<ワインと料理がぴったり合うと美味しさが一気にアップ!オリジナルレシピ&おすすめワインのマリアージュをご紹介♪>第46回:野菜が高いですよね・・・そんなときこそキノコが活躍!マッシュルームを使った魚料理&ブルゴーニュ白!2016/11/11
CLUB30が提案する、1本1本のワインにぴったり合う「オリジナルマリアージュレシピ」のコラム、第46回!
ワインと料理がぴったり合った時のおいしさは、それぞれを単独で楽しむときの何十倍にもなります。
CLUB30は「ワインと料理のマリアージュ」提案を大切に考えているワインショップ。
選んだワイン1本1本について、料理家行正り香さんと一緒にピッタリ合うお料理を試食しながら考案。
ご自宅で短時間で簡単に作れるオリジナルレシピを、どんどんご提案していきますよ!
46皿目のマリアージュレシピは、かじきまぐろにマッシュルームをたっぷり使ったしっかりめのお魚料理!
「かじきまぐろのマッシュルームバターソース」です。
この魚、『かじきまぐろ』なんていう名前ながら実はまぐろとは全く関係の無いお魚。
まぐろはサバ科、『かじきまぐろ』は「マカジキ科」「メカジキ科」等に属しているそうです。
なのに・・・まぐろ漁と同じ「延縄漁業」で獲るから「まぐろ」と付けていたそうですが、
最近は「めかじき」等の正しい表示にしているスーパーも多いですよね。
名前のことは置いておいて、「かじきまぐろ」は家庭で洋風の魚料理を作りたい時には便利な食材。
様々な ソースに合わせやすいので、ちょっとした工夫で本格的な一皿が出来る優秀なお魚です。
今回のコラムでは、秋冬に美味しく楽しめるレシピで、しかも今は野菜の価格が高騰しているタイミングですので、
比較的店頭のお値段が安定しているキノコを使ったレシピを選んでみました。
マッシュルームを贅沢に使って、自宅で本格レストランのようなお魚料理を作ってみましょう!!
そして!CLUB30が選ぶ、このお料理と合わせてマリアージュするワインは・・・
『ドメーヌ・ダルデュイ ブルゴーニュ・シャルドネ 2013年(通常価格2916円⇒CLUB30なら税込2570円!)』
item/21/ ← ワインの詳しい情報とご注文はこちらから
ブルゴーニュ産のシャルドネらしく、繊細な酸と果実味のバランスが取れた気品にあふれる味わい。
バターの風味をしっかりと広げ、マッシュルームのコクのある味わいにしっかりとフィットします。
やはりバターを使った白身魚料理には、シャルドネがぴったり来るんですよね♪
あまりキンキンに冷やしすぎず程良い温度でグラスに注いで戴くことで、ワインがより伸びやかになりますよ。
ご自宅で簡単にできる本格(感のある)魚料理とブルゴーニュ、週末のディナーに是非!!
≪かじきまぐろのマッシュルームバターソース≫
<調理時間目安:15分)>
材料(2人分)
かじきマグロ 2切れ(150gほど)
塩 小さじ1/2
こしょう 適宜
セモリナ粉、または小麦粉 適宜
マッシュルーム 8個 5mmの薄切り
オリーブオイル 小さじ1
バター ソース用 30g
マッシュルーム用の塩 小さじ1/3
こしょう 適宜
トマト 1/2個 種をとって5mmの角切り
<作り方>
1.かじきマグロは薄めの斜めそぎ切りにする(厚いと固くなる)。全体に塩、こしょうをふる。
2.セモリナ粉、または小麦粉を全体にはたく。
3.フライパンにオリーブオイルを入れて、中火に熱し、全体をうっすら焼き色がつくまで両面を焼く。
焼きすぎるとかじきマグロは固くなるので気持ち半生に仕上げる感じで。器に並べておく。
4.フライパンをさっと洗って、バター30gを中火で溶かしてマッシュルームを炒める。
マッシュルームもバターも色がついてきたらマグロの上にのせて出来上がり。
トマトを彩りに添える。こしょうはたっぷりめがおいしい。
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