニュエらしさを最も純粋な形で体感できるこの一本に、深い納得感を覚えるはずです。109,670円(税込)
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コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ / ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2017年

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
シャンボール・ミュジニーの村を見下ろす急峻な斜面。そこに鎮座する「ミュジニー」の畑において、約7割という圧倒的な面積を擁するコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、まさにこの地の精神を体現するドメーヌです。15世紀から続くその歴史は、ブルゴーニュの正統そのものであり、手にする者に至高の安らぎを与えてきました。
2017年は、近年の温暖なヴィンテージとは一線を画す、クラシックで冷涼な美しさを湛えた年です。ヴォギュエが守り続ける「ミュジニー・ヴィエイユ・ヴィーニュ」の厳格な骨格が、この年の透明感溢れる酸と出会うことで、驚くほどしなやかで清らかな表情を見せています。野いちごやスミレの繊細な香りに、高貴な香木のニュアンスが重なり、グラスの中で静かに、しかし確実にその深淵を現していくことでしょう。
口に含めば、シルクのように緻密なタンニンが層を成し、テロワール由来の硬質なミネラルが全体を凛と引き締めているはずです。この冷涼なエネルギーこそが、過熟ではない、葡萄本来のピュアな生命力を引き出しています。温度は16-17℃。グラスは膨らみのある大きめのブルゴーニュ型が、その多層的なアロマを余すことなく捉えてくれます。ペアリングには、ブレス産鶏のローストなど、素材の淡い旨味を活かした料理がこのワインの気品をより一層引き立てるでしょう。
世評では力強いヴィンテージが注目されがちですが、ヴォギュエの本質である「フィネス」を享受するならば、この2017年こそが最適解と言えるかもしれません。画一的な評価軸では測れない、静謐で透明な輝き。今、この瞬間にしか味わえない「冷涼な美」を選ぶことは、愛好家にとって極めて贅沢な選択となるはずです。188,210円(税込)
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ジャック・フレデリック・ミュニエ シャンボール・ミュジニー 2018年

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
コート・ド・ニュイのなかでも、シャンボール・ミュジニーはことさら特別な存在です。なかでもジャック・フレデリック・ミュニエは、この地の「エレガンス」という言葉を定義づけてきた名門と言えるでしょう。かつて航空機のエンジニアであったフレデリック氏が描くワインは、緻密な設計図に基づいたかのような、淀みのない透明感に満ち溢れています。
2018年は、ブルゴーニュにとって太陽の恩恵を強く受けた豊穣なヴィンテージでした。一般的には肉厚で凝縮感の強い年とされますが、ミュニエの手にかかれば、その豊かさは官能的な柔らかさへと姿を変えます。グラスに注げば、摘みたての野イチゴやスミレの香りが優雅に立ち上がり、次第に奥行きのあるスパイスのニュアンスが重なることでしょう。口当たりはシルクのように滑らかで、緻密なミネラルが果実の甘みを上品に支えているはずです。
温度は16-17℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型が適しています。料理は、鴨のローストにベリーを添えたものや、モリーユ茸のクリーム煮などが、このワインの持つ気品をより一層引き立ててくれるでしょう。
とかくパワフルな年と評される2018年ですが、画一的なヴィンテージ評価でこの一本を測ることはできません。ミュニエが守り抜いたフレッシュな酸と繊細な抽出が、温暖な年のエネルギーを「高貴な静けさ」へと昇華させています。今、このワインを選ぶということは、単なる村名格を味わうのではなく、シャンボールの真髄に触れるという特別な体験になるはずです。106,480円(税込)
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メオ・カミュゼ(メゾン) モレ・サン・ドニ 2018年
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
名門ヴォーヌ・ロマネの頂点に君臨し、神様アンリ・ジャイエの薫陶を色濃く受け継ぐ最高峰の造り手、メオ・カミュゼ。こちらは当主ジャン・ニコラ・メオ氏が自ら厳選した栽培家と結びつき、ドメーヌと全く同じ哲学と醸造チームによって生み出す、極めて贅沢なメゾン(ネゴシアン)部門のワインです。
ブルゴーニュが異例の猛暑と乾燥に見舞われ、絢爛豪華と評される大作柄となった2018年。この温暖な年がもたらした肉厚な果実のボリューム感は、メオ・カミュゼの得意とするリッチな新樽の表現と見事な相性を見せました。ジュヴレとシャンボールに挟まれ、ともすれば素朴で頑固な大地の個性に傾きがちなモレ・サン・ドニのテロワールに、メオ特有の妖艶な気品が注ぎ込まれることで、他にはない極めて洗練された美徳が生まれています。
ダークチェリーなどの目の詰まった赤黒系果実に、香ばしいトーストやモレらしい湿った土のニュアンスが重なる香りを感じられることでしょう。口に含めば、2018年らしいリッチな果実味ときめ細かく滑らかなタンニンが広がり、心地よい酸がその豊かなボディを綺麗に支えているはずです。温度は15-17℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。お料理には、ほんの少しクローブを効かせたソースを添えた、鴨の胸肉のローストなどが素晴らしい同調を見せます。
ドメーヌものの価格高騰を俯瞰したとき、このメゾンボトルはメオ・カミュゼの天才的な手腕をリアルに体感できる極めて賢明な選択肢となります。ヴィンテージの恩恵により、気難しさがなく今まさに最高の開き具合を迎えているこの名作の価値を、ぜひグラスの中で紐解いてみてください。24,827円(税込)
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ミシェル・ニーロン / シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエクリュ・クロ・サン・ジャン 2019年
フランス / ブルゴーニュ / 白ワイン
ドメーヌ・ラモネと並び、シャサーニュ・モンラッシェの頂点に君臨する偉大な造り手、ミシェル・ニーロン。所有畑がわずか7.5ヘクタールと非常に小さく、古樹の低収量にこだわる彼らのワインは、その圧倒的なクオリティゆえに世界中の愛好家が血眼になって探し求めるカルト的な存在です。
ブルゴーニュが太陽の豊かな恩恵を受けた、素晴らしい銘醸年2019年。この温暖なヴィンテージの持つリッチなボリューム感と、ニーロンが貫く早摘みの清々しい酸の思想が見事な調和を見せました。斜面上部の石灰岩土壌から生まれる一級畑「クロ・サン・ジャン」の硬質で塩気を帯びたミネラルが、2019年の充実した果実味に完璧な緊張感を与え、単なる「よく熟した白」とは一線を画す、驚くべき美徳をボトルに封じ込めています。
洋ナシのコンポートや白い花に、上質な生クリームやトーストが心地よく重なる香りを感じられることでしょう。口に含めば、躍動感のある酸ときめ細かなミネラルが広がり、グラン・クリュを想起させる重厚な余韻へと続くはずです。温度は11-13℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。お料理には、バターのコクとフレッシュな酸味を両立させたブールブランソースを添えた、手長海老のソテーなどがこの上ない相性を示します。
2019年というヴィンテージの豊潤さだけを俯瞰すると、ともすれば重たさを懸念されるかもしれませんが、ニーロンの手にかかればそれは極上の気品へと姿を変えます。生産量の少なさから世界中で争奪戦が続くこの名作が持つ、美しく引き締まった真の価値を、ぜひ今こそグラスの中で確かめてみてください。31,108円(税込)
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エマニュエル・ルジェ / エシェゾー 2005年

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
「ブルゴーニュの神様」アンリ・ジャイエの正統後継者として、世界中のコレクターを魅了し続けるエマニュエル・ルジェ。彼が手がけるフラッグシップの一つ、特級エシェゾーは、完全除梗がもたらす極めてピュアな果実味と官能的なアロマで知られています。
世紀の当たり年と称される2005年は、日照に恵まれブドウが完璧に成熟した年。ともすれば強固になりすぎるヴィンテージですが、ルジェの過度な抽出を避ける緻密なアプローチによって、驚くほどしなやかな質感へと昇華されています。20年以上の歳月を経た今、グラスからはカシスやチェリーの熟成香に加え、トリュフやジビエのような複雑なニュアンスが静かに立ち上ることでしょう。口に含めば、緻密なタンニンがシルクのように溶け込み、途方もなく長い余韻へと導かれるはずです。
この至高のボトルを愉しむ際は、飲む2?3時間前の抜栓をおすすめします。温度は16?18℃。グラスは膨らみのある大型のブルゴーニュ型が理想的です。料理には、鴨胸肉のローストやトリュフソースを添えた牛フィレ肉など、クラシカルで格式のある一皿を合わせてみてください。
近年、偉大なヴィンテージの古酒は市場価格が高騰し、画一的な数字や希少性ばかりが注目されがちです。しかし、このワインの真の価値はそこにはありません。2005年という強大なヴィンテージの個性を、ルジェのエレガンスが見事に手懐け、調和させたその奇跡的な相性にこそあります。まさに今、最高の飲み頃の入り口を迎えた至高の芸術を、ぜひご自身の五感で確かめてみてください。279,708円(税込)
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エマニュエル・ルジェ / エシェゾー 2010年
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエの正統なる後継者として、世界中の愛好家の憧憬を一身に集めるエマニュエル・ルジェ。彼が手がける特級畑エシェゾーは、完全除梗がもたらす極めてピュアな果実味と、官能的なアロマの美しさで私たちを魅了して止みません。
21世紀最高峰のグレートヴィンテージとして名高い2010年。近年の温暖なグレートヴィンテージが豊満な果実味を誇るのに対し、この2010年は驚くほど豊かな凝縮感の中に、ブルゴーニュの王道たる「貴重な涼やかさ」を奇跡的に兼ね備えているのが最大の特長です。この冷涼な気品と強固な酸の骨格こそが、ルジェの緻密なアプローチと完璧な相性を見せ、ワインに並外れたエネルギーを与えています。
15年以上の歳月を経て、グラスからはなめし革や野生のベリー、そして涼しげなハーブや芍薬の香りが静かに立ち上っているはずです。口に含めば、完全に液体へと溶け込んだシルクのようなタンニンと、凛とした酸の余韻がどこまでも長く続くことでしょう。この至高のバランスを堪能するためにも、温度は16?18℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型をおすすめいたします。お料理には、鴨胸肉のローストにクラシカルな赤ワインソースを添えた、格式ある一皿が最高の相性を見せてくれるはずです。
単に濃厚な年を持て囃す画一的な評価とは一線を画す、気品ある涼やかさを秘めた偉大な2010年。最高峰の生産者と奇跡的なヴィンテージが調和したこの1本を紐解くことこそ、今、真の愛好家が選ぶべき贅沢な体験と言えます。266,828円(税込)
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ラモネ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・デュ・カイユレ 2017年

フランス / ブルゴーニュ / 白ワイン
シャサーニュ・モンラッシェの村に君臨し、白ワインの歴史を語る上で欠かせない存在がドメーヌ・ラモネです。彼らが単独所有する「クロ・デュ・カイユレ」は、まさに村の象徴とも言える一級畑。石の多い土壌が生むそのワインは、力強さが信条のシャサーニュにあって、驚くほどの気品と繊細さを纏っています。
2017年は、ブルゴーニュの白ワインにとって正に「模範的」な年となりました。適度な日照がもたらした果実の充実感と、ラモネが最も大切にする鋭い酸が見事に共存しています。グラスに注げば、レモンの皮や白い花、そしてこのドメーヌの真骨頂であるミントの清涼感が、層を成して広がることでしょう。口に含めば、水晶のように透き通った液体が舌の上を滑り、中盤からは岩を砕いたような硬質なミネラルが塩味を伴って現れるはずです。この垂直的な構造美こそが、2017年というヴィンテージとラモネの哲学が共鳴した証と言えます。
このワインを愉しむならば、温度は12-14℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型をお選びください。弾力ある質感を残したオマール海老や、繊細な繊維を持つ平目のポワレなどが、ワインの多層的なテクスチャーと見事に同調するでしょう。焦がしバターの芳醇さと、わずかな柑橘の酸を添えたソースが、ラモネの洗練された樽使いと響き合い、余韻をさらに長く引き伸ばしてくれるはずです。
1級畑という枠組みを超え、白ワインのひとつの到達点とも言えるこの1本。伝説的な造り手が、最高のヴィンテージに描き出したテロワールの真髄を、ぜひその手で確かめてみてください。選ぶ価値のある、正真正銘の傑作です。82,962円(税込)
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ラヤス コート・デュ・ローヌ・フォンサレット 2009年

フランス / コート・デュ・ローヌ / 赤ワイン
シャトーヌフ・デュ・パプの境界線からわずかに離れた場所に、まるで時間が止まったかのような静謐な森が広がっています。そこが「ローヌの神話」と称されるシャトー・ラヤスの秘密、フォンサレットの地です。現当主エマニュエル・レイノー氏が、叔父である伝説の造り手ジャック・レイノー氏から受け継いだのは、砂地土壌が育む極限のフィネス。彼らが手掛けるワインは、力強さを競う周囲のドメーヌとは一線を画し、常に「浮遊感」さえ漂うエレガンスを湛えていますこのフォンサレットもまた、コート・デュ・ローヌという呼称の枠には到底収まりきらない、一つの独立した小宇宙のような品格を湛えています。
2009年はローヌの太陽が燦々と降り注いだ豊潤なヴィンテージでした。一般的には力強さが強調される年ですが、レイノー氏の手にかかると、その熱量は驚くほど柔らかなエキスへと昇華されます。完熟したストロベリーに、クローヴやシナモンといった甘やかなスパイスが重なり、さらには湿った土の香りが奥行きを与える。グラスの中で刻一刻と変化するその様は、まさに熟成の極みに差し掛かったブルゴーニュの特級ワインを想起させることでしょう。タンニンはすでに液中に溶け込み、喉を通る際の質感は驚くほどシルキーです。
このワインを愉しむなら、温度は16-18℃。空気を含ませることで香りの扉が開くため、早めの抜栓が賢明です。ペアリングには、緻密な繊維を持ち、適度な野性味を湛えた鴨や鳩などのジビエが理想的。
一般に「コート・デュ・ローヌ」という格付けに期待する枠組みを、この1本は軽やかに飛び越えてしまいます。2009年が持つ外交的な華やかさと、レイノー家特有の透明感。その幸福な出会いを、ぜひ今この瞬間に確かめていただきたいのです。125,400円(税込)
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ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ カイユ(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くロベール・シュヴィヨンは、この地を代表する古典派の名手として知られる生産者です。1級畑で築いた高い評価を持ちながら、現当主世代のドゥニ&ベルトラン兄弟のもとでは、より畑ごとの個性を丁寧に映す方向へと磨きがかかり、その誠実な造りは各キュヴェに明確に表れています。なかでもプルミエ・クリュのカイユは、ニュイ・サン・ジョルジュらしい骨格を備えながら、しなやかさと精密さをあわせ持つ区画。2023年は果実の充実と透明感のバランスに優れ、この畑の品のよさが素直に引き出されています。グラスに注ぐと、ブラックチェリーやカシス、赤スグリを思わせる果実香に、スミレ、湿った土、ほのかなスパイスのニュアンスが重なります。口に含むと、凝縮した果実味がゆるまず広がり、酸が全体の輪郭を保ちながら、きめ細かなタンニンが余韻へと導きます。ステンレスタンク発酵で果実の純度を保ちつつ、新樽30%のバリックで18ヶ月熟成することで、厚みと立体感が加わり、1級畑らしい奥行きのある構成に仕上がっています。温度は15〜16℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。鴨のローストや仔羊のロティ、牛肉の赤ワイン煮込みのような王道に加え、トリュフを添えたローストチキンとも好相性です。シュヴィヨンの1級畑の実力と、カイユらしい緻密な構成美をしっかり感じ取れる一本です。
TIPS
ニュイ・サン・ジョルジュは、村の北側と南側でワインの表情が異なることで知られています。北側はヴォーヌ・ロマネに近く、比較的なめらかで香りに華やかさがあり、口当たりにも丸みが出やすい傾向があります。一方、南側はプレモー・プリセ方面へ続き、より骨格がしっかりとして、引き締まったタンニンと力強さを備えたスタイルになりやすいのが特徴です。ひとつの村名でありながら、北はしなやかさ、南は構造感と、それぞれに個性がはっきり表れる。この土地の奥深さこそ、ニュイ・サン・ジョルジュの大きな魅力です。41,470円(税込)
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ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ シェニョ(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くロベール・シュヴィヨンは、この地を代表する古典派の名手として知られる生産者です。1級畑で高い評価を築きながら、現当主世代のドゥニ&ベルトラン兄弟のもとでは、より畑ごとの個性を丁寧に映す方向へと磨きがかかり、その誠実な造りは各キュヴェに明確に表れています。シェニョは、東向き、海抜260〜280mに位置する1.55haの畑で、ニュイ・サン・ジョルジュらしい芯の強さを備えつつ、輪郭の美しさと流れのよさが際立つ区画です。グラスに注ぐと、ブラックチェリーや赤スグリ、ラズベリーを思わせる果実香に、スミレや土、ほのかなスパイスが重なります。口に含むと、果実味はよく詰まっていながら重たさに傾かず、伸びやかな酸が全体を引き締め、きめ細かなタンニンが余韻に向かって静かに輪郭を整えていきます。ステンレスタンク発酵で果実の純度を保ちつつ、新樽30%のバリックで15〜18ヶ月熟成することで、香りにも味わいにも無理のない奥行きが加わり、1級畑らしい立体感が端正に表現されています。温度は15〜16℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。鴨のローストや仔牛のロティ、鳩やうずらのローストのようなクラシカルな料理に好相性で、きのこのリゾットやハンバーグのきのこソースともよく合います。シュヴィヨンの1級畑らしい構成美を備えつつ、シェニョならではのしなやかさと整った余韻をじっくり味わえる一本です。
TIPS
ニュイ・サン・ジョルジュは、村の北側と南側でワインの表情が異なることで知られています。北側はヴォーヌ・ロマネに近く、比較的なめらかで香りに華やかさがあり、口当たりにも丸みが出やすい傾向があります。一方、南側はプレモー・プリセ方面へ続き、より骨格がしっかりとして、引き締まったタンニンと力強さを備えたスタイルになりやすいのが特徴です。ひとつの村名でありながら、北はしなやかさ、南は構造感と、それぞれに個性がはっきり表れる。この土地の奥深さこそ、ニュイ・サン・ジョルジュの大きな魅力です。30,360円(税込)
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ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ プリュリエ(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くロベール・シュヴィヨンは、この地を代表する古典派の名手として知られる生産者です。1級畑で高い評価を築きながら、現当主世代のドゥニ&ベルトラン兄弟のもとでは、より畑ごとの個性を丁寧に映す方向へと磨きがかかり、その誠実な造りは各キュヴェに明確に表れています。プリュリエは、東向き、海抜250〜270mに位置する0.61haのごく小さな畑。朝の穏やかな日照のもとで果実は無理なく成熟し、標高由来の冷涼さが酸と輪郭を保つことで、果実の充実感と引き締まった構成をあわせ持つ仕上がりへとつながっています。グラスに注ぐと、ブラックチェリーや赤スグリ、ラズベリーを思わせる果実香に、土やスパイス、ほのかな花のニュアンスが重なります。口に含むと、果実の密度は十分にありながら重たさには傾かず、芯のある酸が全体を引き締め、きめ細かなタンニンが余韻へ向かって静かに骨格を整えていきます。ステンレスタンク発酵で果実の純度を保ちつつ、新樽30%のバリックで15〜18ヶ月熟成することで、香りにも味わいにも無理のない奥行きが加わり、1級畑らしい立体感と持続感が形づくられています。温度は15〜16℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。鴨のローストや仔羊のロティ、牛肉の赤ワイン煮のような王道の料理に好相性で、きのこのソテーやポルチーニのリゾット、トリュフを添えたローストチキンともよく合います。シュヴィヨンの1級畑らしい構成美を備えつつ、プリュリエならではの緊張感ある輪郭をしっかり味わえる一本です。
TIPS
ニュイ・サン・ジョルジュは、村の北側と南側でワインの表情が異なることで知られています。北側はヴォーヌ・ロマネに近く、比較的なめらかで香りに華やかさがあり、口当たりにも丸みが出やすい傾向があります。一方、南側はプレモー・プリセ方面へ続き、より骨格がしっかりとして、引き締まったタンニンと力強さを備えたスタイルになりやすいのが特徴です。ひとつの村名でありながら、北はしなやかさ、南は構造感と、それぞれに個性がはっきり表れる。この土地の奥深さこそ、ニュイ・サン・ジョルジュの大きな魅力です。30,360円(税込)
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ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ ペリエール(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くロベール・シュヴィヨンは、この地を代表する古典派の名手として知られる生産者です。1級畑で高い評価を築きながら、現当主世代のドゥニ&ベルトラン兄弟のもとでは、より畑ごとの個性を丁寧に映す方向へと磨きがかかり、その誠実な造りは各キュヴェに明確に表れています。ペリエールは、東南東向き、海抜260〜275m、斜面15%の2.47haの畑。朝から昼にかけての日照を受けて果実は無理なく成熟し、一方で標高と水はけのよい斜面条件が酸と輪郭を保つため、果実の充実感と引き締まった構成をあわせ持ちやすい区画です。グラスに注ぐと、ブラックチェリーや赤スグリ、ラズベリーを思わせる果実香に、土やスパイス、ほのかな花のニュアンスが重なります。口に含むと、果実の密度は十分でありながら重たさには傾かず、伸びやかな酸が全体を引き締め、きめ細かなタンニンが余韻へ向かって静かに骨格を整えていきます。ステンレスタンク発酵で果実の純度を保ちつつ、新樽30%のバリックで15〜18ヶ月熟成することで、香りにも味わいにも無理のない奥行きが加わり、1級畑らしい立体感が端正に表現されています。温度は15〜16℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。鴨のローストや仔羊のロティ、牛肉の赤ワイン煮のような王道の料理に好相性で、きのこのソテーやポルチーニのリゾット、トリュフを添えたローストチキンともよく合います。シュヴィヨンの1級畑らしい構成美と、ペリエールならではの引き締まった輪郭をしっかり味わえる一本です。
TIPS
ニュイ・サン・ジョルジュは、村の北側と南側でワインの表情が異なることで知られています。北側はヴォーヌ・ロマネに近く、比較的なめらかで香りに華やかさがあり、口当たりにも丸みが出やすい傾向があります。一方、南側はプレモー・プリセ方面へ続き、より骨格がしっかりとして、引き締まったタンニンと力強さを備えたスタイルになりやすいのが特徴です。ひとつの村名でありながら、北はしなやかさ、南は構造感と、それぞれに個性がはっきり表れる。この土地の奥深さこそ、ニュイ・サン・ジョルジュの大きな魅力です。30,360円(税込)
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ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ ロンシエール(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くロベール・シュヴィヨンは、この地を代表する古典派の名手として知られる生産者です。1級畑で高い評価を築きながら、現当主世代のドゥニ&ベルトラン兄弟のもとでは、より畑ごとの個性を丁寧に映す方向へと磨きがかかり、その誠実な造りは各キュヴェに明確に表れています。ロンシエールは、南東向き、海抜255〜280mに位置する0.53haのごく小さな畑。フレッシュさと直線的な構造、やや厳格な表情を備えた畑で、2023年もその個性が素直に表れています。グラスに注ぐと、レッドカラントやブラックチェリー、ラズベリーを思わせる果実香に、スミレやバラ、土、スパイス、わずかにヨードや甘草を感じさせるニュアンスが重なります。口に含むと、果実の密度はしっかりとありながら重たさには傾かず、酸が芯をつくり、きめ細かなタンニンが余韻へ向かって輪郭を整えていきます。ステンレスタンク発酵で果実の純度を保ちつつ、新樽30%のバリックで15〜18ヶ月熟成することで、香りにも味わいにも奥行きが加わり、石っぽさを伴う引き締まった質感が印象に残ります。温度は15〜16℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。鴨のローストや仔羊のロティ、牛肉の赤ワイン煮のような王道の料理に好相性で、きのこのリゾットやトリュフを添えたローストチキンともよく合います。シュヴィヨンの1級畑らしい構成美の中に、ロンシエールならではの花香と緊張感をしっかり味わえる一本です。
TIPS
ニュイ・サン・ジョルジュは、村の北側と南側でワインの表情が異なることで知られています。北側はヴォーヌ・ロマネに近く、比較的なめらかで香りに華やかさがあり、口当たりにも丸みが出やすい傾向があります。一方、南側はプレモー・プリセ方面へ続き、より骨格がしっかりとして、引き締まったタンニンと力強さを備えたスタイルになりやすいのが特徴です。ひとつの村名でありながら、北はしなやかさ、南は構造感と、それぞれに個性がはっきり表れる。この土地の奥深さこそ、ニュイ・サン・ジョルジュの大きな魅力です。30,360円(税込)
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ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ ヴォークラン(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くロベール・シュヴィヨンは、この地を代表する古典派の名手として知られる生産者です。1級畑で高い評価を築きながら、現当主世代のドゥニ&ベルトラン兄弟のもとでは、より畑ごとの個性を丁寧に映す方向へと磨きがかかり、その誠実な造りは各キュヴェに明確に表れています。ヴォークランは、東北東向き、海抜260〜280mに位置する1.6haの畑。シュヴィヨンの1級畑の中でも、とりわけ力強さと奥行きを備えた区画として知られ、2023年もその骨格の太さがしっかりと感じられる仕上がりです。グラスに注ぐと、ダークベリーやカシス、ブラックチェリーを思わせる果実香に、スパイス、土、ほのかなスモークのニュアンスが重なります。口に含むと、果実の芯は深く、酸は美しく伸び、量感のあるタンニンが全体を支えながら長い余韻へとつながっていきます。ステンレスタンク発酵で果実の純度を保ちつつ、バリックで15〜18ヶ月、新樽30%で熟成することで、香りにも味わいにも厚みと複雑さが加わり、ヴォークランらしい力強い構成が無理なく形づくられています。温度は15〜16℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。鴨のローストや仔羊のロティ、牛ほほ肉の赤ワイン煮のような力のある料理に好相性で、ポルチーニのソテーやトリュフを添えたローストチキンにもよく合います。シュヴィヨンの1級畑の中でも、ヴォークランならではの深さと骨格をしっかり味わえる一本です。
TIPS
ニュイ・サン・ジョルジュは、村の北側と南側でワインの表情が異なることで知られています。北側はヴォーヌ・ロマネに近く、比較的なめらかで香りに華やかさがあり、口当たりにも丸みが出やすい傾向があります。一方、南側はプレモー・プリセ方面へ続き、より骨格がしっかりとして、引き締まったタンニンと力強さを備えたスタイルになりやすいのが特徴です。ひとつの村名でありながら、北はしなやかさ、南は構造感と、それぞれに個性がはっきり表れる。この土地の奥深さこそ、ニュイ・サン・ジョルジュの大きな魅力です。41,470円(税込)
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ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くロベール・シュヴィヨンは、この地を代表する古典派の名手として知られる生産者です。1級畑で築いた高い評価を持ちながら、現当主世代のドゥニ&ベルトラン兄弟のもとでは、より畑ごとの個性を丁寧に映す方向へと磨きがかかり、その誠実な造りは村名ワインにも明確に表れています。2023年は果実の充実と透明感のバランスに優れたヴィンテージで、このニュイ・サン・ジョルジュにも、村名らしい骨格と親しみやすさが無理なく同居しています。このワインは、シャルモット、シュイエ、マラディエールの3区画をブレンドしたもの。平均樹齢50〜80年の古木から生まれるため、村名クラスでありながら果実の凝縮感にしっかりとした厚みがあります。香りはダークチェリーやブラックベリー、赤スグリを中心に、ほのかなスミレや土、スパイスのニュアンス。口に含むと、ステンレスタンク発酵による果実の澄んだ輪郭がまず感じられ、その後に15〜18ヶ月のバリック熟成、新樽10%による穏やかな奥行きが重なります。引き締まったタンニンを備えながらも、重たさではなく、あくまで品のある均整で見せる仕上がりです。温度は15〜16℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。鴨のローストや仔羊のロティといった王道はもちろん、ハンバーグの赤ワインソース、きのこのリゾットにもよく合います。シュヴィヨンの実力と、ニュイ・サン・ジョルジュの個性を素直に味わえる一本です。
TIPS
ニュイ・サン・ジョルジュは、村の北側と南側でワインの表情が異なることで知られています。北側はヴォーヌ・ロマネに近く、比較的なめらかで香りに華やかさがあり、口当たりにも丸みが出やすい傾向があります。一方、南側はプレモー・プリセ方面へ続き、より骨格がしっかりとして、引き締まったタンニンと力強さを備えたスタイルになりやすいのが特徴です。ひとつの村名でありながら、北はしなやかさ、南は構造感と、それぞれに個性がはっきり表れる。この土地の奥深さこそ、ニュイ・サン・ジョルジュの大きな魅力です。20,240円(税込)
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ロベール・シュヴィヨン ブルゴーニュ ルージュ(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くロベール・シュヴィヨンは、この地を代表する古典派の名手として知られる生産者です。1級畑の評価で名を高めながら、現当主世代のドゥニ&ベルトラン兄弟のもとでは、より畑ごとの表情を丁寧に映し出す方向へと磨きがかかり、今ではブルゴーニュ・ルージュにまでその誠実な造りがしっかり息づいています。2023年は果実の充実と透明感のバランスに優れたヴィンテージで、このワインにもその魅力が素直に表れています。グラスに注ぐと、チェリーやフランボワーズを思わせる赤い果実の香りに、ほのかな土のニュアンスとやわらかなスパイス香。口当たりはしなやかで、ピノ・ノワールらしい伸びやかな酸と、バリック12〜15ヶ月熟成、新樽10%という控えめな樽使いが、果実味の輪郭を美しく整えています。派手さで押すのではなく、ブルゴーニュらしい節度と余韻の端正さで飲み手を惹きつける一本です。温度は14〜16℃。グラスは膨らみのあるブルゴーニュ型。鴨胸肉のローストや仔牛のロティのような王道はもちろん、ハンバーグのきのこソースやローストチキンにもよく合います。名門シュヴィヨンの実力と、2023年の親しみやすさを、この価格帯できちんと味わえる。ブルゴーニュを選ぶ楽しさを、実感させてくれる赤です。
TIPS
ニュイ・サン・ジョルジュは、村の北側と南側でワインの表情が異なることで知られています。北側はヴォーヌ・ロマネに近く、比較的なめらかで香りに華やかさがあり、口当たりにも丸みが出やすい傾向があります。一方、南側はプレモー・プリセ方面へ続き、より骨格がしっかりとして、引き締まったタンニンと力強さを備えたスタイルになりやすいのが特徴です。ひとつの村名でありながら、北はしなやかさ、南は構造感と、それぞれに個性がはっきり表れる。この土地の奥深さこそ、ニュイ・サン・ジョルジュの大きな魅力です。13,200円(税込)
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ドメーヌ・ラモネ / シャサーニュ・モンラッシェ・ブドリオット・プルミエ・クリュ 2016年

フランス / ブルゴーニュ / 白ワイン
シャサーニュ・モンラッシェの地において、ドメーヌ・ラモネが築き上げてきた歴史は、まさにブルゴーニュ白ワインの正当な系譜そのものと言えるでしょう。過度な装飾を排し、土壌が持つ個性を純粋に写し取るその姿勢は、代々受け継がれる「テロワールへの敬意」から生まれています。なかでも1級畑「ブードリオット」は、彼らが赤ワイン用としても高く評価する区画であり、そこで育まれる白は、一般的なシャサーニュのイメージを塗り替えるような緊張感と強固な骨格を備えています。
2016年というヴィンテージは、春の遅霜により収穫量が大きく制限されました。しかし、その結実した果実には並外れた凝縮度と、背筋が伸びるような美しい酸が宿っています。ラモネが追求する、石灰質土壌に由来する冷涼なミネラル感と、この年の鮮烈な酸の骨格が見事に調和し、ワインは非常に研ぎ澄まされた表情を見せています。
グラスに注げば、熟したリンゴや白桃の香りが立ち上がり、時間が経つにつれヘーゼルナッツや火打石のニュアンスが重なり合うことでしょう。口に含むと、豊潤な果実味と緻密な酸が共鳴し、余韻には驚くほどの深みが長く続くはずです。12-14℃に整え、膨らみのあるブルゴーニュ型グラスで愉しむことで、その複雑な層がより鮮明に描き出されます。しっとりと火を入れ、細胞の隅々にまで甘みが満ちた白身魚のソテーや、繊維の間に力強い旨みを湛えた甲殻類などが、このワインが持つ凝縮した果実味と深いミネラル感に共鳴するでしょう。バターを用いた軽やかなソースが、ワインの熟成由来のコクと滑らかに馴染み、余韻をより一層長く引き延ばしてくれるに違いありません。
厳しい自然と向き合い、凝縮した果実の中に冷涼な美学を封じ込めた2016年。このヴィンテージが見せる「完璧なまでの酸と密度の均衡」は、ラモネの歴史の中でも一際鮮やかな輝きを放っています。熟成の途上にある今、このボトルが魅せる静かな熱量を、ぜひご自身の感覚で紐解いてみてください。71,940円(税込)
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