生産者の紹介
シャブリの中心地で伝統と革新を紡ぐシャレール家
シャブリの中心地プレヒ村に拠点を構えるカミーユ・エ・ローラン・シャレールは、2014年創業の家族経営の新星である。ローランと息子カミーユが率いるこのドメーヌは、シャルドネ、アリゴテ、ピノ・ノワールを栽培し、プレヒを含む複数の村に合計15haの畑を所有。除草剤・化学肥料を使用しないサステイナブルな農法を徹底し、伝統的な手摘み収穫と重力による優しいプレスを採用することで、ブドウ本来の純度を大切にしている。プチ・シャブリとACシャブリはステンレスタンクで、ヴィエイユ・ヴィーニュやプルミエ・クリュはオーク樽を用いて醸造され、ミネラルとフィネスを備えたシャブリの魅力を余すことなく表現している。
みんなのワインレビュー

カミーユ・エ・ローラン・シャレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
- ★
- 4.00
- 1件のレビューがあります
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酸味は控え目ながら、エチケットどおりのチャーミングな香味のワイン
・此処のシャブリを辛口評価して、その後レベルアップしたのか少し気になり、またフィラディスさんの紹介がかなり良さそうなイメージで薦めていることもあり、「赤はどうか?」と思い購入することに。(シャブリは単に好みの問題かもしれませんが ... )
・トップノートは、オーソドックスな平板なブルゴーニュと言った感じで、ベリー系の果実香が主体かと。流石にACブルなので複雑性はないが、チャーミングさはあるかと。
・色はやや淡目のチェリーレッドで、綺麗な色合いである。粘性は高そうで脚は長い。
・味わいは、意外と酸味が穏やかで、旨味はそこそこある感じ。( 白の造り手なので、酸味重視で酸が強いのかと想ったが意外!そう言えば、シャブリも酸が弱めだったことを想い出した。)最初薄いと思ったが、飲み進めるとコクが出てくる。
・料理との相性では、ローストポークもホースラディッシュ入りのソース(ローストビーフと同じ)なので、まずまず合う感じ。でも、ローストビーフの方が合う感じはするが、やはり鮪の刺身(中トロ入り)が1番合う。
・翌日は、味は落ちていない(良くなってもいない...)気はするが、香りは和牛ステーキや野菜炒めの香りに負けている気がする。
そして、おでんとか肉ジャガのような出汁系の不思議な香りが出てきた。また、ヤニぽい香りが常につきまとうのがマイナスポイント。
・味わいは、アフターに苦味や尖りを感じるようになり、少し落ちた気がする。相性では肉団子もまずまず合い(いつもより合う感じ)、
和牛ステーキとは良く合う。前日の鮪と同じくらいと想うが、酸味がもっとあれば鮪の方が合う気もする。
・ACブルゴーニュということもあり、白のシャブリよりは好印象ではあるが、複雑性や持続性には欠け、開けたらその日に飲みきることがお勧めかと。
・評価は★三つと四つの間だが、エチケットの綺麗さで加点して★4つ。
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