生産者の紹介
アルザスのテロワールを極める老舗ギイ・ヴァッハ
アルザス北部アンドロー村の谷間に広がるカステルベルクは、シスト土壌が特徴の特異なグランクリュであり、冷涼な気候の下で重厚さと伸びやかさを併せ持つリースリングを生む。ギイ・ヴァッハは1748年から続く歴史ある造り手で、所有畑の約75％が樹齢50年以上の古樹で構成され、特にカステルベルクの85年樹は希少性が高い。自然酵母による発酵とフードル熟成を通じ、テロワールの純粋な表現を追求し、ナチュラルで奥行きある味わいを実現している。砂岩土壌のヴィーベルスベルクからはしなやかな酸と果実味が広がり、アルザスのリースリングの基本形とも言えるスタイルを確立。ギイ・ヴァッハは品種とテロワールの調和を極めた名手として、高い評価を受けている。
みんなのワインレビュー
ギイ・ヴァッハ リースリング アンドロー(仏アルザス産白750ml)
- ★
- 4.50
- 2件のレビューがあります
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解説に惹かれ、北部アルザス体験をして正解◎
23vtを頂きました。
豊かな果実味は、リースリングでは初めて感じる夏みかんに、洋梨。
時間とともに、洋梨が前面に出てきて、蜂蜜も。
抜栓して、味見しながら1時間待ったところ、かなり開いてきました。
ペトロール香は大変穏やか。
中盤〜余韻に、ほろ苦アクセント。
豊満な果実味の中で、終始、凛とした飲み口。
それにしても、フィラディスさんのリースリングの選手層は凄まじいですね^ ^
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2日目
初日は苦味が際立つ印象だったが、2日目はかなりまとまっていた。
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