生産者の紹介
4世代で継ぐテロワールへの信念、ドワイヤール
ドワイヤールは、戦後ヴェルテュにワイナリーを構えたモーリス・ドワイヤールが1927年に元詰めを開始し、CIVC創設にも尽力した歴史あるシャンパーニュ生産者である。現在はギヨームら4代目が継承し、11haの畑をグラン・クリュとプルミエ・クリュに広く所有。シャルドネを中心に平均樹齢39年の古樹から、化学的介入を極力排し、自然の力を最大限に引き出すアプローチを徹底している。樹の更新も最小限とし、テロワールの表現を追求。醸造も一番搾り果汁とオーク樽を用い、補糖や過剰な手法を排除しながら、区画ごとの個性を活かしたシャンパーニュ造りを実践する。アルチザン・デュ・シャンパーニュのメンバーとして他生産者との交流も重視し、常に研鑽を重ねる姿勢が高く評価されている。
みんなのワインレビュー

シャンパーニュ・ドワイヤール キュヴェ・ブラン・ド・ブラン ミレジム・グラン・クリュ 2015年
- ★
- 4.00
- 2件のレビューがあります
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グレートヴィンテージらしい葡萄の質か?
・トップノートは還元状態かあまり香りが立たず、ガス圧が弱いのか(抜栓時はかなり押し上げられたが)泡立ちがイマイチ。
但し、肌理は非常に細かく、1時間経ってもそこそこ泡立ちはあります。
・味わいは非常に滑らかで優しい。コクも旨味もあり、少し甘味を感じます。
・相性は、牡蠣とマッシュルームのクリーム煮が一番合い、次がかき揚げ天、その次が舞茸天とイカ刺し、と言った
ところでしょうか? また、ブルーチーズとは良く合います。
・香りは、グラスの中で時間が経つと、やや蜂蜜香が出てきて、更に温度か上がるせいか焼き栗の香りも出てきます。
・翌日も香り(蜂蜜ぽい熟成した香り)とコクのある味わいは健在で、ノンヴィンの翌日の時に感じた味わいとは
明らかに違い、葡萄の質が違いそうです。
・甘味があるので、ドサージュが多いのかと想いましたが、0.6g/Lと非常に少なく、翌日には甘さは感じられませんでした。
・この葡萄の質の違いは、グラン・クリュとプルミエ・クリュの畑の違いだけなのか、ヴィンテージによる違いが
どのくらいあるのか、気になるところです。
泡が優しい感じだった
飲んだ感じは
甘味 ほとんどない
塩味 あり
渋味 なし
酸味 あり
苦味 なし
クリっぽいイメージを感じた
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