「安いワイン」と「高いワイン」は、何が違うのか? 第32回 ワインはじめて講座
巻末コラム「CLUB30ワインはじめて講座」は、ワインを飲みはじめたばかりの方向けに、
「ワインとはなんぞや」を1からご紹介しているコラムシリーズです。
このミニコラムも、今回で遂に30回を迎えました!!
(過去の記事はWINE CLUB30に随時掲載してきますので、途中参加の方はそちらから!!)
前回はかの有名な『ロマネ・コンティ』とはどんなワインか・・・について。
その前は、ボルドーで最高ランクの「5大シャトー」についてご紹介をしました。
どれも、ワインの世界ではトップクラスに価格の高いワイン。
ロマネ・コンティなんて、車1台軽く変えちゃう値段ですからね 汗
では「安いワイン」と「高いワイン」は、何が違うのか??
ワインを飲み始めたばかりの方は、これを結構疑問に思っているのではないでしょうか。
コンビニで売っている398円のワインと、車より高いロマネ・コンティ。
何をしたらそんなに価格差が発生するのでしょう??
さて・・・でもまず初回は敢えて更に謎を深めておきましょうか。
1本の瓶入りワインを造るのに必要なコスト、
畑でブドウを育ててワインに仕込み、瓶詰めして栓をしてラベルを貼って出来上がるまでのコスト、
それは398円のワインとロマネ・コンティとで、最大でも数千円くらいしか違いません。
嘘じゃないですよ、いろんな生産者がそう言いますから。
ではなぜ、その2つのワインが市場に出回ると価格が一気に開いてしまうのか・・。
そこにはワインという「飲み物」でありながら
「職人の作る工芸品/アーティストの作品」的な側面が大きな影響を与えています。
明日以降は、ワインの値付けがどうやってされているか、
という話をしていこうと思います。
このコラムシリーズをずっと読めば、間違いなく賢いワイン選びが出来るようになりますよ。
今日も1歩、あなたはソムリエに近付きました!
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