フィラディスがおすすめするCollection一覧です。星付きフレンチにワインを卸すフィラディスが選んだ美味しくて高品質なおすすめのワインです。

【ヴィンテージ完売致しました！】シックスティーン・バイ・トゥエンティ シャルドネ・ソノマ・コースト 2018年(USAカリフォルニア産白750ml)

アメリカ / カリフォルニア州 ソノマ・コースト / 白ワイン

冷涼なソノマ･コーストに位置する2つの畑のブドウをブレンドしたシャルドネ。

【ヴィンテージ完売致しました。再入荷の予定はございません。】シャトー・クリネ 2017年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー ポムロール / 赤ワイン

ロバート・パーカー100点シャトーであるシャトー・クリネ。クリネとパートナーシップを結ぶフィラディスだからこそ、ワイナリーから直接入荷した最高に状態の良い「蔵出し」品でお届けできます。黒系果実やスパイス、ダークチョコレートの美味なる香り。プラムやブラックベリー、ブラックカラントが層をなす果実は柔らかく、実にシルキーなタンニンが余韻に心地よく横たわるイメージです。ポムロールで最上級のテロワールを誇るシャトー・クリネだからこそのポテンシャルが余すことなく体現している、トップ・シャトー渾身の17年を是非お楽しみください。

【シャトー蔵出し限定品】シャトー・クリネ ポムロール 2019年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー ポムロール / 赤ワイン

ロバート・パーカー100点シャトーであるシャトー・クリネ。クリネとパートナーシップを結ぶフィラディスだからこそ、ワイナリーから直接入荷した最高に状態の良い「蔵出し」品でお届けできます。黒系果実やスパイス、ダークチョコレートの美味なる香り。プラムやブラックベリー、ブラックカラントが層をなす果実は柔らかく、実にシルキーなタンニンが余韻に心地よく横たわるイメージです。ポムロールで最上級のテロワールを誇るシャトー・クリネだからこそのポテンシャルが余すことなく体現している、トップ・シャトー渾身の1本を是非お楽しみください。

シャトー・コス・デストゥルネル サン・テステフ 1986年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

すぐ隣にはラフィット・ロートシルトがあり格付け第二級の中で、限りなく第一級に近いスーパーセカンドと評される。サン・テステフの他の格付けシャトーに比べ、メルロのブレンド比率が高いため華やかで柔らかい味わいが特徴。

シャトー・ソシアンド・マレ オー・メドック 1990年

フランス / ボルドー オー・メドック / 赤ワイン

シャトー・ソシアンド・マレは1855年のメドック格付けには選ばれていないが、素晴らしい品質を誇る。格付けに騙されてはいけないワインの典型である。サン・テステフよりもさらに北の地域らしい堅牢な味わい。フルボディでしっかりとしたタンニンと素晴らしい熟成のポテンシャルが特徴。
ロバート・パーカーは2030年ほどまで熟成の度合いは進化し続けると語っている。

【完売致しました】シャトー・タイユフェール ポムロール 2016年

フランス / ボルドー ポムロール / 赤ワイン

開けたての時点で口に含むと「硬い、渋い」と感じる方が多いはず。ポムロールの2016年、果実の甘みは奥の奥の方に潜み、なかなかそうた易くはこちらに近寄ってきてくれません。
とはいえはっきりとその実在を示してくるグツグツと煮込んだような黒系果実の甘いニュアンスと、芳しいいくつもの香辛料の香り。これは楽しめるまで時間がかかりそうだけど、その分凄いものが出てくるんじゃないか？？と期待に血沸き肉躍る感じでした。
30分、1時間…まだ何も変わらず。90分が過ぎると少しずつ変化の兆候が。ワイン全体が少しずつ熱量を帯びたように温かく、柔らかく、そして密度のあるジャミーな甘みが。スパイスの印象もさらに強くなり、個性をアピールしてきます。
この段階でも驚くような存在感なのですが、あと3年いや5年くらい待ったらとんでもなく良い状態になりそうだな…と潜在性を期待させるワインでした。今すぐ飲んでも十分に贅沢な満足感を得られますし、未来の可能性に期待を膨らませつつ待つのも楽しそうな「タイムカプセル系ワイン」の1本。

【ヴィンテージ完売致しました】シャトー・デギュイユ 2012年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー コート・ド・カスティヨン / 赤ワイン

カノン・ラ・ガフリエール、ラ・モンドットなど、サン・テミリオン地区を牽引するトップシャトーを手掛けてきた奇才ナイペルグ伯爵が、もっと気軽に最高レベルのボルドーを楽しんで欲しいという思いで作り始めたのがシャトー・デギュイユ。場所はサン・テミリオンと地続きの優良地コート・ド・カスティヨンにあり、なんとあのシャトー・ラ・モンドットと同じ醸造チームが手掛けているのだとか！お調べいただければわかるのですが、シャトー・ラ・モンドットの1/6程度のお値段でこの味わいが楽しめるのは本当にお値打ちの一言！ボルドーの右岸を知りたい方はまずこのワインから初めてみてはいかがでしょうか。

【ヴィンテージ完売致しました】シャトー・デギュイユ 2015年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー コート・ド・カスティヨン / 赤ワイン

カノン・ラ・ガフリエール、ラ・モンドットなど、サン・テミリオン地区を牽引するトップシャトーを手掛けてきた奇才ナイペルグ伯爵が、もっと気軽に最高レベルのボルドーを楽しんで欲しいという思いで作り始めたのがシャトー・デギュイユ。場所はサン・テミリオンと地続きの優良地コート・ド・カスティヨンにあり、なんとあのシャトー・ラ・モンドットと同じ醸造チームが手掛けているのだとか！お調べいただければわかるのですが、シャトー・ラ・モンドットの1/6程度のお値段でこの味わいが楽しめるのは本当にお値打ちの一言！ボルドーの右岸を知りたい方はまずこのワインから初めてみてはいかがでしょうか。

シャトー・ド・マルサネ シャンベルタン

フランス / ブルゴーニュ シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ / 赤ワイン

クロ・ド・ベーズに近いロケーションに0.99ha所有。ザクロやプラム、ブラックラズベリーの熟したアロマ。堅固なストラクチャーを備えた大柄なボディに潜む緊張感が素晴らしい。

シャトー・ド・ムルソー ボーヌ プルミエ・クリュ グレーヴ

フランス / ブルゴーニュ ボーヌ・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

丘のふもとにある陽当たりの良い区画のブドウを使用。活き活きとしたレッド・チェリーやストロベリーのアロマ。味わいはピュアで、ハッキリとした酸と心地よいタンニンが見事に調和している。ボーヌ・プルミエ・クリュの中ではしっかりとした果実味とストラクチャーが楽しめる一本。

シャトー・パルメ ヒストリカル・19th センチュリー・ブレンド N.V.(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ヴァン・ド・ターブル格付のため表記無し / 赤ワイン

『シャトー・パルメ』のバックヴィンテージを楽しむなら、日本国内におけるパルメのパートナーシップ代理店フィラディスが蔵出しで仕入れた信頼できるクオリティのものを！
この「ヒストリカル19世紀ブレンド」は、パルメが19世紀ごろの伝統のボルドーワインを現代に再誕させたユニークなチャレンジの1本。当時ラフィットなどのトップシャトーも「エルミタージュ」＝シラーをブレンドしており、ボルドーの力強いスタイルとシラーの華やかなスタイルを融合させた非常に独自性の高いワインであったと言います。
現在の原産地呼称法上ボルドーでシラーをブレンドすると「ヴァン・ド・ターブル」の扱いとなってしまいヴィンテージ表記すら出来ないのですが、この歴史的に興味深い試みはそんな些末な法の枠を飛び越えた作品に結実しています。ワインの歴史を体感する1本、是非！

【シャトー蔵出：日本国内正規パートナー代理店輸入】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド ポーイヤック2010年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

1855年メドック格付2級ながら、常に「5大シャトーに匹敵するスーパー・セカンド」と評価される、2級の中でもトップクオリティを誇るポイヤック村のシャトー。(『ピション・ラランド』と略して呼ばれることが多いですが、シャトーとしては『ピション・コンテス』と呼んで欲しいそうです。)
偉大なるグレートヴィンテージ2010年は、その佇まいからして重厚。深く沈み、眠るような漆黒のワインからは10年以上を経過した今もフレッシュな黒い果実、挽きたての黒胡椒、そして葉巻の香りが強く。香りの時点でそのタンニンの豊富な含有と力強さ、そしてシルキーさまでが透け見えます。
味わいには果実のピュアさ、クリーンさがはっきりと表れ、この濃密さなのに果実に火の通ったような、焼けたような感じはありませんでした。精緻なバランスとひたすら長い余韻。偉大な年のボルドーの真の力を見るような1本です。凄い。

【シャトー蔵出：日本国内正規パートナー代理店輸入】シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド ポーイヤック2009年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

1855年メドック格付2級ながら、常に「5大シャトーに匹敵するスーパー・セカンド」と評価される、2級の中でもトップクオリティを誇るポイヤック村のシャトー。(『ピション・ラランド』と略して呼ばれることが多いですが、シャトーとしては『ピション・コンテス』と呼んで欲しいそうです。)ワイナリーから直接入荷した最高に状態の良い「蔵出し」品でお届けいたします。
2009年は乾燥し豊かな日照に恵まれました。卓越した技術により、きめ細かなタンニンと共に、果実のフレッシュ感を見事に表現した傑作ヴィンテージとなりました。

【完売致しました！再入荷の予定はございません。】シャトー・ベルトラン・ブラネイル オー・メドック・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2006年

フランス / ボルドー オー・メドック / 赤ワイン

最初にいちばん重要なことを…「寝起きの悪いワイン」です。開けたての状態は、たぶんイマイチに思ってしまうはず。抜栓30分以上経つまでは、出来ればそっとしておいてあげた方が良いと思います。
じっくり待ち、ワインが目覚め始めた時には、熟成ワインらしい複雑で豊かなイメージが。さくらんぼやサンザシのドライフルーツ、シナモンの香ばしさに葉巻の香り。黒系果実の若い印象は既に過ぎ去り、完全に熟成ピークのフェーズに入っています。果実の甘味が十分、タンニンはワイン内で完全に溶け込み極めて滑らかですが、徐々に存在感を増していきます。1時間ほどの経過後には様々な香辛料の香りが混ざり合い、表現が追い付かないほどでした。
シンプルなステーキなどよりは、ワインソースや果実系ソースを添えた肉料理と合わせるのが良いと思います。2,000円前後でご案内出来る熟成ワインとしては最高レベルと誇れるような、本当に良いものを見つけられました！！

【ヴィンテージ完売致しました】シャトー・ベルナドット オー・メドック 2009年

フランス / ボルドー オー・メドック / 赤ワイン

「美しく上品な均衡」と表現したくなるボルドーワイン。
とてもエレガントで軽やかな印象を感じつつも、その実非常に多層的で密度の濃さを感じるという、素晴らしいバランスが実現されていました。はじまりはチェリー、ラズベリーなどの赤いフルーツに少し黒系果実が見え隠れする印象。10年の熟成を経ていながら枯れた感じは全く無く、フレッシュな果実感に樽のクリーミーさが程よく乗っている感じです。
抜栓から30分ほどが経過…その時点からワインがどんどん変化してきます。香りにスパイス感・動物的なニュアンスが加わり、複雑な構成に。更にカカオやコーヒーの香ばしいアロマが立ち上がりはじめ、その多層的に展開する香りと味わいに、ゆっくりと浸っていられます。
13年もの時、思い起こしてみてください！

シャトー・ベルナドット オー・メドック 2012年【ラベル傷アウトレット品：15%OFF】

フランス / ボルドー オー・メドック / 赤ワイン

以前ご紹介したこのシャトーの2009年ヴィンテージを「美しくエレガントな均衡」的に表現しましたが、このスタイルは2012年にもしっかりと踏襲されています。それでいて、12年はより分かりやすく楽しめる間口の広いボルドーだな、というトータルイメージでした。甘く完熟した黒系果実、プラム、黒蜜のような甘い印象に、セージやミントなどのハーブ感。タンニンは既に良く溶け込んでいて滑らか、厚い果実味の後、最後に適度な酸が気持ちよく残ります。アフターにはスパイス＆ハーブの薫り高さが長く続き、品良くフィニッシュへ。次のひと口が待ち遠しくなるような芳香が実に魅力的、決して飲み飽きさせず豊かな時間を過ごさせてくれる1本です。

【完売致しました！2015年、2016年ヴィンテージは在庫がございます。】シャトー・ベルナドット オー・メドック 2014年

フランス / ボルドー オー・メドック / 赤ワイン

≪こんな香り･味わいのワインです≫：
ベルナドットのどのヴィンテージにも共通するカベルネ主体によるブラックフルーツ(2014年は特にカシス、熟し過ぎず甘酸っぱい感じ…の感じが強いです)の印象、そこに黒胡椒や八角などのスパイス、そして薄荷やローズマリーなど鼻にスッとした抜け感をもたらすハーブの香りが。開けてから暫く時間が経つと、葉巻や濡れ落ち葉のイメージにほんの微かな動物的な印象が加わりました。

【ヴィンテージ完売致しました。再入荷の予定はございません。】シャトー・ペイラボン オー・メドック・クリュ・ブルジョワ 2015年

フランス / ボルドー オー・メドック・クリュ・ブルジョワ / 赤ワイン

2000年代に入って評価が急上昇している歴史あるクリュ・ブルジョワ級シャトーによる2015年ヴィンテージは、これぞまさに「エレガント・ボルドー」。タンニンの力技で押し切ることなく、しなやかで伸びる果実味と酸の素晴らしいバランスで飲み手を唸らせてくれる秀逸な1本。

【完売致しました。ありがとうございました！】シャトー・マッソン ボーヌ・プルミエ・クリュ レ・グレーヴ 2003年

フランス / ブルゴーニュ ボーヌ・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

シャトー・マッソン ポマール・プルミエ・クリュ レ・ソシーユ 2002年

フランス / ブルゴーニュ ポマール・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

『シャトー・マッソン』はブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ地区を中心に8haの畑を所有する小規模生産者。これまでは主にフランス国内市場やアメリカのワイン愛好家に直接販売してきたため、日本ではほとんど見かけることがありませんでした(僕も現地で見たことがあっただけです)。なんと明年には20年熟成を迎えるポマール・プルミエ・クリュのセラーストックが放出されました。19年熟成で今素晴らしい状態にあるポマール1級…これが10,000円ちょっとなのですから絶対にお買い得です！！

シャトー・ムートン・ロートシルト ポーイヤック 1995年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

1月から3月にかけては非常に雨が多く、対して、4月から9月にかけては気温も高めの見事な好天が続いた。特に6月から7月にかけて猛暑日が28日間続き、6月20日および6月25日には37℃にまで気温が上昇したような、記録的暑さであった。収穫前の9月上旬から雨に見舞われたが、全体として品質は良好。
香りから甘さと高貴さが感じられる。主に煮詰めた果実や砂糖漬け果実での香りとトリュフ、コーヒーなどスパイスの香りも。味わいには瑞々しさと複雑さを兼ね備え、砂糖漬け果実のアロマをリコリスの風味が引き立てる。濃密でたっぷりとしたタンニンを含み、未だにしっかりとした骨組みを感じさせるワイン。果実の風味が広がり、後味には長い余韻と温かみがある。これからさらなる高みを期待できる。
ラベルのデザインはスペイン現代美術の巨匠、アントニ・タピエス。

ワインレビュー：J.S.A.認定ワインエキスパート 篠原魁太

シャトー・メイネイ サン・テステフ 2017年

フランス / ボルドー オー・メドック・クリュ・ブルジョワ / 赤ワイン

≪こんな香り･味わいのワインです≫：
黒系果実の香りが主体。カシス、ブラックベリー。胡椒などを感じました。抜栓したてはどうしてもメドック最北部のサン・テステフらしい酸の高さばかりが気になってしまいますが、時間経過とともに果実のパワーがじわじわと出てきます。

【完売致しました。次回入荷は未定です。】シャトー・モンブリゾン ブーケ・ド・モンブリゾン マルゴー 2018年

フランス / ボルドー マルゴー / 赤ワイン

ボルドー銘醸地の中でも最も一般的に名の通った村「マルゴー」で、1855年のメドック格付では格付外ながら実力では特級に比肩すると高い評価を得るシャトーが『シャトー・モンブリゾン』です。そのセカンドワインが『ブーケ・ド・モンブリソン』、何故かこれまでに日本市場にはあまり入ってきていないようで、これはまさに発掘良品！マルゴーの村名クラスでありながら5,000円以下で楽しめるのも嬉しいところです。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 2000年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

メドック格付け第三級シャトー。ラグランジュのワインは美しい果実味と繊細でシルキーなタンニンがありつつ、芳醇で長い余韻が感じられる優雅なスタイルで非常に人気が高い。粘土・石灰質を含む母岩の上に、深い砂利や砂礫質の土壌が重なり水捌けが良いため、凝縮度の高いワインが造られている。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 2002年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

メドック格付け第三級シャトー。ラグランジュのワインは美しい果実味と繊細でシルキーなタンニンがありつつ、芳醇で長い余韻が感じられる優雅なスタイルで非常に人気が高い。粘土・石灰質を含む母岩の上に、深い砂利や砂礫質の土壌が重なり水捌けが良いため、凝縮度の高いワインが造られている。

シャトー・ラトゥール ポーイヤック 1981年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

言わずと知れた五大シャトーの一つ。その中でも最も長命であるといわれる。力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。

シャトー・ラトゥール ポーイヤック 1983年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

言わずと知れた五大シャトーの一つ。その中でも最も長命であるといわれる。力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。1983年は気候的にも良い年で、存在感のある果実と調和のとれた味わいは貫禄を感じさせる。

シャトー・ラトゥール 1988年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

言わずと知れた五大シャトーの一つ。その中でも最も長命であるといわれる。力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。1988年はグレート・ヴィンテージ。 コーヒー、甘草、トリュフの濃縮されたアロマ。カベルネ・ソーヴィニヨンらしい果実味、コクを感じることができる。

シャトー・ラトゥール ポーイヤック 1993年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

言わずと知れた五大シャトーの一つ。その中でも最も長命であるといわれる。力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。1990年ヴィンテージは一般的にはあまり良いとされていないが、実は今飲み頃。開きが良くて華やかさがある。価格も比較的に手ごろなので狙い目のヴィンテージ。

シャトー・ラトゥール ポーイヤック 1996年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

言わずと知れた五大シャトーの一つ。その中でも最も長命であるといわれる。力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。1996年は天候が安定し、カベルネの品質が非常に高い素晴らしいヴィンテージ。ラトゥールはワイン・アドヴォケイトで99点を獲得している。

シャトー・ラトゥール ポーイヤック 2009年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

言わずと知れた五大シャトーの一つ。その中でも最も長命であるといわれる。力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。2009年はワイン・アドヴォケイト誌において100点を叩き出した究極のヴィンテージ。そのほかワイン・スペクテイター誌でも99点を獲得するなど軒並み評価が高い。もちろん今飲んでも素晴らしいが、これからもっともっと寝かせて本当に特別な時に楽しみたい。

シャトー・ラフィット・ロートシルト ポーイヤック 2012年

フランス / ボルドー ポイヤック / 赤ワイン

寒くて雨の多い春と晴天に恵まれた夏が2012年のボルドーの特徴。力強さとエレガント、フレッシュさが共存する。滑らかなタンニンと程よい酸味。ラフィットらしいエレガントさを存分に感じられる。非常に厳選し収穫したブドウのうち38%のみしか使われておらず、しかも91％とカベルネ比率の高いヴィンテージになっている。その分熟成のポテンシャルも例年に増して高い。

【完売致しました】シャトー・ラリュー・テルフォール マルゴー 2017年

フランス / ボルドー サンテステフ / 赤ワイン

ボルドーのワイン銘醸地の中でも最も一般的に名の通った村「マルゴー」でフィラディスが見つけた、隠れた腕利き生産者が『シャトー・ラリュー・テルフォール』。開業から7年間、マルゴー村からは『シャトー・マルゴー』『シャトー・パルメ』のグラン・クリュ以外ではたった1シャトーだけしか採用したことのないフィラディスワインクラブが厳し過ぎるくらいの目で久々の採用した大当たりシャトーです。ご期待くださいね。

シャトー・ラ・ラギューヌ 2007年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー オー・メドック / 赤ワイン

『シャトー・ラ・ラギューヌ』はメドック格付3級のグラン・クリュ・シャトー。彼らのスタイルは伝統的にバランスとエレガンスを非常に重視していて、カベルネ・ソーヴィニヨンを50%ほども使用していながら右岸のポムロール的な優美さ、ブルゴーニュ的なしなやかさをも感じさせるスタイルが特徴。シャトー自身がオーメドック最良であると自負しています。涼やかな気候が続いた2007年はこのシャトーのエレガンスが特に発揮された年。十分な果実味に綺麗な酸が1本通って感じられる、飲み心地の良いスタイルに仕上がっています。

【ヴィンテージ完売致しました】シャトー・ラ・ローズ・モンヴィエル ポムロール 2018年(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー ポムロール / 赤ワイン

今回は、数式…というかそれっぽい形でこのワインの表現を書いてみようかな、と思います。｛(0.8/黒い果物+0.2/赤い果物)x軽く砂糖と煮詰める｝＋(樽のクリーム感xビターチョコレート少量)、こんな感じでしょうか。ちょっと分かりにくいですかね…新しい試みだと思ったのですが 笑
上のコメントが上手く表現できているかは全く別として、このワインはとにかく良く出来たポムロール優等生。ワインの中にきめ細かく溶け込んだ滑らかタッチのタンニンと、密度の濃い果実味に樽熟成のビター感・ロースト感が最適レベルでふりかけられた印象。色合いからかなりの重量感を予測しますが、飲んでみると印象は大きくかけ離れ、しなやかにしっとり、優しく余韻が残る感じです。後半に丁度良い強さで現れる酸も、非常に良い仕事をしてくれています。
この味わいレベルを担保したポムロールで5,000円台くらいのものに出会うのは難しくなってきました…市場価格の上昇が本当に恨めしい限りですが、この1本なら決して期待を裏切りませんよ。是非お試し下さいませ！

【ヴィンテージ完売致しました。再入荷の予定はございません。】シャトー・リリアン・ラドゥイ　サン・テステフ 2015年

フランス / ボルドー サン・テステフ クリュ・ブルジョワ / 赤ワイン

ラズベリー、さくらんぼなどフレッシュな赤系フルーツの香りから立ち上がり、ダージリンティー、白胡椒に生クリーム、鉛筆の芯、少しなめし皮などのニュアンスを感じました。とてもピュアで、透き通るようにクリアな果実のイメージが広がります。
このワインはとにかく全体の輪郭が明確に見えていて、ぼやけた印象や鈍重さが無いのが良いところ。そして、輪郭がはっきりしているだけでなくその内側も実に目が細かく詰まっている、という印象です。今、若い段階で飲んでもとても美味しいワインですが5年、10年と置いておいても面白い変化をしそう…個人的には、保存用で1ケースくらい確保して、ここから毎年1本ずつ開けていきたいな、と思うワインです。
今すぐに楽しむのならお食事の90分前くらいに抜栓するのがおすすめ。まだ5年目のサン・テステフ、開けたてはやや酸が前に出る感じですが1時間後くらいから香りに変化が出始め、今度は熟した甘い印象が前に。そして90分後くらいから、果実の甘味・深い旨み・タンニンのバランスがちょうどよく整ってきます。厚みとふくらみのある果実感、豊かになりますよ！
2020年1月23日公開

シャトー・ル・パン ポムロール 1994年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

ポムロールで最もエキゾチックで華やかなワイン。若いうちは樽香も強いが、熟成するにしたがって重みと豊かさが増してくる。ワインは瓶の中で安定し、若いうちよりも、10-15年後のほうが、輪郭と豊かさを示す。1994年は一般的にオフヴィンテージとされているが、ル・パンは事情通が選ぶであろう、このVT最良のワインのひとつとなった。ほどほどに強いタンニンはあるが、タンニンが蹴り込んでくる前には官能的な、甘いアタックがある。香りは既に複雑さを増しているが、それでもなおあふれ出る力強さが感じられる。
(ワインレビュー担当：株式会社フィラディス 石井 理香子)

シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ ル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラス・カーズ 2013年

フランス / ボルドー サン・ジュリアン / 赤ワイン

仏ボルドー地方、メドック地区2級に格付される名門シャトー『シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ』がリリースするセカンドワイン。同シャトーのパートナー輸入代理店フィラディスが蔵出しの状態最良でまさに飲み頃のピークにある1本を限定でお届け致します。
さくらんぼや様々な赤い果実のドライフルーツを想わせる凝縮感ある印象にスタートし、月桂樹やミント等のハーブやスパイス、ヴァニラの入り混じった複雑なニュアンスへ。豊富なミネラルがしっかりとバックグラウンドを支え、セカンドワインの範疇に収まりきらないようなスケール感を演出しています。タンニンはあくまでもヴェルヴェット・タッチに柔らかく、心地よい酸がそのン流れを更にスムースにする印象。鴨肉のローストなどと合わせたい、ちょっと特別なディナーに楽しみたい1本ですね。

シャトー・レ・ギヨネ カディヤック・コート・ド・ボルドー(仏ボルドー産赤750ml)

フランス / ボルドー|カディヤック・コート・ド・ボルドー / 赤ワイン

『シャトー・レ・ギヨネ』は、ガロンヌ川を挟んでソーテルヌと向かい合う場所に位置するアペラシオン「カディヤック・コート・ド・ボルドー」南部、ヴェルドゥレのコミューンにあるシャトー。今回ご紹介の2018年ヴィンテージから有機農業への転換を開始し、環境に優しいアプローチに着手。現在はHVE(Haute Valeur Environnementale=高い環境価値)」認証のレベル3を取得しています。

【ヴィンテージ完売致しました。再入荷の予定はございません。】シャルル・ノエラ・エリタージュ サヴィニー・レ・ボーヌ 2008年

フランス / ブルゴーニュ サヴィニー・レ・ボーヌ / 赤ワイン

ジャイエとも立ち並ぶような伝説的なワイン職人でしたが、残念ながらその畑の全てを売却…その畑の伝承者はなんと、ルロワを始めとしたブルゴーニュの錚々たるスタープレイヤーたちでした。

この『シャルル・ノエラ・エリタージュ』シリーズは、彼が遺した偉大なる「遺産(エリタージュ)＝畑」からその偉大なるワインをも再生させようとする試み。シャルル・ノエラの甥が経営するブルゴーニュのワイン商「セリエ・デ・ユルシュリーヌ」が、彼がかつて所有していた畑のワインに名前を付け、もう一度世に問うことにしたのでした。
このシリーズは、ドメーヌ所有のアーカイブシリーズで縦横(ヴィンテージ、アペラシオン)ともにとにかくラインアップが非常に豊富。今回は13年の時を経ても実に若々しく華やかなサヴィニー・レ・ボーヌ2008年ヴィンテージがリリースされ、その状態が非常に素晴らしかったのでフィラディスワインクラブは勿論すぐに採用を決定しました！

【ヴィンテージ完売致しました。再入荷の予定はございません。】シャルル・ノエラ・エリタージュ ボージョレ 2009年

フランス / ブルゴーニュ ボージョレ / 赤ワイン

飲み終えて、僕はこのワインからガメイというブドウ品種の底知れぬ、果てしなき可能性を感じさせられました。
日本の我々にはボージョレと言えばヌーボーのもぎたて・造りたての新鮮感が最初に想起するイメージですが、この熟成ヴィンテージ・ボージョレはその真裏側の価値観を提示してきます。ボージョレのことを「軽くて飲みやすいだけの若飲みワイン」と視野狭窄してしまっている者の固定観念を変えてやろうとするような、ギラギラとした挑戦的目線を感じる1本。
ワイン好きなら「熟成ボージョレ」を一度は通過しておいて戴きたい、しかもヌーボーとの同時比較だったら更に価値ある体験になるはずです。

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ クロ・サン・ドニ 2018年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン

クロ・サン・ドニ内のわずかな区画。樹齢約50年。
黒系果実、砕いた石やスミレの刺激的なアロマ。驚くほど濃厚で甘く、チョコレートのような果実のフレーバーに極上の凝縮感と濃密さが加わっている。非常に成熟感があり、シームレスで印象的。フィニッシュには心地良いタンニン、クリスピーな酸味、大胆でストラクチャーのある粘着性と塩味を感じる。黒系果実の巨大なフレーバーからは、熟成による進化を暗示するエネルギーが溢れ出ている。

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール キュヴェ・プレスティージュ2018年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ / 赤ワイン

≪こんな香り･味わいのワインです≫：
グラスに鼻を近付けなくてもアロマが外にこぼれ出てくるような、とにかく圧倒的な香りの「力」と「存在感」。摘みたての野イチゴやさくらんぼのような新鮮な赤いフルーツの印象がまず一気に、そしてその中には、ブルーベリージャムを思わせる完熟した黒い果実のニュアンスが見え隠れ。このワインが並クラスのブルゴーニュ・ルージュとは桁が違う、ということを誇らしげにアピールしてきます。
口に含むとその充実したたっぷりの果実味に支配されつつ、綺麗で優しい酸が後半の味わいを清涼感たっぷりの風のように吹き通っていくイメージ。ACブルゴーニュクラスで想定する大きさ・高さ・深さ全てを大きく裏切る1本でした。さすがの天才シャルロパン、どでかいスケール感の1本！！

≪良い状態で楽しむには、いつ抜栓する？≫：
開けたてすぐから十分に柔らかくおいしく楽しめる。とても近付きやすく、親密なイメージのブルゴーニュ・ルージュ。食事の30分くらい前に開けておくと、飲み進めながら最高のタイミングに出会えると思います。

≪このワインがもっとおいしくなる温度設定≫：
ちょっと冷たいかな、くらいでとても美味しく感じるワインだと思います。セラーから出したならアイスバケツ2-3分、もし常温保存からだったら10分くらい冷やしても良いのでは。果実味がクリアに、輪郭が明確に浮かびあがる感じです。

≪おすすめのワイングラス形状･サイズ≫：
ここは迷わずブルゴーニュ型のグラスがおすすめ。ワインに力強さを求める方なら、お好みでボルドーグラスを選んでも良いかと思います。



※ボトル画像は2013年ヴィンテージのものです。ご了承ください。

シャンパーニュ・ジャクソン キュヴェNO.735 デゴルジュマン・タルディフ N.V.

フランス / シャンパーニュ / 白泡

ジャクソンの定番ともいえる「700シリーズ」、仕込み番号を連番で付けていくこのシリーズはノン・ヴィンテージでも4年以上の熟成が基本ですが、この「735」は敢えて「デグルジュマン・タルディフ」と名付けられ、シュール・リーでの瓶熟成を9年間も実施したという異例のキュヴェ。2007年の収穫を主体に2006年ヴィンテージのリザーヴワインを28%ブレンド、超長期熟成を視野に入れて仕込まれた1本です。
フルーツケーキやマーマレード、ハニーバターや焼きアーモンドなど、甘く濃厚な印象。フィニッシュには黒ブドウ由来のダークチェリー系の甘酸っぱいニュアンスがふっと還ってきます。素晴らしいミネラリティを堪能しました。

シャンパーニュ・ジャクソン キュヴェNO.741 エクストラ・ブリュット

フランス / シャンパーニュ / 白泡

ジャクソンの定番ともいえる「700シリーズ」、仕込み番号を連番で付けていくこのシリーズはノン・ヴィンテージでも4年以上の熟成が基本。キュヴェ740からはヴァン・ド・レゼルヴの使用比率を下げ、全体の20%程に。使用されたブドウはヴァレ・ド・ラ・マルヌ&コート・デ・ブランのプルミエ・クリュ＆グラン・クリュのみで、ベースヴィンテージは2013年です。10か月の樽熟成を実施した後にボトリング、無濾過・無清澄で仕込まれたキュヴェ741は、実にピュアで綺麗な造り。ノン・ヴィンテージの最高峰、と言われるだけのクオリティです！

シャンパーニュ・ジャクソン キュヴェNO.743 エクストラ・ブリュット

フランス / シャンパーニュ / 白泡

ジャクソンの定番ともいえる「700シリーズ」、仕込み番号を連番で付けていくこのシリーズはノン・ヴィンテージでも4年以上の熟成が基本。キュヴェ740からはヴァン・ド・レゼルヴの使用比率を下げ、全体の20%程に。本「743」に使用されたブドウはヴァレ・ド・ラ・マルヌ＆コート・デ・ブランのプルミエ・クリュ＆グラン・クリュのみで、ベースヴィンテージはシャンパーニュのグレートヴィンテージ2015年。この年はブドウの熟度が非常に素晴らしく、シリーズ初のノン・ドザージュとなりました。ジャクソンが「700シリーズ」の一つの到達点、マスターピースと位置付ける大傑作の743、プロフェッショナルからも確かな信頼を戴くFiradis WINE CLUBが間違いのない品質状態でお届けいたします！

シャンパーニュ・ジャクソン ディジー・テール・ルージュ・ロゼ 2008年

フランス / シャンパーニュ / ロゼ泡

ジャクソンがディジー村に1.35haのみ畑を所有するピノ・ノワールから仕込まれる希少なロゼ・シャンパーニュ。このヴィンテージは生産本数が7,320本と通常よりも2割程度少なく、入手困難な1本であることは間違いありません。果皮を浸漬して色素を抽出するセニエ方式で造られたこのロゼ・シャンパーニュは、完熟したカシスやブラックチェリー、ザクロなど凝縮度の高い果実の印象に、シナモン、スターアニス、ミントなど様々な香辛料の芳しい薫り。非常に濃厚な味わいで、赤ワインと言っても差し支えのないほどの飲みごたえを楽しめるシャンパーニュです。

ジャコモ・グリマルディ バローロ レ・コステ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

イタリア / ピエモンテ州 バローロ / 赤ワイン

バローロ村を代表する、樹齢90年と非常に古い樹が植わるクリュ。ジュゼッペ・リナルディのブルナーテや、ルチアーノ・サンドローネのレ・ヴィーニェにもこの畑のブドウが使われるが、レ・コステのみで味わえるのはこの1本だけ。よく熟したたっぷりの果実にしっかりとしたタンニン。それでいてバローロ村らしい柔らかさもあり、シルキーでまとまっており、全ての要素がそろっているバローロ。

ジャコモ・グリマルディ ランゲ・ソーヴィニヨン【ラベル傷アウトレット品：15%OFF】

イタリア / ピエモンテ州 ランゲ / 白ワイン

2015VTがファースト・ヴィンテージ。モンフォルテ・ダルバにあるわずか0.5haの西向きの畑から造られる。粘土土壌に加え樽も使ったソーヴィニヨンで厚みのあるパワフルながらフレッシュなハーブや桃の香り。コクのある果実と活き活きとした酸でしっかり中心にあるミネラルを支えるボリューミーなソーヴィニヨン。

ジャック・セロス リュー・ディ マルイユ・シュール・アイ スー・ル・モン ブラン・ド・ノワール N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

フランス / シャンパーニュ / 白泡

ジャック・セロス リュー・ディシリーズ、マルイユ・シュール・アイ村のピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。オレンジピールやカモミール、赤い果実の香りから穏やかにはじまり、トロピカルフルーツやナッツ、キャラメルの印象に広がっていく、あたたかさを感じさせるスタイル。全体的にふくよかなボディ感がありつつも中程度の酸はバランス良く確かに存在。若干の昆布ダシ的なニュアンスも感じられます。余韻は複雑でとにかく長く、シャンパーニュがいつまでもそこにあるかのように香りが漂い続ける感じ。厳しさを感じさせるシャンパーニュよりも、柔らかさのあるシャンパーニュが好みの方にお薦めしたいリュー・ディです。

※メインラベル下部に塗りつぶし跡あり。関連画像を参照ください。