フィラディスがおすすめする赤ワイン一覧です。星付きフレンチにワインを卸すフィラディスが選んだ美味しくて高品質なおすすめのワインです。

【ヴィンテージ完売致しました。再入荷の予定はございません。】サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ 2010年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー サン・ジュリアン / 赤ワイン

シャトーの発展に尽力したサルジェ・ド・ラフォンテーヌ男爵の名を冠したセカンドワイン。若樹のブドウに『シャトー・グリュオ・ラローズ』ファーストワインに用いられなかった古樹のブドウがブレンドされます。
ボルドーの傑出したグレートヴィンテージ2010年。春から収穫まで理想的な気候条件が続き、全てのブドウ品種が素晴らしい状態で収穫されました。赤系果実のトーンから始まり、スパイスの心地よい香りと抜け感。恵まれた気候による果実の密度を感じさせつつあくまでもタッチは柔らか。フローラルで微かにチョコレートを感じさせる余韻が長く…。そのデリケートな味わいは、セカンドワインながらも『グリュオー・ラローズ』ならではの確固たるスタイルが表現されています。

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ サン・ジュリアン 1983年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

仏ボルドー地方、メドック地区2級に格付される名門シャトー『シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ』。同シャトーのパートナー輸入代理店フィラディスが【蔵出し】という最良の状態でまさに飲み頃のピークにある1本を限定でお届け致します。
オークの香りが決して支配的にならないよう徹底された醸造。ジロンド川の反射熱を利用した完熟したブドウによるフレッシュな果実味と美しい酸。サン・ジュリアンで最も力強く、骨格のしっかりとした長期熟成のポテンシャルの高いワインです。

シャトー・ランシュ・バージュ ポイヤック 1988年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

格付け5級でありながら著名なワイン評論家ヒュー・ジョンソンやロバート・パーカーなどから1級に次ぐ品質であると評されてきたシャトー・ランシュ・バージュ。高い品質のカベルネ・ソーヴィニヨンを生みだす厚い砂利の層の上、しかも最高級ワイナリーが立ち並ぶジロンド川沿岸というポイヤックの中でも最高のテロワールに位置している。カベルネソーヴィニヨンの魅力たっぷりの果実の力強さタンニンのシルキーさ、香りの華やかさとともに熟成を重ねるごとに増していく気品とエレガントさを兼ね備えている。

シャトー・ラフォン・ロシェ　サン・テステフ 1990年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

1990年は暑く乾燥した夏を経て生み出された、1990年台を代表するスーパーヴィンテージの一つ。甘やかな果実、数多のスパイスが綺麗に溶け込んで、ドライプルーンなどのアロマから綺麗な熟成が垣間見える。心地よく溶け込んだタンニンと、官能的でリッチな果実味が精妙さを表現している。
(ワインレヴュー担当：株式会社フィラディス 岩元 淳)

シャトー・ランシュ・バージュ ポイヤック 1993年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

1993年は収穫期に雨の多い年ではあったが、夏は天気が良かったため熟度があり柔らかく、ストラクチャーはないもののとても親しみやすくジューシーな味わいになった。ここ最近で、開きが良く華やかさを感じる素晴らしい状態に変わってきている。低価格なので長期の熟成を経た今、非常にお買い得な年である。
黒系の生き生きとした果実とスパイシーでスモーキーな香り、そして熟成を経て洗練されたさわやかなグリーンノートが広がる。味わいはブルボディでしっかりとしたタンニン、香りそのままの果実感とスパイシーさを感じ、凝縮感が長く余韻として残る。

ワインレビュー：J.S.A.認定ワインエキスパート 篠原魁太

シャトー・カロン・セギュール　サン・テステフ 1994年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

メドック格付け第3 級シャトー・カロン・セギュール。18 世紀、当主のセギュール侯爵はシャトー・ラフィットやシャ トー・ラトゥールを所有していたにも関わらず、「ラフィットやラトゥールを造りしが、我が心カロンにあり」と語ったという逸話が有名です。ハートのラベルですが、見た目とは裏腹に堅牢で厳格な、熟成ポテンシャルの高い味わいです。

【シャトー蔵出：日本国内正規パートナー代理店輸入】シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ サン・ジュリアン 1995年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

仏ボルドー地方、メドック地区2級に格付される名門シャトー『シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ』。同シャトーのパートナー輸入代理店フィラディスが【蔵出し】という最良の状態でまさに飲み頃のピークにある1本を限定でお届け致します。
オークの香りが決して支配的にならないよう徹底された醸造。ジロンド川の反射熱を利用した完熟したブドウによるフレッシュな果実味と美しい酸。サン・ジュリアンで最も力強く、骨格のしっかりとした長期熟成のポテンシャルの高いワインです。

パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 1996年

フランス / ボルドー マルゴー村 / 赤ワイン

19世紀から造られている、シャトー・マルゴーの若木を使用したセカンドワイン。ストラクチャーがより繊細であるため、素晴らしく熟成するポテンシャルを持ちながらも、若いうちから十分に楽しめます。25年もの熟成を経たパヴィヨン・ルージュがこの価格帯で楽しめることは希少です。この機会にぜひ！
※以下は、シャトー・マルゴーによる、パヴィヨン・ルージュ1996年のオフィシャルテイスティングコメントです。
「年を追うごとに次第に私たちは益々厳しくなるのだろうか？選別のレベルは、ファーストワインに関して益々厳しくなり、それが、多くの非常に良質な要素をパヴィヨン・ルージュに導いている。1996年以前には、ファーストワインの割合が、これほど少ないことはかつてなかった。これは、恐らく1995年を上回るパヴィヨン・ルージュ1996年の驚くべき品質を説明しているのだろう。非常に繊細な香りには、なお果実の香りが満ち溢れている。アタックは、なめらかで肉付きがいい。」
≪1996年の収穫に関して≫：収穫開始は9月23日。非常に素早い開花の後で、夏は不規則で、暑い時期と、急な嵐による降水の涼しい時期が交互に来た。右岸よりもメドックではあまり重大ではなかった。9月1日から3週間の間、涼しく非常に乾燥した天気が続いた。それから雨が降り、カベルネの収穫のために好天が戻ってきた。

シャトー・レオヴィル・ポワフェレ 1997年

フランス / ボルドー サン・ジュリアン / 赤ワイン

オーパス・ワン 1998年

アメリカ / カリフォルニア / 赤ワイン

シャトー・ムートン・ロートシルトのバロン・フィリップと、ナパ・ヴァレーの偉人ロバート・モンダヴィという大西洋を挟んだ二大巨頭の夢が実現したワイン。ファーストヴィンテージから妥協なき品質へのこだわりは変わることがなく、最高級カリフォルニアワインのトップに君臨し続けている。

【シャトー蔵出：日本国内正規パートナー代理店輸入】シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ サン・ジュリアン 1998年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

仏ボルドー地方、メドック地区2級に格付される名門シャトー『シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ』。同シャトーのパートナー輸入代理店フィラディスが【蔵出し】という最良の状態でまさに飲み頃のピークにある1本を限定でお届け致します。
オークの香りが決して支配的にならないよう徹底された醸造。ジロンド川の反射熱を利用した完熟したブドウによるフレッシュな果実味と美しい酸。サン・ジュリアンで最も力強く、骨格のしっかりとした長期熟成のポテンシャルの高いワインです。

シャトー・グリュオー・ラローズ　 サン・ジュリアン 1999年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー / 赤ワイン

エレガント且つ長期熟成にも耐えうる力強さを併せ持つメドック格付け2級、グリュオ・ラローズ。この素晴らしさを可能な限り手ごろな楽しみたいなら、隠れた良年である1999年ヴィンテージが良いかもしれない。一般的に1999年のボルドーはあまり良い年とされていないが、実は良年。言い方を変えれば時間のかかる年であったといえる。非常に堅牢で強靭な味わいは、年月とともにほどけ、現在非常に良い状態。価格的にも狙い目である。

シャトー・グリュオー・ラローズ　 サン・ジュリアン 2002年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー / 赤ワイン

シャトー・タルボ サン・ジュリアン 2002年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

まだまだ若い18年熟成の『タルボ』。フレッシュな赤いベリー系果実の香りに始まり、ハーブ、松脂、葉巻や土や濡れ落ち葉の香りが。全体の輪郭はがっしりと筋肉質、酸が非常に綺麗に力強さと調和し、素晴らしいバランスを造り上げています。まさに古典的なスタイルのサン・ジュリアン。今すぐに飲んでも十分においしく楽しめ、ここから先5年以上に渡っての以上の良き変化を期待できる実にお買い得な1本。

シャトー・ランシュ・バージュ ポイヤック 2002年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

格付け5級でありながら著名なワイン評論家ヒュー・ジョンソンやロバート・パーカーなどから1級に次ぐ品質であると評されてきたシャトー・ランシュ・バージュ。高い品質のカベルネ・ソーヴィニヨンを生みだす厚い砂利の層の上、しかも最高級ワイナリーが立ち並ぶジロンド川沿岸というポイヤックの中でも最高のテロワールに位置している。カベルネソーヴィニヨンの魅力たっぷりの果実の力強さタンニンのシルキーさ、香りの華やかさとともに熟成を重ねるごとに増していく気品とエレガントさを兼ね備えている。

シャトー・ダルマイヤック　ポイヤック 2005年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

シダ、森の下草、ブラックカラントやレッドカラント。それになによりスパイスボックスや大地の香りがする。2005年らしく非常に柔らかで、見事なミディアムボディ。若い頃にパワフルすぎたタンニンも今、非常になめらかになっている。飲むべき時はまさに今だ。
(ワインレヴュー担当：株式会社フィラディス 中小路 啓太)

オーパス・ワン 2005年

アメリカ / カリフォルニア / 赤ワイン

「5大シャトー」の一角として名高い『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』のオーナー、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵、そしてUSAカリフォルニア州の銘醸地ナパ・ヴァレーを代表する名門生産者『ロバート・モンダヴィ』の2人により創造されたジョイント・ヴェンチャー。2005年ヴィンテージは5月に春の雨が降り、全体を通して冷涼な1年でした。収穫の終了は11月2日と過去最も遅かったそう。第一印象は黒系果実の十分に凝縮したイメージ。ブルーベリー、薔薇や菫の花、白トリュフ、リコリスなどの香りが官能的に。余韻にはカシス、ブラックオリーブ、ラズベリー、ダークチョコレートなどのビター＆スウィートな印象が長く長く続きます。

オーパス・ワン 2009年

アメリカ / カリフォルニア / 赤ワイン

「5大シャトー」の一角として名高い『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』のオーナー、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵、そしてUSAカリフォルニア州の銘醸地ナパ・ヴァレーを代表する名門生産者『ロバート・モンダヴィ』の2人により創造されたジョイント・ヴェンチャー。2009年ヴィンテージでは、開花から収穫までの間、冷涼で安定的な気候が続きました。収穫は9月21日-10月20日、カシスやブルーベリーなどの黒系果実を主体に、ダークチョコレートやコーヒーのニュアンス。タンニンは驚くほどシルキーで、余韻にはベリー系果実を使ったチョコレート系スイーツのイメージがあります。ナパのクラシックなスタイルに、ボルドーの気品・エスプリが加わったような1本です。

【シャトー蔵出：日本国内正規パートナー代理店輸入】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド　レゼルヴ・ド・ラ・コンテス 2010年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

ボルドー格付2級の中でも絶大な人気と確かな実力を誇る『シャトー・ピション・ラランド』。そのセカンドワインがレゼルヴ・ド・ラ・コンテスです。一般的なボルドーのセカンドワインのように若樹のブドウや作柄の劣る区画を使うのではなく、「レゼルヴ・ド・ラ・コンテス」というひとつの明確なフィロソフィーとスタイルを持ち、ファーストワインと同じ畑のブドウをブレンドして仕込みます。
偉大なる2010年ヴィンテージはセカンドとは思えないほどの濃密さと複雑性で、その本性を表すまでに相応の時間を要する1本。カシスやブラックチェリーの凝縮、白胡椒やクリームの芳しさにシルキーで温かみのあるタンニンが混然一体。抜栓45分-1時間くらいまでは閉じたままで酸を結構強く感じさせますが、そこからゆっくりと変貌を。溶け込んだタンニンの広がりと果実の甘み、動物的なニュアンス…2時間以上経過してやっとそのヴェールを脱ぎました。その瞬間の驚きたるや、本当にセカンドを軽々超えてファーストクラス級！

シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 2011年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

1855年メドック格付2級ながら、常に「5大シャトーに匹敵するスーパー・セカンド」と評価される、2級の中でもトップクオリティを誇るポイヤック村のシャトー。(『ピション・ラランド』と略して呼ばれることが多いですが、シャトーとしては『ピション・コンテス』と呼んで欲しいそうです。)
2011年ヴィンテージのようにごく平均的な作柄の年でこそ、シャトー本来のセンスと実力が試される。この年のピション・コンテスはまさにそれを証明したと言えるのではないでしょうか。十分に力を感じさせるブラックベリーやブルーベリーなど黒い果実に、ラベンダーの薫り高さ、そしてハーブやタバコのニュアンス。若い段階からリッチ＆ジューシーな味わいでしたが、時を経てタンニンがソフトになり素晴らしいバランスに向けて熟成を重ねています。今感じるほんのわずかなグリーンノートが落ち着いてくる頃が最上の飲み頃と思います。

オーパス・ワン 2012年

アメリカ / カリフォルニア / 赤ワイン

「5大シャトー」の一角として名高い『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』のオーナー、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵、そしてUSAカリフォルニア州の銘醸地ナパ・ヴァレーを代表する名門生産者『ロバート・モンダヴィ』の2人により創造されたジョイント・ヴェンチャー。2012年は開花から収穫までの間豊富な日光を浴び、気温もちょうどいい、素晴らしい年になりました。デカンター誌ではすべての要素が完璧な理想的な年であったと評されています。
カシスやブラックベリーなどの黒系果実を主体に、森林のような香りがアクセントとして加わります。タンニンは非常に滑らかで丸みを帯びています。ナパのクラシックなスタイルに、ボルドーの気品・エスプリが加わったような1本です。

シャトー・カロン・セギュール サン・テステフ 2013年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

メドック格付け第3 級シャトー・カロン・セギュール。18 世紀、当主のセギュール侯爵はシャトー・ラフィットやシャ トー・ラトゥールを所有していたにも関わらず、「ラフィットやラトゥールを造りしが、我が心カロンにあり」と語ったという逸話が有名です。ハートのラベルですが、見た目とは裏腹に堅牢で厳格な、熟成ポテンシャルの高い味わいです。

シャトー・カントメルル　オー・メドック 2003年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

シャトー・カントメルルはジロンド川左岸上流のオー・メドック南部に位置する格付け5級シャトーです。しっかりとしたタンニンの骨格を持ちながら、品種の個性を存分に生かした果実味主体の味わいが特徴です。カベルネ・ソーヴィニヨンの力強さとタンニン量の多さ、メルローのフルーティーさ、カベルネ・フランの堅くしまったタンニン、そしてプティ・ヴェルドの軽やかなスパイシーさがそれぞれうまく調合されています。豊富な果実味のおかげで若くても、長期熟成しても楽しめます。

シャトー・クレール・ミロン ポイヤック 1988年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

シャトー・クレール・ミロンは五大シャトーであるムートンとラフィットに挟まれた絶好の立地から生まれるワインです。1855年の格付けでは5級ながらそのしなやかなテクスチャーと外向的で比較的早くから楽しめるその味わいは秀逸。間違いなくお買い得なワインです。

シャトー・グロリア サン・ジュリアン 2005年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

ロバート・パーカーが「格付けシャトーではないため値段は比較的リーズナブルだが、品質は年によって4級から5級に匹敵することもある」と評するシャトー。
特徴は溢れる果実感であり、カベルネ主体ではあるが早いうちからも楽しめる。しかしそこはやはりサン・ジュリアンの良質な畑からとれるカベルネである。熟成のポテンシャルも非常に高い。

シャトー・ブラネール・デュクリュ 1985年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

サン・ジュリアンの格付け4級シャトー。品質に対してリーズナブルな価格が最大の魅力。畑はベイシュヴェルやデュクリュ・ボーカイユより内陸で、サン・ジュリアンの中でも特にカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、力強いボディとスパイシーさが特徴です。特に1990年代以降、格付け以上の評価を得ています。

シャトー・ブラネール・デュクリュ 2002年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

サン・ジュリアンの格付け4級シャトー。品質に対してリーズナブルな価格が最大の魅力。畑はベイシュヴェルやデュクリュ・ボーカイユより内陸で、サン・ジュリアンの中でも特にカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、力強いボディとスパイシーさが特徴です。特に1990年代以降、格付け以上の評価を得ています。

シャトー・ブラネール・デュクリュ 1990年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

サン・ジュリアンの格付け4級シャトー。品質に対してリーズナブルな価格が最大の魅力。畑はベイシュヴェルやデュクリュ・ボーカイユより内陸で、サン・ジュリアンの中でも特にカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、力強いボディとスパイシーさが特徴です。特に1990年代以降、格付け以上の評価を得ています。

シャトー・ムートン・ロスチャイルド ポイヤック 1973年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

格付け2級から1級に上がった唯一の存在、シャトー・ムートン・ロスチャイルド。1973年といえば、ムートンが格付け一級に昇格した記念すべき年。「われ一位なり。かつて二位なりき。されどムートンは変わらず。」当時の当主バロン・フィリップの言葉がラベルにも記載されている。そこから50年近くの時を経たワインの味わいをぜひ堪能いただきたい。ラベルのデザインはご存知、パブロ・ピカソ。ピカソはムートンが一級となったこの1973年にその生涯を終えている。

【ハーフボトル】シャトー・ムートン・ロスチャイルド ポイヤック 1994年(375ml）

フランス / ボルドー / 赤ワイン

格付け2級から1級に上がった唯一の存在、ご存知シャトー・ムートン・ロスチャイルドです。1994年は収穫期の激しい雨に悩まされましたが、水分方の影響は特にみられず。果肉はしっかりと糖分を含み、上質な果実成熟をみせています。ラベルのデザインはオランダ現代美術の代表的な画家、カレル・アペルです。
※ハーフボトルとなります。

シャトー・モンローズ サン・テステフ 1988年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

シャトー・モンローズはサン・テステフの中でも特に色が濃く力強い味わいで、厳格なタンニンと酸を備え、長期熟成のポテンシャルが非常に高い。その品質は格付け二級の中でもトップクラスだといわれている。

シャトー・モンローズ サン・テステフ 2002年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

シャトー・モンローズはサン・テステフの中でも特に色が濃く力強い味わいで、厳格なタンニンと酸を備え、長期熟成のポテンシャルが非常に高い。その品質は格付け二級の中でもトップクラスだといわれている。
2002年は非常に不安定な天気が続き、生産者の力量が問われる年となった。パワフルさよりも柔らかさを感じられるヴィンテージ。熟成のピークを迎えている。

シャトー・モンローズ サン・テステフ 2008年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

シャトー・モンローズはサン・テステフの中でも特に色が濃く力強い味わいで、厳格なタンニンと酸を備え、長期熟成のポテンシャルが非常に高い。その品質は格付け二級の中でもトップクラスだといわれている。

シャトー・ラフィット・ロートシルト ポイヤック　1981年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、より力強いラトゥールやムートンとは対照的である。エレガントさ。フィネス。絶対的な気品の高さを誇る。それだけなく非常に長い期間の熟成へのポテンシャルを持ち、素晴らしいヴィンテージはなんと50年以上熟成させて楽しめる。 40年以上熟成を経た1981年ヴィンテージ。

シャトー・ラフィット・ロートシルト ポイヤック　1983年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

ロバート・パーカーがラフィットにとってかなりのボディと力強さを感じると述べてた、エレガントさと同時に肉厚なヴィンテージで、約40年たった今こそ素晴らしい状態になっている。あまりにも貴重な一本。

シャトー・ラフィット・ロートシルト ポイヤック　1988年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

ロバート・パーカーがラフィットにとってかなりのボディと力強さを感じると述べてた、エレガントさと同時に肉厚なヴィンテージで、約40年たった今こそ素晴らしい状態になっている。あまりにも貴重な一本。

ピエール・オリヴィエ・ガルシア / ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ・ブスロ 2021年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン

ピエール・オリヴィエ・ガルシアが手掛けるこの赤は、斜面中腹の下方、粘土を多く含む土壌から生まれる。柑橘系のノートに鮮やかで繊細、優雅な果実味が広がり、エネルギーに満ちたフィニッシュが印象的。ベリー・バイ・ベリーや全房発酵を含む徹底した完璧主義の手法で、一粒ずつハサミで収穫されたブドウが生む透明感ある香りは特別な体験。少量生産の希少品で、ブルゴーニュラヴァーにとって必見の逸品。

【僅少入荷+10%オフ】ピエール・オリヴィエ・ガルシア / ブルゴーニュ ルージュ・マラディエール 2021年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン

ピエール・オリヴィエ・ガルシアによる有機栽培のピノ・ノワールは、馬耕や手作業の厳格な選別で完璧を追求。1樽のみの限定生産でバラの花びらやエキゾチックなニュアンスが漂い、小粒の赤いベリーが軽快な味わいを支える。ジャスパー・モリスらも称賛する注目の希少生産者による逸品。

アミオ・セルヴェル シャンボール・ミュジニィ・プルミエ・クリュ　デリエール・ラ・グランジュ 2009年

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン

アミューズ・ブーシュ 2021年

アメリカ / カリフォルニア / 赤ワイン

ペトリュスやル・パンを想起させるナパ・メルローの名作、アミューズ・ブーシュは、88%メルローと12%カベルネ・フランのブレンドで、濃密でエレガントな果実味が魅力。ラベルにはムートンのように毎年異なる画家の作品が描かれ、ワインと芸術を同時に楽しむ特別な価値を提供する。ハイジ・バレットが手掛けるワインは、2002年の初リリースから高い評価を集め、瞬く間に入手困難な存在となった。ラズベリーやプラム、上質な樽香が溶け合う芳醇な味わいが、特別な時間をさらに豊かに演出する逸品。

アミューズ・ブーシュ オー・ソメ 2021年

アメリカ / カリフォルニア / 赤ワイン

ナパの女神ハイジ・バレットが手掛けるこのカベルネは、アトラス・ピークの山系テロワールから生まれた堂々たる存在。完熟チェリーやプラム、野生のベリーの果実香に、エスプレッソやスモーク、甘いオークのニュアンスが重なり合う複雑な香りが広がる。肉厚で豊満な果実味が堅固なタンニンと涼やかな酸、スパイシーなミネラル感と調和し、力強さと滑らかさを併せ持つ堂々たる仕上がり。『頂上へ』の名にふさわしく、ナパの山系カベルネの頂点を体現する特別な1本。

アミューズ・ブーシュ　ファラオモーンズ・ ジーエスエム・ブレンド 2021年

アメリカ / カリフォルニア / 赤ワイン

カリフォルニアの地で育まれたグルナッシュ主体の赤は、ブラックチェリーやブルーベリーなどの黒果実を中心に、樹皮やハーブ、ベーキングスパイスが複雑に絡み合う豊かな香りが広がる。きめ細かなタンニンが生むミディアムボディのテクスチャーはシルキーで、口中にふくよかさを残しつつ、フレッシュなスパイスを感じる美しいフィニッシュへと続く。深みと優雅さが融合した一本。

アミューズ・ブーシュ　ヴァン・ペルデュ 2021年

アメリカ / カリフォルニア / 赤ワイン

ナパ・ヴァレーの名手ハイジ・バレットが手がける特別なブレンド赤「パン・ペルデュ」。ラ・シレーナやオー・ソメ、アミューズ・ブーシュなど、彼女が関わる複数のワイナリーのワインを厳選し、柔らかく濃厚でジューシーな果実味を追求した夢のような1本。毎年変わる品種構成やラベルデザインが一期一会のヴィンテージの個性を表し、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にシラーやカベルネ・フランが織り成す味わいは、まさにハイジ・バレットの世界を象徴する特別な赤。

アメリー・シャルル・スパー シラー(仏アルザス産赤750ml)

フランス / アルザス / 赤ワイン

アルザス最も暖かく日照に恵まれたマンブールの畑で育つシラー100%。濃いルビー色、黒系果実やホワイトペッパー、燻製香が複雑に交じり合い、ふくよかでありながら緻密な味わいが広がる。柔らかくも存在感あるタンニンがエレガンスと力強さを両立し、果実味が美しく余韻に続く。

アメリー・シャルル・スパー ピノ・ノワール アムール・アンテルディ(仏アルザス産赤750ml)

フランス / アルザス / 赤ワイン

マンブールの樹齢60年のピノ・ノワールから生まれる、アルザスの個性を体現した「禁断の愛」。ルビーレッドの色調に、バラやカシス、上質なレザー、カカオの豊かな香りが広がり、酸の効いたベリーの風味が複雑に絡み合う。凝縮感とパワフルなストラクチャーが見事に調和し、長い余韻が続く。ジェームズ・サックリング93点の高評価を誇る特別な1本。

アメリー・シャルル・スパー ピノ・ノワール カルペ・ディエム (仏アルザス産赤750ml)

フランス / アルザス / 赤ワイン

ラテン語で「一日を大切に」を意味するキュヴェ名が示すように、人生の喜びを味わうための特別な1本。2021年の小さな収穫からのみ生まれたこのピノ・ノワールは、上質な酸と赤系果実のキュートな風味が美しく調和し、繊細でありながら華やかな表情を見せる。軽やかで心地よい余韻が残り、シーンを選ばず楽しめる魅力を持つ。希少性と特別感を備えたワインとして、大切な時間を彩るひとときに相応しい。