生産者の紹介
若き挑戦者ポール・ジラール、伝統を越えた革新者
シャンパーニュ・ジラール・ボネは、1995年生まれのポール・ジラールが2018年に設立した新進気鋭のレコルタン・マニピュランである。父方ジラール家と母方ボネ家の畑を継承し、グラン・クリュ2村とプルミエ・クリュのヴェルテュ村を含む12haを所有。オーガニック・ビオディナミ栽培を実践し、エコ・パスチャーによる家畜を用いた植生管理を導入。各区画の土壌理解を重視し、馬耕や自然酵母発酵を行い、区画ごとの個性を表現。清澄・濾過をせずに瓶内二次発酵を行い、熟成は最低10ヶ月以上。自ら設計したグラビティフローの新セラーと自然温度管理システムを駆使し、革新と探求の精神で高品質なシャンパーニュ造りを追求する。シャルトーニュ・タイエの当主からもその実力を認められており、今後の活躍が期待される次世代の注目株だ。
みんなのワインレビュー

ジラール・ボネ モン ヴィラージュN.V.(仏シャンパーニュ750ml)
- ★
- 5.00
- 1件のレビューがあります
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葡萄の質の高そうなオレンジ香のフレッシュ感と旨味満載のシャンパーニュ
・エチケットが風景画ぽく(且つ牧歌的)面白いので興味があり、またシャンパーニュの品質には定評のある
フィラディスなので購入。
・トップノートは柑橘系の果実香に仄かに甘い蜂蜜香が感じられる。時間と共に、このハチミツ香が強く
なる。果実はオレンジやレモン等でオレンジの皮のような香りが特長的かと。
( 翌日泡が抜けるとオレンジ感とハチミツ感は少し弱まるが、然程変化はない。)
・泡立ちは肌理細かく、色は泡目の琥珀色。翌日も濃くなることはなく綺麗なレモンイエロー。
・抜栓時、コルクがかなり押し上げられ吹き出しそうだったのでシッカリ押し付けながら抜いたが、
吹きこぼれることはなく、コルクも弾力があり底が十分に広がっていて品質は良さそうである。
・味わいは、酸味が適度に穏やかになっており、タンニンも滑らかで十分に美味しくコクも余韻もある。
あの美味しかったドゥラモットと同レベルかそれ以上の感じがする。
( 尤も価格はずっと上であるので、価格相応か? )
・料理との相性では、タコ刺しも生春巻き(オレンジクリーミーソースの方)も合うが、鮑の煮貝が
一番合う感じがする。
・翌日は、外観の透明感はそのままで香りのフレッシュ感・ピュアな感じも落ちていない。味わいも
コク・旨味もシッカリあり、レベルの高さは変わっていない。
特に、泡が抜けると質の高さそうなシャルドネらしい味わいが広がる。
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