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かえさりあんさんのレビュー一覧

1 ~ 14 件目を表示しています。(全14件)

開けてびっくりDIAM30

レビュー対象商品:クイントデーチモ ジャッロ・ダルレス グレコ・ディ・トゥーフォ(伊カンパーニャ州産白750ml)

投稿日時:2022/02/09 20:27:02

クイントデーチモは同じくFiradisで購入したファランギーナを頂いたことがあったので味やクオリティについては安心だったのですが、ボトルを開けてびっくりまさかのコルクがDIAM30という衝撃。

30はアルザスやモーゼルの良質なリースリングくらいでしか見たことがなかったので、長期熟成したらどんな形に化けるのだろうとワクワク感が止まりませんでした。

再入荷した折には間違いなく再購入です!

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模範的リースリング

レビュー対象商品:カール・ローウェン リースリング・アルテ・レーベン(ドイツ・モーゼル産白750ml)

投稿日時:2022/01/31 20:43:36

以前上級ラインの「マキシミン・ヘレンベルク 1896 エアステ・ラーゲ アルテ・レーベン」をいただきました。
お値段的には半額ほどですが、それに負けずとも劣らないクオリティ。

やっぱりドイツのリースリングはピュアで旨いと思わされる一本。

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二度楽しむシャブリ・プレミエ・クリュ

レビュー対象商品:ドメーヌ・ジェレミー・アルノー シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴォー・ド・ヴェイ 2020年(仏ブルゴーニュ産白750ml)

投稿日時:2022/01/31 20:34:22

まずはやや冷やし目で10度くらいでサーブ。シャルドネらしい鋭角な酸とミネラル感がアペリティフにぴったり。

ふとボトルを手にするとエチケットには「12〜14度でサーブすべし」とのお達し。

クーラーには入れず、室温で馴染ませるとあら不思議、
アーモンドクッキーのような香ばしさとアカシア蜜のような濃厚なニュアンスが立ち上がる。
コート・ド・ボーヌの同価格帯のシャルドネと比べると何とコスパの良いことか。

グラン・クリュをはじめ南向き斜面が最上級とされるシャブリではややマイナーなプレミエ・クリュではあるが、
ヴォー・ド・ヴェイのポテンシャルを感じる一本。あと4〜5年は熟成できそうな感じ。

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エレガントでふくよかなリースリング

レビュー対象商品:カール・ローウェン リースリング マキシミン・ヘレンベルク 1896 エアステ・ラーゲ アルテ・レーベン(ドイツ・モーゼル産白750ml)

投稿日時:2021/06/11 21:08:16

現時点(2021年6月11日)で欠品中というのが勿体ない、買いのリースリングです。

アロマは蜂蜜や洋梨。口に含むと洗練された「蜂蜜レモン」の甘酸っぱいニュアンス。フィニッシュにはグレープフルーツを思わせる心地よいほろ苦さ。リースリングらしい残糖感とフレッシュな酸味のバランスが素晴らしい、豊かなミネラル感が通底する重層的なボディ。熟成も大いに期待できそうですが、セラーにあったらついつい飲んでしそうな一本です。

おすすめの通り魚介類とのペアリングが鉄板だとは思いますが、あえてゴーヤーチャンプルと合わせてみました。ゴーヤーのほろ苦さ・たまごの甘さとの絶妙なマリアージュ。おすすめです。

Hugh JohnsonのPocket Wine Book 2021でも“RIES of elegance, tension, complexity. Best v‘yd Longuicher Maximin Herrenberg (planted 1896, ungrafted).“と三つ星かつレッドスター(コスパに優れたワイン)と高評価でした。再入荷を心待ちにしています!

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よくできた村名白

レビュー対象商品:【数量限定再販売】ピエール・ジラルダン ブルゴーニュ・ブラン エクラ・ド・カルケール 2021年(仏ブルゴーニュ産白750ml)

投稿日時:2021/05/04 14:38:58

これぞブルゴーニュの白というべき官能的なヴァニラのアロマ、口に含むとシトラスやレモンキャンディのようなニュアンスとともにフィニッシュには豊かなミネラル感。突出した要素はないもののよく出来た村名白でした。

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お手本のようなムルソー

レビュー対象商品:【瓶に擦り傷ありアウトレット品:20%OFF】シャトー・ド・ムルソー ムルソー プルミエクリュ レ・シャルム・ドゥシュ 2016年

投稿日時:2021/04/06 13:42:02

黄金色の外観、ムルソーらしい官能的なヴァニラのアロマ、口に含むと果実味豊かで蜜のようなとろりとしたボディ。そして重ねてやってくるフレッシュな柑橘とミネラル感。微かな塩味をともなうスパイシーで持続的なフィニッシュ。大満足の一本でした。

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バランスに優れたブルピノ

レビュー対象商品:ピエール・ジラルダン ブルゴーニュ・ルージュ エクラ・ド・カルケール

投稿日時:2021/04/04 20:10:19

18年ヴィンテージ。開栓直後からブルゴーニュらしい土や香水のアロマが立ち上がる。ラズベリーを思わせるフレッシュさとブラックチェリーを感じさせる熟成感が口中で両立する絶妙なバランス。豊かな酸とそれを下支えするまろやかなタンニン。フィニッシュには清涼感のあるミネラルと黒胡椒のニュアンス。

ペアリングは鳥もも肉の黒酢あんかけと。黒酢の甘酸っぱい感じと素晴らしいマリアージュだった。

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価値あるエレガントなガルナッチャ

レビュー対象商品:モルカ ゴディナ(スペイン カンポ・デ・ボルハ産赤ワイン750ml)

投稿日時:2020/12/03 20:33:14

スペインはじめ地中海沿岸のガルナッチャは黒系果実のジャミーな味わいが特徴だが
高すぎるアルコール度数が災いして重たいだけで平板な仕上がりになってしまうことも少なくない。

が、このガルナッチャからは、地中海的な濃厚さのなかにも
スムースなタンニンとさりげなく通底する酸がもたらすエレガンスが確かに感じられる。

コストパフォーマンスも素晴らしく
肉厚でありながら洗練されたガルナッチャのポテンシャルをフルに味わえる一本。

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食事に寄り添う一本。

レビュー対象商品:トラミン・ピノ・グリージョ(伊アルト・アディジェ産白750ml)

投稿日時:2020/11/06 19:42:48

悪く言えば無個性、良く言えば食事に寄り添ってくれるオールマイティな白。

ピノグリージョの特徴は強くは感じられないが、こうしたフラッシュでニュートラルな味わいも引き出せるのかと勉強になる一本。

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樽と熟成のマリアージュ

レビュー対象商品:【こちらの商品のみ先着順での販売となります。】シャンパーニュ・ドント・グルレ ダン・ザン・プルミエ・タン エクストラ・ブリュット N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2020/11/05 22:24:08

これは美味しい。

ブリオッシュ、焼きリンゴ、レモンピール、そしてイースト。樽香と熟成香のバランスが素晴らしい。
濃密でありながら最後まで繊細な一本。

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まさにプティ・ムルソー

レビュー対象商品:シャトー・ド・ムルソー ブルゴーニュ・ブラン クロ・デュ・シャトー(仏ブルゴーニュ産白750ml)

投稿日時:2020/11/05 22:17:32

6千円前後で他の有名ドメーヌのムルソーが手に入るなか
「同価格帯でブルゴーニュ・ブランか...」と最初は半信半疑だったが、
大振りのブルゴーニュグラスに注ぐや否や現れる洗練された樽香、口中に広まるふくよかな味わいはまさにプティ・ムルソーと言うべきクオリティ。

ムルソーだと思って買えば決して高くはない逸品。

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グラッシーなSBを愉しみたいときに

レビュー対象商品:トラミン ソーヴィニヨン・ブラン(伊アルト・アディジェ産白750ml)

投稿日時:2020/09/25 19:54:21

「SBといえばマールボロをはじめとする銘醸地を抱えるニュージーランド産でしょ」という方にも楽しんでいただける一本かと。
トラミンは十八番のゲヴェルツトラミネール(ヌスバウマー)に限らず安定していることがよくわかる。

NZ(自体は北端をのぞき温和な西岸海洋性気候がドミナントなわけだが)のSBに特徴的な
マンゴーやガヴァといったトロピカルなニュアンスはそこまで強く感じられない一方で、

(かつては未熟の証として敬遠された)フレッシュなSBに固有のグラッシーなアロマが上手く引き出されている。
芝生、グーズベリーはもちろんのこと、微かにトマトやピーマンといったヴェジタルな要素も感じられる。

この青臭い感じがダメという人も少なくないが、口に含むと一気に爽やかなシトラスのニュアンスが広がり、
単体ではやや主張し過ぎと言えなくもないハーバルなアロマが、爽やかなレモンやライムのニュアンスと口中で見事に調和する。

深みや余韻には欠けるものの、冷涼地というテロワールとSBの品種としての特徴が遺憾なく発揮された一本ということで四つ星。
同じく北伊のSBといえばイェルマンが有名だが、味わいの点では負けるとも劣らない、そしてリーズナブルなトラミンも素晴らしい。

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ゲウェルツトラミネールの極致

レビュー対象商品:トラミン ヌスバウマー・ゲヴュルツトラミネール(伊アルト・アディジェ産白750ml)

投稿日時:2020/09/16 20:13:23

生産者の紹介にもある通り、ゲウェルツトラミネール(GT)の故郷からやって来たGTが素晴らしくないわけがない。

美しい麦わら色のグラスから立ち上がるのは、そう、GTに特徴的なライチ。それから意外なところではマンゴーなどのエキゾチックなフルーツも。

口に含むと蜂蜜や石、薔薇の花のニュアンス。
ほろ苦さと甘みすら感じさせるミネラリティの絶妙なバランスのうえに、
フィニッシュには樽熟を経ていないのにもかかわらず、ウッディーなスパイスのニュアンス。

定石通りスパイスをふんだんに使ったエスニック料理と合わせてもいいし、
GTの複雑でありながらそれと分かる個性を単体で堪能するのもいい。

GTの理想型のひとつといっても過言ではない傑作。

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比類なきシャブリ

レビュー対象商品:ジュリアン・ブロカール シャブリ ドメーヌ・ド・ラ・ボワッソヌーズ(仏ブルゴーニュ産白ワイン750ml)

投稿日時:2020/09/16 19:52:52

まず目につくのは特徴的なオレンジの蜜蝋キャップ。そのまま注意深くスクリューを差し込めばOK。綺麗に割れていく。

ちょっとしたスペシャル感を味わったのも束の間、手にしたコルクから立ち上がる豊かなアロマにいやが上にも期待が高まる。

しっかり冷やしたボトルからグラスに注がれる黄金色のボディ。リーデル・ヴィノムのシャルドネからは先ほどのコルク通りのアロマが立ち上がる。

口に含むとシャブリらしいミネラル感と心地よい酸。砂糖漬けしたレモンを思わせるほろ苦いシトラスにくわえ、蜂蜜や旨みのある岩塩のニュアンスも感じれる。
グラスの中で温度が上がっていくとフードル由来の樽感も存在感を示し始める。

シャブリでありながら複雑なストラクチャは良質なブルゴーニュ・ブランを思わせる。
これがプレミエでもグランクリュでもないことに(良い意味で)ただただ驚く。
常にセラーに備えたい比類なき逸品。

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