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<ワインと料理がぴったり合うと美味しさが一気にアップ!オリジナルレシピ&おすすめワインのマリアージュをご紹介♪>第45回:白ワインにぴったり合うアレンジとんかつ!フランス・アルザス風のカツレツをご紹介!!2016/10/20

おのCLUB30が提案する、1本1本のワインにぴったり合う「オリジナルマリアージュレシピ」のコラム、第45回!  

 

ワインと料理がぴったり合った時のおいしさは、それぞれを単独で楽しむときの何十倍にもなります。

CLUB30は「ワインと料理のマリアージュ」提案を大切に考えているワインショップ。

選んだワイン1本1本について、料理家行正り香さんと一緒にピッタリ合うお料理を試食しながら考案。

ご自宅で短時間で簡単に作れるオリジナルレシピを、どんどんご提案していきますよ!

 

45皿目のマリアージュレシピは「とんかつ」の登場です。

「とんかつ」って、実はワインにとても合うお料理だってご存知でしたか??

豚肉の甘みにサクサク衣のクリスピーな食感、とんかつソースの深い味わい・・・。

塩とレモンであっさり食べるなら白ワイン、ソースでしっかりとした味わいを楽しむなら渋味は少なめの赤ワイン、

といった具合に、味付け次第で赤にも白にもスパークリングにも、柔軟に合わせられる料理なのです。

 

そして今回は行正り香さんがとんかつを更にワインとマリアージュするようにアレンジ!!

フランス北部アルザス地方や北イタリアの料理をイメージしたスタイルでしょうか。

オリーブオイルで揚げてパルミジャーノチーズとレモンで味付けをしたレシピ。

揚げたての豚肉にチーズが溶けたら、なんとも美味しそうですね~!!!

 

これに合わせるワインは、こちらもフランス・アルザス地方の華やかな白ワイン。

『エミール・ベイエ コート・デギスハイム (フランス/アルザス産)』 

(通常価格1950円⇒特別価格1680円でご提供中♪)をおすすめします。

item/173/ ← ワインの詳しい情報とご注文はこちらから

 

ピノ・ブラン種とミュスカ種(マスカット系のブドウ品種)で造られたこのワインは、

華やかでふくらみのある果実味がありながらも、清楚で上品に整った印象を感じる1本。

日本人の繊細な味わいを好む感覚ときれいに寄り添ってくれるアルザスの白は、

野菜料理やお魚、色々な家庭料理に合わせやすい実に便利なワインです。

 

準備や片付けがちょっと面倒な揚げもの料理ではありますが、

こんな素敵なレシピなら楽しく作れそうですよね。

是非とも、おいしいアルザスワインとのマリアージュを楽しんでください!

 

≪豚肩ロースのアルザス風カツレツ≫

調理時間目安:20分>


<材料(4人分)>

豚肩ロース(2cmほどの厚切りのものがよい): 2枚

塩: 小さじ2/3

こしょう: たっぷり

小麦粉: 1/4カップ

卵 1個: 溶いておく

パン粉: 1カップ(ドライなタイプのパン粉を棒でたたいて細かくするとよい)

オリーブオイルベース: 1/2カップ分

パルメザンチーズ: 大さじ3

プチトマト またはトマト(あれば)みじん切り: 大さじ3

レモン: 1/4個

粒マスタード: 少々

(あれば)ルッコラ: 少々

 

<作り方> 

1.豚の肩ロースに塩、こしょう、パルメザンチーズ大さじ1をふって全体を手でなじませる。

 そこに小麦粉をつけ、卵、パン粉の順番でつけていく。

2.フライパンにオリーブオイルを入れ、中火で熱する。

 肩ロースを入れたらすぐに弱火にし、表6分、裏返して4分、じっくり揚げる。

 ペーパータオルの上にのせて、油を切ったら、7mmほどの薄切りにする。

3.器の上に、肩ロースをのせ、トマトのみじん切りと残りのパルメザンチーズをかけたらできあがり。

 レモンをかけ、粒マスタードをつけていただく。お好みで塩を少々ふる。