<ワインと料理がぴったり合うと美味しさが何十倍もアップ!マリアージュレシピ&おすすめワインコラム 第41回>材料費は安くしかも日持ちする、簡単砂肝コンフィはワイン好きの強い味方!!2016/09/01
CLUB30が提案する、1本1本のワインにぴったり合う「オリジナルマリアージュレシピ」のコラム、第41回!
ワインと料理がぴったり合った時のおいしさは、それぞれを単独で楽しむときの何十倍にもなります。
CLUB30は「ワインと料理のマリアージュ」提案を大切に考えているワインショップ。
選んだワイン1本1本について、料理家行正り香さんと一緒にピッタリ合うお料理を試食しながら考案。
ご自宅で短時間で簡単に作れるオリジナルレシピを、どんどんご提案していきますよ!
41個目のマリアージュレシピは・・
お財布がちょっと寂しい時でも安心、しかも実は赤ワインとの相性がメチャクチャ良い食材『砂肝』のレシピをご紹介です!
合わせるワインは、8月16日に発売となったばかりのCLUB30新メンバー、
『セパス・イ・ボデガス ヴィリャカンパ・デル・マルケス(スペイン/リベラ・デル・デュエロ産)』
9月15日(木)まで期間限定特別価格1980円⇒1850円でご提供中です。
『砂肝』という食材は、赤ワインのマリアージュおつまみにするのに実に万能な食材です。
歯応えのある食感、肝臓という部位ならではの独特な強い風味(鉄っぽい味わいが、ワインのタンニンとも良く同調します)。
それでいて脂身は無いですから、全体の旨味がのっぺりとぼやけることもなくマリアージュが楽しめます。
醤油味で煮込んで、がっしりしたスタイルのボルドー赤に合わせても良いですし、
トマトソースなどで煮込めばスペインやイタリア南部の果実味豊かなワインとも相性抜群。
塩焼きに唐辛子や山椒を少し振れば、香辛料やハーブ感のある白ワインともしっかりマリアージュ。
これがお肉屋さんでは驚くほどお買い得な価格で売っているというのですから、
レシピを幾つか知っておけばワイン好きにとってはこれほど本当に頼りになる味方はいません!!
今回は、にんにくを使った砂肝コンフィ(塩漬け)+果実の奥深いパワフルな味わいが楽しめるスペイン赤ワインの組み合わせ。
このマリアージュを繋いでいくキープレイヤーは、マッシュルーム。
マッシュルームが持つほんの少しだけ土っぽい味わいに砂肝の鉄っぽさ(ミネラル感)が重なり、
そこにこのワインの持つテンプラニーリョ種の乾いた土っぽさ、柔らかな酸味と凝縮された果実味が重なる瞬間、
非常に分かりやすい『同調のマリアージュ』が生まれます。
なんとたったの15分でできるのに、冷蔵庫に入れておけば5~6日はOK。
しかも冷たいままで食べても十分においしい、手抜きおつまみとして最強の条件が揃っています。
砂肝をちょっと多めにまとめ買いしたら、たっぷり仕込んでおきましょう♪
≪砂肝とマッシュルームのコンフィ≫
<材料(4人分) 調理時間目安:15分>
・砂肝 200グラムほど
・オリーブオイルまたは植物油 1/2カップ
・マッシュルーム 10個
・粗塩 小さじ1.5
・にんにく薄切り 1かけ分
<作り方>
1.砂肝はさっと洗って、一口大に切り、粗塩をまぶしておく。
にんにくは薄切りにしておく。
マッシュルームは石突きをとって、半分に切っておく。
2.鍋に全ての材料を入れ、最初は中火にかけ、
フツフツしてきたら弱火にする(ふたはしない)。
かき混ぜながら5分ほど煮たら火をとめて、そのまま冷ます。
3.冷蔵庫に保存しておけば5〜6日は持ちます。
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