生産者の紹介
革新と伝統を融合する家族経営の名門フォレスト
フォレスト・ワインズは、マルボロ地方ワイラウヴァレーに位置する家族経営のワイナリーであり、科学研究や医学の分野での経験を持つジョン・フォレストとブリジッド・フォレスト夫妻により設立された。彼らの哲学は、自然と科学の調和に基づき、土地と品種の個性を最大限に引き出すことにある。次世代を担うベス・フォレストは、アデレード大学で醸造学を修め、家族の理念を継承しつつ革新を重ねている。特に注目されるのは、選択的葉除去(SLR)を用いた独自のキャノピーマネジメントによる低アルコールワイン「The Doctors’」シリーズであり、品質を犠牲にせず自然なアプローチで低アルコール化を実現している。フォレスト・ワインズは、畑とヴィンテージの個性を深く理解し、丁寧な栽培と醸造で唯一無二のワインを生み出している。
みんなのワインレビュー
フォレストワインズ ザ・ドクターズ・リースリング(ニュージーランド産白ワイン750ml)
- ★
- 3.00
- 3件のレビューがあります
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NZにしては珍しい低アルコール・低酸度(?)、高残糖のリースリング
・トップノートは、リースリングとは想えない香りで、ソーヴィニヨンブランやシャルドネを混ぜたような感じか?
時間が経つと(2杯目以降)、一寸フローラルな香りが出てきて、パイナップル(?)のような甘さ連想の果実香も出てきて
リースリングらしくなってくる。
・味はかなり甘く、ドイツのシュペートレーゼやアウスレーゼのような甘さがある。酸味も少しはあるが、甘さに隠れて
殆ど感じられない。
・料理との相性では、天婦羅かき揚げより鰈エンガワ刺身の方が合い、メロン・生ハムならず、生ハム・柿に合わせたが、
イマイチの感じで、生ハム・蕪の方が合う。このワインが甘いので、柿の甘さとぶつかるような印象がある。
生湯葉の刺身ともまずまず合い、その延長で試してみたが、意外(?)にも山葵とも合う。
・色は非常に淡い感じで、ほぼ透明に近い。 酸味がどの程度あるのか分からないが、飲んだ感じではかなり低い印象で
低アルコールにするのなら、糖度があまり上がらないうちに酸度が高い状態で収穫した方が良いのでは?
糖度がどのくらいの時に収穫しているのかは分からないが、これだけの残糖があるからには、かなりの糖度と想える。
フレッシュ感を求める(紹介ページの説明や香りからはそう解釈できる)なら、この甘さは合わない気がする。
甘味爆弾
柑橘のさわやかな香りに誘われて、口に含むとピーチやアプリコットを思わせる濃厚な甘味が口中に広がります。甘味とアルコール度数が幾分低いのでついつい杯を重ねてしまいます。
予想外
フルティーですが、思いのほか甘みが強く、白身魚とは合いませんでした。
カマンベールチーズとの愛想は良かったです。
くどい甘さではなく、デザートワインとしてお勧め。

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