生産者の紹介
環境への挑戦と高評価、ギュイヨン父子の軌跡
ジャン・ミシェル・ギュイヨン・エ・フィスは、航空機整備士から転身したジャン・ミシェルが1980年にジュヴレ・シャンベルタンで創業したドメーヌである。創業当初は2.3haの畑から始まり、現在ではジュヴレ・シャンベルタン、クロ・ヴージョ、マルサネなどに15haを所有し、20以上のアペラシオンを手掛ける。環境への強い意識からリュット・レゾネを早期に導入し、ブルゴーニュで最初にHVE認定を取得。ワインの品質も高く評価され、2015年には「ル・ギド・アシェット・デ・ヴァン」で3銘柄が同時に最高賞を受賞し、2020年にはワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出されている。現在は息子のアレクシスが当主を務め、さらなる発展を遂げている。
みんなのワインレビュー

ジャン・ミシェル・ギュイヨン ジュヴレ・シャンベルタン メ・トロワ・フィス(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
- ★
- 4.00
- 1件のレビューがあります
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色の濃さにビックリ!! その濃さのままの香りと味わい
・ブルゴーニュは勿論、ピノノワールでは経験したことがないような濃いルビー( 量が減っても真ん中の底が全然見えない!)。
・トップノートも、そんな色の濃さを反映したようなジンファンデルとかスペインやイタリア(濃いブルネッロ)あたりにありそうな香り。カリフォルニアやチリ辺りのピノノワールにはあるかもしれない色合いと香り。 時間が経つと、一寸フローラルな香りや果実香(チェリー?)が出てくる。
・味わいも濃いことは濃いが、酸味も旨味もシッカリあり美味。 そして、ローストビーフは勿論合うが、あん肝も鮪の剥き身もそこそこ合う。
・翌日も香りの変化はあまりなく、濃い系のグルナッシュ(ガルナッチャ)やシラーのような香りに想える。 味わいも濃いままで、昨日より酸味が際立ってきた感じがする。
・葡萄の凝縮度がかなり高いと見えるが、抽出もかなり強いと想われる。 村名はアルコール度13%だが1級は15%あるようで、もっと濃いのかも? 是非試してみたい。
フィラディスさん、数が少ないのかも知れませんが、ショップに卸すだけでなく1級も直販をやって頂きたいです。
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