「ワインとはどんなお酒か」 第1回 ワインはじめて講座
それでは本日からスタートする「ワインはじめて講座」。
ワインを飲みはじめたばかりの方向けに、「ワインとはなんぞや」を1からご紹介していきます。
30秒以内で気軽に読める内容で掲載していきますので、
ちょっとしたお手すきの時に読んでくださいね。
それではまずは第1回。
もちろん「ワインとはどんなお酒か」からスタートします。
ワインは、ブドウの果汁を酵母で発酵させることによって出来るお酒です。
意外と知らない方も多いのですが、ワインを仕込む時には「水」は一切加えられていません。
ここが、ビールや日本酒などの穀物原料のお酒と大きく異なるところです。
つまり、それだけ原料のブドウの品質が出来上がりの良し悪しに直結する、ということですね。
ブドウには、大きく分けると2種類のタイプがあります。
(*実際には他にもありますが、それは先の項目でご紹介していきます)
まずは分かりやすく、日常的に食べるような品種を例にしましょう。
●白ブドウ:果皮は緑色、果実も緑色。例えば「マスカット」などです。
●黒ブドウ:果皮は青紫~黒色、果実は緑色。こちらは「巨峰」や「デラウェア」など。
このうち、白ブドウからは基本的に「白ワイン」が造られます。
そして、黒ブドウからは、「赤ワイン」「ロゼワイン」「白ワイン」の全てが造られます。
「え、黒いブドウから白ワイン?」・・・と思った方、その疑問はもっともです。
ですが今日はここまで。
第2回からは、上に書いたワインの色々な種類についてご紹介していきますよ。
今日も1歩、あなたはソムリエに近付きました!
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