生産者の紹介
接ぎ木なし古樹が息づくモーゼルの至宝、カール・ローウェン
カール・ローウェンは、モーゼル中部で200年以上の歴史を誇るワイナリーであり、現在は8代目のクリストファー・ローウェンが率いる。特筆すべきは、1896年植樹の接ぎ木なしリースリングが今も残るマキシミン・ヘレンベルクの畑をはじめ、ラウレンティウスライやリッチなど、歴史的かつ優れた畑を多数所有している点である。畑は化学肥料を施さず、自然の摂理を活かし、根を深く張らせる栽培を実践。醸造も極力介入を避け、自然発酵・無温度管理で行われる。品質を最優先し、マーケティング色の強いV.D.P.には加盟せず、畑の真価を自らの手で表現する姿勢を貫く。世界的な評価を受けつつも、良心的な価格で提供されるそのワインは、モーゼルの真髄を体現する存在として高く評価されている。
みんなのワインレビュー

カール・ローウェン リースリング マキシミン・ヘレンベルク 1896 エアステ・ラーゲ アルテ・レーベン(ドイツ・モーゼル産白750ml)
- ★
- 4.50
- 2件のレビューがあります
ご購入商品へのレビュー投稿で、100円分のポイントをプレゼント!
エレガントでふくよかなリースリング
現時点(2021年6月11日)で欠品中というのが勿体ない、買いのリースリングです。
アロマは蜂蜜や洋梨。口に含むと洗練された「蜂蜜レモン」の甘酸っぱいニュアンス。フィニッシュにはグレープフルーツを思わせる心地よいほろ苦さ。リースリングらしい残糖感とフレッシュな酸味のバランスが素晴らしい、豊かなミネラル感が通底する重層的なボディ。熟成も大いに期待できそうですが、セラーにあったらついつい飲んでしそうな一本です。
おすすめの通り魚介類とのペアリングが鉄板だとは思いますが、あえてゴーヤーチャンプルと合わせてみました。ゴーヤーのほろ苦さ・たまごの甘さとの絶妙なマリアージュ。おすすめです。
Hugh JohnsonのPocket Wine Book 2021でも“RIES of elegance, tension, complexity. Best v‘yd Longuicher Maximin Herrenberg (planted 1896, ungrafted).“と三つ星かつレッドスター(コスパに優れたワイン)と高評価でした。再入荷を心待ちにしています!
グラスから感じる酸がいい感じですね
開封して瓶口の匂いを嗅いだ感じは バニラ香
グラスに注ぐと 酸が感じられる匂い
甘味 ある
酸味 ある
渋味 なし
酸味 ある
苦味 少しある
インタビューによると
新鮮な魚介類と合うみたいなんで
そういうモノとマリアージュしてみようと思う
お電話1本ですぐご注文!
通販専用フリーダイヤル
受付 / 10:00-16:00 (平日)
※お支払いは現金代引きのみ
※一般のお客様専用窓口です