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Echezeaux14さんのレビュー一覧

1 ~ 20 件目を表示しています。(全82件)

フィラディスさんのサービス低下と品質低下を懸念

レビュー対象商品:【販売期間を終了いたしました】貴重な2012年ヴィンテージの2本セット!辰年2本福袋(泡750ml,白750ml 各1本の合計2本)

投稿日時:2024/01/09 20:25:37

・本福袋の抽選販売について、1月4日以降の配送とあるのだから、その前に抽選が行われていないとおかしいと思うのですが、抽選結果発表が1月9日の夜(20時)とは頂けないです。

・このことも含め、全般的にサービスが悪くなってきていると思うのは私だけでしょうか?

・このサービス低下が影響しているのかどうかは分かりませんが、ワインの品質も悪くなってきている気がします。その最たるものは、昨年のフィラディス・フェスの時の「ブルゴーニュ古酒2014」の品質の悪さです。有名処の3本とも頂けない香味でガッカリしました。

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ソムリエ解説とはかなり香りの印象が違うのですが ...

レビュー対象商品:【LUXURY CARD新規会員様優待価格:おひとり様1本限り】ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス セクレ・ド・カーヴ ブリュット N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2024/01/05 09:32:21

・1週間前に「ドワイヤール キュヴェ・レボリュシオン」を飲んだせいか、こちらは香りが特におとなしい印象。シャンパーニュに良く感じられるブリオッシュの香りは感じられず、私のテイスティング能力のせいか、あまり果実香が感じられません。商品ページのソムリエ解説にある「完熟した果実の甘やかな印象」や「焼きアーモンドやコーヒー豆を挽いたばかりの香ばしい香り」は全然感じられません。 前(2019年)に飲んだ時は、かなり蜂蜜香を感じたのですが、それもあまり感じられません。
・味わいも、以前飲んだ時程はコクと旨味が感じられず、ドワイヤール程の滋味深さ・奥深さは感じられませんでした。以前飲んだロットよりは、ムニエの比率が高く、ピノノワールの比率が低くなっていますが、その影響とも想えません。 LUXURY CARD会員向けとのことでかなり安く購入できたのですが、品質に何か問題があって安くしたのかとも考えてしまいます。
・味としては、ドワイヤールと同じようにノンドゼではないかと想わせるさっぱりした感じで、ドサージュが 6g/Lもあるとは想えませんでした。

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名前は大げさだがクラシカルで王道な香味のシャンパーニュ

レビュー対象商品:シャンパーニュ・ドワイヤール キュヴェ・レボリュシオン ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ ノン・ドザージュN.V.

投稿日時:2023/12/26 17:34:35

・香りは良くあるシャンパーニュのクロワッサン、柑橘系のレモンや青リンゴのフレッシュな果実香。商品ページに記載のアーモンドやオレンジピールは、私のテイスティング能力では分からないが、ビスケットやバタークリームは微かに感じられる。 まぁ、シャンパーニュとしてはクラシカルで王道な香りと想われます。
・味わいは、ピュアな酸味が心地良く、ノンドゼだけにさっぱりした味わいながらコクや厚味を十分に感じます。 料理との相性では、家では白ワインと鉄板のホッキ貝マヨ和えサラダは勿論合いますが、ローストチキンの方が合っていました。また、ラムレーズン入りクリームチーズも良く合います。
・翌日は泡が抜けてもシッカリした味わいでコクがあり、流石にグランクリュだけあって葡萄の質が高いことが良く分かる。
・レボリュシオンという名前から、特徴的な香りや味わいを期待していたが、その割には普通の(レベルは高いが...)想定内の香味なので拍子抜けの感はあります。

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ソーヴィニョン・ブランに近い香りのアリゴテ

レビュー対象商品:ドメーヌ・デュ・セルベロン ブルゴーニュ・アリゴテ(仏ブルゴーニュ産白750ml)

投稿日時:2023/12/10 19:57:36

・トップノートは、SBに近い柑橘系の果実香にセージやローズマリーのようなハーブ系の香りも感じられる。時間が経つと、膨よかなニュアンスになってくる。
・味わいは、アリゴテらしく厚味はないがシッカリした酸と塩味が感じられ、余韻もそこそこある。夏にシッカリ冷やして飲みたい感じ。
・料理との相性では、塩気のある生ハムと良く合う。いつもシャルドネに良く合うホッキ貝のマヨ和えサラダはイマイチで、白魚のポン酢漬けはまずまず合う。
 また、アボカドは無難な相性で生ハムと一緒だと良く合う。 中華クラゲも良く合い、烏賊ソーメンより合う。ゴマ油が良いのかもしれない?
・翌日も柑橘系+ハーブ系の香りはシッカリあり(落ちていない)、香りに関しては少し温度が上がった方が膨よかで良い感じ。但し、味わいとしてはよく冷やした方が美味しく、悩ましいところ。

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アルコールは低めながら、ナンバー・スリー同様のシッカリした香味で圧巻のコスパ

レビュー対象商品:ドメーヌ・ユービー ナンバー・ワン【ラベル傷ありアウトレット品:15%OFF】

投稿日時:2023/10/30 22:21:25

・トップノートはSBと直ぐ分かる(?)ような柑橘系の果実香。それにハーブ系の香り。ヴィンテージの
 せいかもしれないが、ボリュームはナンバー・スリーより弱目な気がする。
・味わいは、シッカリした酸味とそこそこの厚みがあり、ナンバー・スリー同様に2千円程度とは
 想えない味筋。 ナンバー・スリーより少し酸が強い気もする。
・料理との相性では、生春巻き(スイートチリソース)も豚肉の生姜焼きも合うが、スイートチリソース
 より生姜の方が合う感じ。でも、一番合ったのは鶏胸肉レモン唐揚げ。
・翌日も香りは落ちず、フレッシュな青葉のイメージがある。味わいもシッカリしているが、温度が
 上がるとボケてくる感じで、これはシッカリ冷やして飲む方が美味しい。

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【2010ヴィンテージ】12年経っているとは想えない色合いと香味! 熟成感を楽しみたい趣旨としては期待外れ感も ...

レビュー対象商品:【貴重なバックヴィンテージは24本限定入荷】バレンシソ リオハ・レセルバ 2011年(スペイン リオハ産赤750ml)

投稿日時:2023/09/13 19:18:10

***** テイスティングしたのは2010ヴィンテージです。 *****
・色は12年経っているとは想えない濃いルビー。保管状態は良いのかもしれないが、縁にも殆ど
 オレンジが見えず然程熟成は進んでいない感じ。
・トップノートは籠った感じの黒系果実で、ブラックカラント、ブルーベリー(?)と言ったところか? テンプラニーリョは、ワインによってはピノノワールぽいのもあるが、これはカリフォルニアや
 チリ辺りの濃い系ピノに通じるモノがあり、また濃い系のイタリアワインの感じ( ネッビオーロや
 サンジョベーゼ )に近いものもある。
・味わいは、アルコール度の高さ(ワインの涙<脚>が綺麗だと思ったら、Alc.が14.5%もある)とも
 相まって結構濃いが、そんなに飲みにくくはない。時間が経つと酸味が強くなるが、
 それが旨味と合体して良い感じになる。 但し、熟成感は一向に出てこない。
・料理との相性では、ムール貝の大蒜炒めもまぁまぁ合い、特にイカゲソ唐揚とドライトマト&オリーブ・マリネと良く合う。意外にも牛肉・野菜炒めよりもイカゲソ唐揚の方が合う。
・翌日には、イタリアとかカリフォルニア辺りの濃くて甘めのメルローのニュアンスが出てきて、
 チョコレートにもまずまず合う。
・評価は、甘めで★4つだけれど、テンプラニーリョの熟成した香りを楽しみたかった点からややマイナスで、コスパの面も考えると3.5と言ったところか。

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色の濃さにビックリ!! その濃さのままの香りと味わい

レビュー対象商品:ジャン・ミシェル・ギュイヨン・エ・フィス / ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・メ・トロワ・フィス 2021年

投稿日時:2023/08/23 10:10:20

・ブルゴーニュは勿論、ピノノワールでは経験したことがないような濃いルビー( 量が減っても真ん中の底が全然見えない!)。
・トップノートも、そんな色の濃さを反映したようなジンファンデルとかスペインやイタリア(濃いブルネッロ)あたりにありそうな香り。カリフォルニアやチリ辺りのピノノワールにはあるかもしれない色合いと香り。 時間が経つと、一寸フローラルな香りや果実香(チェリー?)が出てくる。
・味わいも濃いことは濃いが、酸味も旨味もシッカリあり美味。 そして、ローストビーフは勿論合うが、あん肝も鮪の剥き身もそこそこ合う。
・翌日も香りの変化はあまりなく、濃い系のグルナッシュ(ガルナッチャ)やシラーのような香りに想える。 味わいも濃いままで、昨日より酸味が際立ってきた感じがする。
・葡萄の凝縮度がかなり高いと見えるが、抽出もかなり強いと想われる。 村名はアルコール度13%だが1級は15%あるようで、もっと濃いのかも? 是非試してみたい。
 フィラディスさん、数が少ないのかも知れませんが、ショップに卸すだけでなく1級も直販をやって頂きたいです。

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香りより味が売りの優しい味わいのシャンパーニュ

レビュー対象商品:★来日記念で今なら15%オフ★ブリス エリタージュ N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2023/07/17 19:17:32

・香りは、熟成シャンパーニュにみられるハチミツ香やブリオッシュの香りは感じられず、青リンゴとまではいかないがフレッシュな果実香が感じられる。
 商品ページには「レモンクリームを想わせる爽やかさと柔らかさが同居するアロマ」とあるが、
 確かにレモンクリームの感じはある。
・味わいは、柔らかさと旨味が結構あり、ブランドブラン好きの私でも美味しいと思えるふくよかな
 果実味と余韻が印象的。 香りよりも味がセールスポイントの気がする。
・料理との相性では、シャンパーニュと鉄板な天婦羅は勿論合うが、山梨名産の煮貝(アワビ)や酢漬け
 ニシンも合う。そして、初めて試してみたが、意外にも味付きメンマが一番合った。
・マロラクティック発酵無しでも、これだけ優しい豊満な味わいになるのは、葡萄(特にピノノワール)の出来が良いのと、リザーブワインの質の高さによるのではないか?

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アロマティックな香りにシッカリした味わい。かなりコスパの高い白ワイン。

レビュー対象商品:ドメーヌ・ユービー ナンバー・スリー(仏南西地方産白ワイン750ml)

投稿日時:2023/07/11 22:21:10

・トップノートは、結構ボリュームのある香り。ソーヴィニョン・ブランらしいハーブ系の香りに、
 ゲベルツトラミネールみたいなクチナシ系の香りも感じられる。
 商品ページを見ると、「コロンバール80% ソーヴィニョン・ブラン20%」とのことで、コロンバール
 は初めて飲む品種ながら、コニャックやアルマニャックに使われる品種のようで、それだけ
 アロマティックな品種と想われる。
・味わいも、酸味が適度で廉価ワインとは想えないシッカリした味わい。 料理との相性でも、
 烏賊ソーメンや鶏天とよく合い、特に鶏天の方が合う。
・翌日も、香り・味わいとも落ちることはなく、特に香りは複雑さはないものの持続性のある果実香と
 フローラルな香りを感じる。

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スペインらしい濃さと同時に、樹齢の高いブドウの味わいを十分に感じられるかと

レビュー対象商品:ロス・コルミリョス(スペイン トロ産赤750ml)

投稿日時:2023/06/18 15:25:36

・色は未だ紫がかなり入って若々しく、濃い色合い。縁だけでなく全体に紫を感じ、低温保管で熟成があまり進んでいないのか、このワインの特徴なのか興味深い。
・香りは、珍しくサイトの記載とほとんど同じ感想。特に、「ほんのり感じるブラッドオレンジ」の部分に共鳴。 色と同じ黒系果実で、特に甘さを連想させ、ブルーベリー入りチョコレートのような香り(アロマ)を感じる。 古樹からくる香りの複雑性も感じられる。
・味わいは、適度な酸味と程良いタンニンに甘みを感じる。濃さは感じるが飲み難くはない。 料理との相性では、ゲソ唐揚も牡蠣フライも合うが、牡蠣フライはタルタルよりソースで食べる方が合う。 そして、和牛ステーキも山葵醤油よりステーキソースの方が合う。
・翌日は、香りは殆ど変化なく(複雑性は減ったかも?)、味わいは甘味が減って渋み・苦みが増した気がする。
・澱は全然出ていないが、ボトルの下部(グラスの最後)の方は濁っていると言うか、かなり色が濃い。(香りは変わらず酸味が強い感じ。)
・評価は、「バレンシソ リオハ・レセルバ 2010年」(https://firadis.net/item/515_2010_WO.html)と同じ★4つだが、こちらの方が複雑性と旨味・厚味では上の気がし、価格も安い(ヴィンテージの差か?)ことから、こちらの方がコスパが良い。

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12年経っているとは想えない色合いと香味! 熟成感を楽しみたい趣旨としては期待外れ感も ...

レビュー対象商品:【Valencisoロゴ入りワインオープナー付き】バレンシソ リオハ・レセルバ 2010年

投稿日時:2023/05/18 21:35:41

・色は12年経っているとは想えない濃いルビー。 保管状態は良いのかもしれないが、縁にも殆どオレンジが見えず然程熟成は進んでいない感じ。
・トップノートは籠った感じの黒系果実で、ブラックカラント、ブルーベリー(?)と言ったところか? テンプラニーリョは、ワインによってはピノノワールぽいのもあるが、これはカリフォルニアやチリ辺りの濃い系ピノに通じるモノがあり、また濃い系のイタリアワインの感じ( ネッビオーロやサンジョベーゼ )に近いものもある。
・味わいは、アルコール度の高さ(ワインの涙<脚>が綺麗だと思ったら、Alc.が14.5%もある)とも相まって結構濃いが、そんなに飲みにくくはない。時間が経つと酸味が強くなるが、それが旨味と合体して良い感じになる。 但し、熟成感は一向に出てこない。
・料理との相性では、ムール貝の大蒜炒めもまぁまぁ合い、特にイカゲソ唐揚とドライトマト&オリーブ・マリネと良く合う。意外にも牛肉・野菜炒めよりもイカゲソ唐揚の方が合う。
・翌日には、イタリアとかカリフォルニア辺りの濃くて甘めのメルローのニュアンスが出てきて、チョコレートにもまずまず合う。
・評価は、甘目で★4つだけれど、テンプラニーリョの熟成した香りを楽しみたかった点からややマイナスで、コスパの面も考えると3.5と言ったところか。

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サイトの記載と違っていて、なめし革ぽい熟成香が早くも感じられる(2018ヴィンテージのコメント)

レビュー対象商品:【抽選販売は終了しました】ドメーヌ・デュロシェ ジュヴレ・シャンベルタン 2021年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

投稿日時:2023/03/01 18:31:00

・前に飲んだデュロシェのジュヴレ・シャンベルタン1級2013年がイマイチだったので、品質の良い
フィラディスさんのワインで確認したく購入。
・トップノートは、「ソムリエの解説」に記載されている内容と違い、黒っぽさはあまり感じられず
 ジュヴレらしい鉄っぽい香りがあり、少し時間が経つと、なめし革というか動物香(赤身肉)のような
 熟成香と想われる香りが出てくる。(この香り、コルクに浸みたワインにはかなり感じられます。)
・味わいは、ピュアな酸味が適度な感じで、それに旨味も感じ美味。時間が経つと、料理との相性かもしれないが、タンニンが浮くような感じで固さが出てきて一口目が一番美味しかった印象。
 更に時間が経つと(100分以上)、固さは消え滑らかになり、旨味と甘味が出てくる。
・料理との相性では、鶏ももの塩麹唐揚げ、海老チリ、鴨ローストはよく合うが、鶏皮の甘辛唐揚げは甘さで酸やタンニンが浮くような感じでイマイチである。翌日の和牛焼肉もよく合い、
 一緒に比べていないので確かではないが、多分このワインでは和牛の方が合っているかと。
・翌日の香りも前日のままで、なめし革ぽい香りが健在で、果実風味(チェリーとかブルーベリーか?)もあるが、この香りで少しマスキングされている感じもする。
尚、比較テイスティングとして一緒にジョルジュ・ノエラのジュヴレ・シャンベルタン 2018年も開けたが、そちらの方が香りは若々しく果実香が豊富で、味わいの膨らみ・濃縮感があり、それと比べると薄く感じてしまう。
でも、デュロシェ単独では、適度な酸味と程よいタンニンがあり村名としては十分すぎる味わいである。

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サイトの記載と違っていて、なめし革ぽい熟成香が早くも感じられる

レビュー対象商品:ドメーヌ・デュロシェ ジュヴレ・シャンベルタン 2018年

投稿日時:2023/02/28 16:57:59

・前に飲んだデュロシェのジュヴレ・シャンベルタン1級2013年がイマイチだったので、品質の良い
フィラディスさんのワインで確認したく購入。
・トップノートは、「ソムリエの解説」に記載されている内容と違い、黒っぽさはあまり感じられず
 ジュヴレらしい鉄っぽい香りがあり、少し時間が経つと、なめし革というか動物香(赤身肉)のような
 熟成香と想われる香りが出てくる。(この香り、コルクに浸みたワインにはかなり感じられます。)
・味わいは、ピュアな酸味が適度な感じで、それに旨味も感じ美味。時間が経つと、料理との相性かもしれないが、タンニンが浮くような感じで固さが出てきて一口目が一番美味しかった印象。
 更に時間が経つと(100分以上)、固さは消え滑らかになり、旨味と甘味が出てくる。
・料理との相性では、鶏ももの塩麹唐揚げ、海老チリ、鴨ローストはよく合うが、鶏皮の甘辛唐揚げは甘さで酸やタンニンが浮くような感じでイマイチである。翌日の和牛焼肉もよく合い、
 一緒に比べていないので確かではないが、多分このワインでは和牛の方が合っているかと。
・翌日の香りも前日のままで、なめし革ぽい香りが健在で、果実風味(チェリーとかブルーベリーか?)もあるが、この香りで少しマスキングされている感じもする。
尚、比較テイスティングとして一緒にジョルジュ・ノエラのジュヴレ・シャンベルタン 2018年も開けたが、そちらの方が香りは若々しく果実香が豊富で、味わいの膨らみ・濃縮感があり、それと比べると薄く感じてしまう。
でも、デュロシェ単独では、適度な酸味と程よいタンニンがあり村名としては十分すぎる味わいである。

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ブランドブランかと想う香りと、とヴェルズネイの良質ピノノワールらしい味わい

レビュー対象商品:シャンパーニュ・ジャン・クロード・ムゾン グラン・ブーカン ヴェルズネイ・グラン・クリュ・ブリュット N.V.【ラベル傷アウトレット品:15%OFF】

投稿日時:2022/11/21 19:45:17

柑橘系のフレッシュ感満載の香りからブランドブランかと想いましたが、ピノノワール70%だったのですね。
味わいは、その良質のピノノワールの真価を発揮しているようでコクと旨味満載です。
シャンパーニュは、今まで購入して2年以内に飲んでいますが、品質が良ければ熟成させると素晴らしくおいしくなると経験豊富な方が仰っていました。
このシャンパーニュは、是非5年以上熟成させてから再度飲んでみたいと思いました。

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フレッシュ感とコクが売り(?)のシャンパーニュかと

レビュー対象商品:ティエリー・トリオレ カルト・ノワール・ブリュット N.V.

投稿日時:2022/11/21 19:28:52

やはりフィラディスさんのシャンパーニュは状態が良いですね! (アカデミー・デュ・ヴァンでもシャンパーニュは殆どフィラディスさんから仕入れているようです。)
状態の良さは、香りのフレッシュ感に表れています。青リンゴ等の果実香が心地よく、逆に熟成感を表す蜂蜜香やブリオッシュの香りは殆ど感じられません。
味わいは、かなりノコクと旨味を感じますが、これはドサージュの多さからくるのかもしれません。
但し、前に飲んだ同じ「ティエリー・トリオレ ブラン・ド・ブラン」の方が旨味があったような気がします(前回は全然期待していなかったので驚きと感動があり、今回は期待感があったので、その差かも?)。
料理との相性では、サーモン・クリームチーズとツブ貝入りのサラダではツブ貝の方が合い、貝ワサビはもっと合っていました。テクスチャが貝と合うようです。
翌日は、泡が少し抜けても、味わいがシッカリしているので美味しく飲めます。但し、チョット甘さを感じ、ドサージュの高さが気になります。

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初日は良い感じの熟成を想わせる香りと色合い。でも2日目は ...

レビュー対象商品:シャトー・マッソン ポマール・プルミエ・クリュ レ・ソシーユ 2002年

投稿日時:2022/07/11 18:59:13

・色は縁に綺麗なオレンジが入っていて、良い熟成をしている感じのルビー色。
・トップノートは熟成した妖艶な感じのブーケを感じさせ、洋梨やパパイヤを想わせる果実香もある。
 初日は、まだまだ開きそうな感じを持たせるが、香りの変化は殆どなし。
・味わいは、酸味もタンニンも適度にあり、滑らかさもありながらコクと旨味を感じさせ美味しい。
・2日目は劣化を示すベッコウ飴の香りが出てきて、昨日の感想とは打って変わって今後の熟成は
 期待できないかと。味わいも、酸味が強くなり薄くなった感がある。
・料理との相性では、2日目が酸味が強くなったこともあり、初日のローストビーフとグレイビーソースの方が、ネギトロ・海苔巻きより合う。また、ウニ味のポテトスティックもまずまず合う。
・コルクは普通に一級・特級クラスの長さがあるが、品質はイマイチな気がする。エチケットの紙質も
 イマイチそうで、この辺りにはあまりお金を掛けていない気がする。( ワインの品質には
 直接関係ないので、ワイナリーの経済的余裕や方針の問題かと思うが ... )
・同じシャトー・マッソンの「ボーヌ レ・グレーヴ 2003」と比べると、ワイン自体のパワーか違い、
 未だピークには達せず、まだまだ熟成するかも?と初日は感じましたが、2日目で感想が
 一気に変わり、今がピークで今後の熟成は期待できないかと。
 いずれにしろ、このワインも初日で飲み切った方が良さそうです。
・そんな訳で、初日だけなら★五つですが、二日目も入れると★4つ。

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糖度高過ぎ! 好みによるけどバランスが悪いかと。

レビュー対象商品:ギイ・ヴァッハ リースリング・グラン・クリュ カステルベルク(仏アルザス産白750ml)

投稿日時:2022/05/31 21:57:32

・トップノートは、杏や白桃の果実香がほのかに漂う感じだが、温度が上がっても時間が経っても、
 それ以上開くことがなく最初が一番良かったようなイメージ。
 ぺトロール香は冷やしても温度が上がっても一切感じられない。
・味わいは、アルザスにしてはかなり甘さを感じ、そのぶんコクはあるがミネラルはあまり感じられ
 ない。甘さに隠されミネラルや旨味がマスキングされている感じもする。そして、この甘さは温度が
 上がると尖がりを感じさせる(少し冷やした方が味が閉まっておいしい。)
・料理との相性では、チリソースで食べる生春巻きも合うが、雪松の餃子も同じくらい合う。
 また、牡蠣の潮煮よりもツブ貝の方が合う。食感が良く合う感じである。
・裏ラベルを見ると、残糖が16.5g/Lあるようで、特に2015は糖度が高いそうです。アルコールが14%もあるのに残糖が16.5g/Lもあるとは、収穫時の葡萄の糖度がどれだけあるのか不思議です。
 アルザスって、カリフォルニアやイタリアみたいにそんなに糖度が上がるのでしたっけ?
・2015はグレートヴィンテージとのことですが、好みの問題もあるとは言え、こんなに残糖があっては
 バランスが悪い気がして、私にはグレートヴィンテージとは言えません。
 少なくとも、このワインは温度が上がっても香りが開くわけでもないので、少し冷やして飲むのが
 お薦めです。

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若いのに動物香(なめし革の香り)が支配的!ブレットか?

レビュー対象商品:ピエール・ジラルダン ブルゴーニュ・ルージュ エクラ・ド・カルケール

投稿日時:2022/03/21 17:20:16

・コルクに浸みた香りからそうだったが、トップノートは若いワインにしては珍しいなめし革というか
 動物香の香りが支配的。ブレットの一歩手前という感じで、時折黒系や赤系の果実香も顔を出すが、
 この動物香にブロックされている感じ。(翌日、この香りはかなり減ったので、ブレットではないと
 想われる。)
・味わいは、酸は穏やかながら旨味が少なくタンニンも控え目で薄い感じは否めない。
 そして、飲むのは未だ早いのかもしれないが、アフタに少し苦みを感じ、味わいに尖がりを感じる。
 色の濃さから抽出は強いと想われるが、そのタンニン等の成分が未だ滑らかになっていない感じ。
・翌日は、動物香は減ったが(全体的に香りが落ちた感じ)、味わいは厚味が増した感じ(でも旨味の
 少なさと尖がりはあまり変わらない)。
・料理との相性では、意外にもローストビーフより肉挟み茄子の餡かけの方が合っていた。
 薄い味わいと餡かけが合っている気がする。ローストビーフは和牛とオージーがあったが、
 和牛の方が味がまろやかでワインもまろやかになり合っているが、その差は僅かである。
 ワインにもっと旨味がありまろやかなら、明らかに和牛の方が合うだろう。
・エコに逆行するかのように、ボトルがシャンパーニュ並みに重く太い。コルクも、最近飲んだ中では
 ドメーヌ・デュロシェやベルトー・ジェルべより長い。
 このあたりに金をかけているようだが、それを反映してなのか強気の価格である。
 父親のヴァンサン・ジラルダンは、安定した品質で比較的リーズナブルな価格が魅力的であったが、
 全く違うスタイルに感じられる。
・1週間後の壜底の雫の香りは、また動物香がより強くなっていて、ブレット説が再浮上。
 フィラディスさんのワインにしては珍しく品質がイマイチなのかも?

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フォン・ロスよりは上だが、フォン・ロス程の感動も価格差程の違いも感じられない!

レビュー対象商品:フランツ・ケラー シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)・アイヒベルク グローセス・ゲヴェックス(ドイツ バーデン産赤750ml)

投稿日時:2021/12/13 18:35:47

・フォン・ロスの素晴らしさに感動し、上のクラスも試してみたくなり購入しました。 でも、その結果は ...
・色はフォン・ロス同様の淡いルビー色で、昔のブルゴーニュみたいな感じです。でも、光沢や透明度がイマイチの気もします。
・トップノートもフォン・ロス同様の出汁系の香りですが、一段上の複雑性を感じます。そして、時間が経ってもフォン・ロスの ような赤系果実の香りは出でこず、ブルゴーニュ古酒のような熟成感が強いです。
・味わいは、少し甘味も感じ、パワーやスケール感は明らかにフォン・ロスより上ですが、香りも含めて3倍の価格差を考えると、
 それ程の差はないなぁと思ってしまいます。
・マリアージュは、鮪の刺身より鶏レバーの醤油煮の方が合っており、それよりも黒オリーヴマリネの方が合う。
 そして、黒オリーヴは和牛ステーキ(芯々)と同じくらいか、それより合っている気がする。
・翌日は、出汁系の熟成香に黒系と赤系の果実香が出てきて(黒系の方が少し強いか)、よりよい感じになる。味わいは、
 殆ど変わらないが、少し薄くなったような感じもある。最後の方は少し濁りがあり、それに伴いチョット苦味も感じる。
・上のクラスでもそれ程差がないのは、テロワールの差を表現しきれていないのか、ブドウ栽培が上手くいっていないのか、
 レジョナルクラスをテクニックでカバーし過ぎているのか、分からないところですが、この価格差(3倍)では、リピートはないです。
 ★4つですが、コスパで3つに近いか、あるいはフォン・ロスが★5つと言ったところでしょうか。

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熟成香が楽しめるが未だ未だ熟成しそう!

レビュー対象商品:【完売致しました。再入荷の予定はございません。】セリエ・デ・ユルシュリーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 2007年

投稿日時:2021/10/21 14:08:39

・トップノートは少し熟成したブルゴーニュらしい良香り。少し妖艶さもある赤系果実の良い香り(健全さもあり)。色は先週の<シャトー・マッソン ボーヌ1級2003>より良い感じで、色はそれより薄目。
・味は酸味がシッカリあり、少し苦味も感じ飲みごたえはあるが、旨味は少なそう。 でも、シャトー・マッソン ボーヌ2003より味がシッカリしている感じがする。
・料理との相性では、メンチは甘辛ソースとトマトソースではトマトソースの方が合ったが、中トロの刺身の方が合う。でも、一番合ったのはガーリックシュリンプで、このワインの一寸した苦味が合うのかも?
・翌日は、香りがチョット落ちたような感じで妖艶さは全然なく、味わいは前日と同じで酸味と苦味があり、旨味やコクは少な目で殆ど変わらない(本ページの紹介コメントでは、翌日が美味しくなるとのことだが、その兆候は見られない)。
・コルクは、質は別にして結構長い(デュロシェやシャトー・マッソンより長い)。但し、コルクに染みたワインの香りは、断然マッソンの方が良かった。
・澱は殆どなく、僅かに底に沈んでいる程度で、澱による色の濃さや香り・味わいの変化は最後のグラスでもなかったが、料理との相性なのか、最後に苦味が甘味に変わってきた気がする。これが翌日の方が美味しいと言っている変化なのかは不明だが、未だ未だピークではなく、暫らく熟成しそうな気はする。

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