生産者の紹介
革新を追求するスペイン新星ラファエル・カンブラ
スペインの若手醸造家の中で最も革新的な存在とされるラファエル・カンブラは、ブドウ苗木栽培の名家に生まれ育ち、その環境でブドウに囲まれて成長した。名門コンティーノでの修業を経てフランスで研鑽を積み、バレンシアに戻った後は自宅裏のガレージを改装し、理想の畑と出会ったことを契機に自身のワイン造りを開始。特に「ドス」はボルドー品種を用いたキュヴェとして「スペイン版シュヴァル・ブラン」と高く評価され、世界的な注目を集めている。実験的なブレンドや品種栽培にも積極的であり、科学的アプローチと直感を融合させた彼のワインは、今後のスペインワインシーンにおける重要な存在として高い期待を寄せられている。
みんなのワインレビュー

ラファエル・カンブラ ドス(スペイン バレンシア産赤750ml)
- ★
- 3.92
- 13件のレビューがあります
ご購入商品へのレビュー投稿で、100円分のポイントをプレゼント!
果実を煮詰めた感
飲みやすく、甘いわけではないジャム
お花の香りはあまり感じない
果実感を愉しむのに良き
スペインのシュヴァルブランに膨らむ期待!
シュヴァルブランはいつか飲んでみたい一本ですが、このワインは開栓時の香りは独特に感じました。肉料理には幅広く合いそうな感じがします。
飲んでみると品のある酸味を感じました。2日後に飲むと香りや酸味が落ち着き、飲みやすくなりました。
ハンバーグ
おすすめどおりハンバーグといただきましたがとっても良く合っておいしかった!デミグラスに負けない味わいと、濃いだけでない酸味もあるバランス、美味しかったです。
すっきりボルドー
全くスペイン感を感じませんでした。スペインと分かって飲んでも「ボルドーでしょ?」と言いたくなる印象です。
味はそれほど尖った特徴はなく果実味は十分に感じられますが、余韻は感じられずかなりすっきりとした印象です。ただ、だから旨くないわけではなく、味わいの深さやバランスは素晴らしいと思います。飲みごたえやガツンとしたものを飲みたい時は避けるべきですが、夕食前にちょっと飲み始めて食事へつなぐシーンでは重宝すると思います。値段もお手頃ですし。
香りはスワリングをすれば立ち上りますが、強くはないのでグラスは選んだほうがよさそうでした。
香りと味わいのギャップ
2015年ヴィンテージ
綺麗なルビー
熟成感を感じる香り
思いの外ソフトな飲み口
ごくフツーのワイン
2015年物を2021年1月に、室温23度液温17度、抜栓2時間前でスタート。赤い果実の香りというのでしょうか、イチゴの甘い香りがしました。果実味と酸味のバランスがとれていて、少し渋みを感じます。平坦で、ノド越しの余韻は全くありませんでした。お日様の国、情熱の国、スペインのワインに期待する味わいからは外れていますが、ごくフツーのワインです。
スペインっぽくない
悪い意味ではなく,スペインっぽくないです。どちらかというとボルドーっぽい?
渋みはないですが。シュヴァル・ブランは飲んだことないのでわかりません。
果実味よりボリュームの方が前に出た感じです。
2日目も美味しくいただけました。個人的には抜栓後60分くらいが好きです。
しばらく待っていても甘味は感じられませんでした。
ギュッとした旨味
南らしい凝縮した旨味がびっしりあるのに繊細でもあり、シンプルに美味しいです。料理も肉系なら何でも合う気がします。早速リピしたお気に入りです。
シュヴァル・ブラン
2種類が互いに重なり合い、なるほどの凝縮感です。リピートします。
この醸造家の天才は疑いようがない
ロバート・パーカーはスペインのシュヴァル・ブランと言ったらしいですが、わたしもこのワインには明らかな「閃き」を感じます。カベソーとカベルネ・フラン半々というセパージュ自体も非常に珍しいですが、いかにもボルドーっぽいワインらしい香りに、ヴァレンシアの燦燦と輝く太陽の如き果実感あふれる味わいの組み合わせ、この醸造家の天才は疑いようがないです。ワイン好きなら、絶対飲んでみるべきでしょうね。
お電話1本ですぐご注文!
通販専用フリーダイヤル
受付 / 10:00-16:00 (平日)
※お支払いは現金代引きのみ
※一般のお客様専用窓口です