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<ワインと料理がぴったり合うと美味しさが一気にアップ!オリジナルレシピ&おすすめワインのマリアージュをご紹介♪>第45回:クリームパスタが無性に食べたくなる季節到来!!帆立をたっぷり使った贅沢パスタ×薫り高いイタリア白!!2016/11/03

CLUB30が提案する、1本1本のワインにぴったり合う「オリジナルマリアージュレシピ」のコラム、第45回!  

 

ワインと料理がぴったり合った時のおいしさは、それぞれを単独で楽しむときの何十倍にもなります。

CLUB30は「ワインと料理のマリアージュ」提案を大切に考えているワインショップ。

選んだワイン1本1本について、料理家行正り香さんと一緒にピッタリ合うお料理を試食しながら考案。

ご自宅で短時間で簡単に作れるオリジナルレシピを、どんどんご提案していきますよ!

 

45皿目のマリアージュレシピは、久々のパスタが登場!!

秋冬にパスタを食べるときは、なぜか無性に濃厚なクリーム系のソースを選びたくなりませんか???

今回は、帆立を贅沢に使った、まるでリストランテの料理のようなこってり濃厚パスタ。

帆立から出るダシをベースにしたクリームソースを太麺スパゲッティや平打ちの麺にたっぷり吸わせて、

ワインのおつまみとして十分に楽しめる一品です。

 

こういったパスタのコツは、何といっても麺にソースを良く吸わせること。

茹で上げたパスタに上からかけるだけでは、麺とソースの旨味が一体化しません。

パスタのパッケージに書いてあるよりも1分~1分半早めに鍋から出して、

フライパンでしっかりとソースをからませながら最後の茹で上げをしていく、というのが大切。

1分半前の茹で上げだとまだ麺に芯が残っていますが、

クリームソースがじわじわと沁み入り、絡んだ頃が丁度規定時間での茹で上げと同じくらいの状態に。

この調理法を基本にすると、パスタ作りが一気に上達します(^u^)

 

そして!CLUB30が選ぶ、このお料理に最もマリアージュするワインは・・・

『トラミン・ピノ・グリージョ (イタリア/アルト・アディジェ産 2,180円)』 

item/229/  ← ワインの詳しい情報とご注文はこちらから

 

北イタリアの山岳地帯のワインではありますが、その薫り高く豊かな味わいは魚介のクリームソースにぴったり。

このワインなら、鶏肉を使ったクリームシチューでもしっかりと合わせられますよ。

寒い季節、クリームソースのパスタでほっこり温まりながら、時々きりっと冷えた白ワインでリフレッシュ。

冬ならではのマリアージュ、ぜひお試しください♪

 

≪帆立とバジルのクリームパスタ≫

調理時間目安:20分)>

材料(2人分)

ホタテ貝柱 4~6個(冷凍でもよい)

バジル 8枚

にんにく 薄切り 1かけ分

バター 20g

生クリーム 大さじ4

鶏がらスープの素 小さじ1/3

黒こしょう 適宜

パスタ 160g程度(1.7mm~がおすすめ!太めがおいしいです)

 

<作り方> 

1.パスタは塩を入れたお湯で茹でる。
  (2リットルのお湯に塩大さじ2が目安)1分ほど硬めに茹でておく。
  バジル枚は細かいみじん切りにしておく。ホタテ貝柱は4等分にしておく。
 
2.パスタを茹でている間に、ソースを作る。
  フライパンにバターとにんにくを入れて、さっと炒める。
  ここにほたて貝柱、バジルを加えてさっと炒める。火が通ったところで生クリーム、鶏ガラスープの素を加えて火を止める。

3.ソースにゆで上がったパスタを入れ、さっと和える。
 お好みでさらに残りのバジルや黒こしょうなどをかける。
 ほんのり感じるくらいの唐辛子を刻んで加えてもおいしい。