<ワインと料理がぴったり合うと美味しさが一気にアップ!オリジナルレシピ&おすすめワインのマリアージュをご紹介♪>第43回:しらすとみょうがの和風パスタに、「お魚専用白ワイン」を合わせる!2016/10/06
CLUB30が提案する、1本1本のワインにぴったり合う「オリジナルマリアージュレシピ」のコラム、第43回!
ワインと料理がぴったり合った時のおいしさは、それぞれを単独で楽しむときの何十倍にもなります。
CLUB30は「ワインと料理のマリアージュ」提案を大切に考えているワインショップ。
選んだワイン1本1本について、料理家行正り香さんと一緒にピッタリ合うお料理を試食しながら考案。
ご自宅で短時間で簡単に作れるオリジナルレシピを、どんどんご提案していきますよ!
43個目のマリアージュレシピは、どこのスーパーでも簡単に手に入る「しらす」と「みょうが」を使った和風パスタに、
「お魚のために造られた白ワイン」を合わせるマリアージュ。
ご紹介するワインは・・・
『アバニコ・セレクション フィンカ・レメンディオ・ルエダ (スペイン/ルエダ産)』
通常価格1750円⇒特別価格1406円でご提供中です♪
item/276/ ← ワインの詳しい情報とご注文はこちらから
よく「ぺペロンチーノ・スパゲッティ」って言いますけど、
これは大分省略した名称だって、皆さんご存知ですよね。
長い名前を面倒くさがらずに呼ぶならば「スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」。
『アーリオ=にんにく』『オーリオ=オイル』と、『ペペロンチーノ=唐辛子』で和えたスパゲッティ、という意味。
使う食材は最もシンプルなパスタでありながら、
実は塩加減や唐辛子の分量などのバランスがとても難しい上級者向けレシピです。
スパゲッティはオイルを絡めてしまうとその時点で塩味が中に入らなくなるので、
後からいくら史を追加しても、油がコーティングしたスパゲッティの表面に塩が付くだけ。
塩味だけが浮いた味わいになってしまい、失敗作になってしまうんですよね。
味のしないペペロンチーノを、仕方なく食べた経験のある方も多いのではないでしょうか・・・・?
今回ご紹介するのは、この特に難しい塩加減を「しらす」に任せてしまう戦略的レシピ。
塩味は茹で汁からの下味だけですませ、あとはしらすの味でしっかりと味付けがされます。
そして仕上げはそこにたっぷりのみょうが。
香り高いみょうがが、爽やかな白ワインとのマリアージュをさらに後押ししてくれますよ。
週末ランチにもぴったりなこのレシピ、是非是非お試しください!!
≪しらすとみょうがのスパゲッティ・アーリオ・オーリオ・エ・ぺペロンチーノ≫
<調理時間目安:20分>
材料(2人分)
にんにく 2かけ 薄切り
オリーブオイル 大さじ2
刻み唐辛子 小さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1/8
みょうが 4本 縦に切って薄切り
しらす 1/2カップ
パスタ(さっぱり系なので1.4mm、1.6mmなどがおいしい)160g
<作り方>
1.パスタは塩を入れたお湯で茹でる。(2リットルのお湯に塩大さじ2が目安)
パスタは袋に表示されている茹で時間よりも1分ほど早く取り出し、硬めに茹でておく。
2.フライパンに、にんにくとオリーブオイルを入れ、弱火で4分、じっくり炒める。
にんにくが色づいたら唐辛子、しらすを入れて1分ほど炒める。
3.茹であがったパスタを入れ、さっと和えたら出来上がり。
まわりにたっぷりとみょうがを散し、全体を混ぜながらいただく。
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