カート カート

カート

0120-910-322

お電話1本ですぐご注文!
通販専用フリーダイヤル
受付 / 10:00-17:00 (平日)
※お支払いは現金代引きのみ
※一般のお客様専用窓口です

タイムセール開催中!

終了時刻:2020年6月8日(月)午前09:59

ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

※お届けするヴィンテージは2021年です。
  • ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)
  • ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)
  • ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)
  • ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

税込 4,840円 送料について

セール情報

44 ポイント獲得

商品名(原語):
Luigi Pira Barbera d'Alba
評価:
ジェフ・ダナック:90
タイプ・容量:
赤ワイン (750ml)
生産者:
産地:
ブドウ品種:
バルベーラ 100%
ヴィンテージ:
2021
熟成:
ステンレスタンクで発酵、スラヴォニア産のオーク大樽で12ヶ月(新樽30%)
アルコール度数:
14.5%

ソムリエの解説

イタリアワインを代表する赤ワインと言えば「バローロ」の名前が真っ先に上がるわけですが、実は同じバローロの中でも区画によってそのクオリティ・味わいに「多様性と差」が存在しています。

今バローロで生産者たち、そして世界各地のソムリエたちが熱い視線を注ぐ区画は『セッラルンガ・ダルバ』だ、と断言しても良いでしょう。バローロ特有の剛健さに加え、繊細でしなやかな「伸び」のあるこの地域のバローロ。そしてこの区画を広く所有する恵まれた生産者が『ルイジ・ピラ』です。
彼の造る「バローロ」をはじめとしたワインの特徴は、美しいしなやかさ。シンプルに塩・胡椒だけで味付けした牛肉のグリルなど、素材の旨みだけをひたすら追求した料理に合わせた時にその個性が発揮されますよ。

≪こんな香り・味わいのワインです≫:
赤い果実のドライフルーツとスパイス&ハーブ、チョコレート…香りの要素それぞれが強く、多彩に展開する1本です。抜栓直後は赤い果実の甘酸っぱさ、特に酸の瑞々しさが際立って出る感じですが時間経過により果実の甘みが染み出るように現れ全体がとてもきれいなバランスに。味わいの方向性としてはブルゴーニュ的・エレガント系ですね。ですから、「バローロ=イタリアワインの王様」という肩書から抱くイメージ通りに渋く、濃く、強いワインを想定して飲むと肩透かしかもしれません。
ですがこのワインの真骨頂はその伸びやかな旨みと酸、果実味が三位一体で美しく整ったプロポーション。そして実はタンニンも非常に豊かでワイン全体のがっしり太い背骨となっています。このコメントを書いている2022年1月の時点では4年強の熟成を経た2017年ヴィンテージは、味わいの後半に適度な枯れ感が出つつもまだ若さが前に出ます。ここから3年、5年と経過したらどのようになってい浮くのかが非常に楽しみですね。ですからまずは今の姿を楽しんで戴き、近い将来に是非また…。

≪このワインとのマリアージュ料理は?≫:
お料理は冒頭に書いたようにできるだけシンプルな味付けで素材そのものの味を楽しむ肉料理で。バローロは赤ワイン煮込みが地域の郷土料理として有名ですが、このワインに関してはしっかり味付けの煮込みよりも「味を足さない」料理で楽しんで戴きたいと思います。

≪良い状態で楽しむには、いつ抜栓する?≫:
僕のおすすめは、目安飲む45分前-1時間前には抜栓しておくこと。開けたてやや酸が前に出て、かつタンニンの存在感が強い印象ですが、徐々に酸のタッチが優しくなっていき、赤い果実の繊細な甘みが伸びやかに広がり調和が取れていきました。徐々に熟成感=心地よい「枯れ感」が出て来るのもこのあたりから。

≪このワインがもっとおいしくなる温度設定≫:
赤ワインとしては少しだけ冷たいかな…くらいがおすすめ。このワインの魅力、じんわり広がる深い旨みがきれいに引き出されます。セラー保管だったらそのままの温度、室内冷暗所の保管だったら、冷蔵庫に45分-1時間(つまり、抜栓したら冷蔵庫に入れる…でOKです)、時間が無ければアイスバケツで3-5分冷やしましょう。

≪おすすめのワイングラス形状・サイズ≫:
口細・卵型のボルドータイプ、丸型ブルゴーニュ型2種で比較。試飲コメントにも書かせて戴いた通りワインのスタイルが明らかにブルゴーニュスタイルなので、ブルゴーニュ的に楽しむとおいしいだろうな…と思わせつつも、ブルゴーニュワイン用の丸型グラスで飲んでみたら酸がかなり強く。スタンダードな口細・卵型のボルドーグラスのほうが果実の甘味もしっかり出てバランス良く、よりリッチな味わいで楽しめました。

生産者を知ると、ワインはもっと美味しくなる

  • ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)
  • ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)
  • ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

Luigi Pira

生産者の概要

近年バローロのトップ生産者がこぞって畑を購入する注目の産地セッラルンガ・ダルバを代表する生産者。男性的で力強いだけでなく、緻密でしなやかさをも兼ね備える。

3つのポイント

  1. ワイナリー設立は1950年、バローロの新たな旗手として脚光を浴びる生産者。
  2. 近年バローロで最も注目されるエリアの一つ、セッラルンガ・ダルバを代表する区画を所有。
  3. バローロらしい男性的なパワフルさの中に、エレガントな繊細さ、緻密さを兼ね備える素晴らしい造り。

生産者のこだわり

創設者であるルイジ・ピラがセッラルンガ・ダルバにワイナリーを構えたのは1950年。現在ほどの目覚ましい品質の向上が見られるようになったのは、息子のジャンパオロとロモロが全面的にワインの生産に携わってからである。男性的で力強いバローロの産地であるセッラルンガ・ダルバは、近年ドメニコ・クレリコやエリオ・アルターレ、パオロ・スカヴィーノ、ジャコモ・コンテルノのようなビッグネームがこぞって畑を購入している注目の産地だ。ルイジ・ピラが所有するヴィーニャ・リオンダは、このセッラルンガ・ダルバを代表するクリュであり、ブルーノ・ジャコーザのバローロ、コッリーナ・デラ・リオンダが1989ヴィンテージで2010年発行のワイン・アドヴォケイトにて100点を取ったことが、このクリュの重要性を裏付けている。また、もうひとつの重要なクリュ、マレンカはその区画をアンジェロ・ガヤと二分しているが、マレンカの名前で生産しているのはルイジ・ピラのみである。彼らのワインは男性的で力強いだけではなく、緻密でしなやかさをも兼ね備えている。セッラルンガ・ダルバを代表する生産者の一人であることは揺るがない事実である。

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタビュー!≫
『ワイン職人に聞く、10の質問』

ルイジ・ピラ 兼醸造家 マイク・ウォンレスさん

Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、と決意したきっかけは何ですか?
⇒実は「決意」なんていう格好良いものは無かったんだ 笑
私の両親がワイナリーを立ち上げて、それを自然と受け継いだ。この仕事への情熱や興味は、この土地に暮らしてきた中で自然と生まれていたけどね。

Q2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?
⇒それは何の迷いも無く、毎年の収穫だよ!素晴らしいワインが始まる第1歩であり、その年の全ての努力のエピローグ。セラーにブドウを運び込むまではひたすら沢山の不確定要素に耐え続けているわけだから、喜びもひとしおだ!

Q3:その反対に、一番辛い(辛かった)ときは?
⇒大雨、干ばつ、雹…日々襲い掛かる様々な天候要因にやきもきすること。あっという間にすべての努力が無に帰してしまったような日は、正直現実を直視することができない。

Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、どの工程だと思いますか?
⇒私はやはり、発酵のプロセスこそが最重要だと考えている。そのワインに求める色合いや香りを創り上げていくためには、発酵の温度や時間を管理することがもっとも大切なんだ。

Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?
⇒個人的に「理想のワイン」を定義するならば、出自の個性がはっきりしているワインだ。そして、人の感情に響き、記憶を呼び覚ますようなワイン。自分のワインもそうでありたい、と考えているよ。

Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?
⇒これぞ人生の特別な1本、という記憶は無いんだが…楽しかったひと時の思い出と一緒にあるすべてのワイン、だね。その殆どはネッビオーロかピノ・ノワールの赤ワインかな。

Q7:自分のワインと料理、これまでに一番マリアージュしたと思った組み合わせを教えてください。
⇒私のワインにはやはりジビエの赤身肉が一番良く合うと思う。特に好みなのは、野生の猪肉!

Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、どこで造ってみたいですか?
⇒世界中には素晴らしいワインを産み出す場所が沢山あるから、迷ってしまうね!だが私はビジネスライクな人間ではないし、自分自身以外の何者にもなれないことは知っている。だから、今自分がワイン造りをしているこの場所以外で良いワインを造ることは出来ないだろうな。

Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。
⇒私のワイン造り哲学は、人生哲学とほぼ同じ。
「常に現場(仕事の場合はブドウ畑)にいること、決して傲慢にならず、大好きなものに囲まれて生きること。」

Q10:最後に…日本にいるあなたのワインのファンに、メッセージを!
⇒「バローロ」は世界で最も重要なワインのひとつ。この素晴らしいワイン産地をもっと深く知ってもらいたいと思うし、もしチャンスがあれば是非直接この土地に来て、美しく、静かな自然の中で大きく深呼吸してみて欲しいよ!

美味しいワインギフト

味わいでセレクトされたフィラディスのワインなら、ワインにちょっとうるさいあの人も笑顔に!ギフトのご指定はご注文画面で受け付けております。

■ 紙箱ギフト包装:275円〜500円(税込)

■ 桐箱ギフト包装:1本用 1,500円、2本用 2,000円(税込)

→紙箱、桐箱をご注文の方は無料の簡易のしを追加することができます。

■ ワイン用手提げ袋:330円(税込)

→ギフトボックス1本用がぴったり入るサイズの手提げ袋です。

■ セルフラッピング:無料

→お客様ご自身で簡単にお包みいただけるラッピングキットです。ご希望の方にご注文本数分、無料でおつけします。

ワインギフトの詳しいご説明

まとめ買いがお得です!

  • 商品6点以上、または合計1万円以上お買い上げで送料無料!
  • 商品12点以上お買い上げで10%OFFになります。
  • セット商品は全て送料無料です。

みんなのワインレヴュー

ご購入商品へのレヴュー投稿で、100円分ポイントをプレゼント!

ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

総合点:5.00(1件の評価)

くらのすけ さん

投稿日時:2019/12/31 01:01:06

旨味に変わる

まったりした山芋の香ばしさがタンニンによって旨味に変わる至福の時をもたらします。

0

いいね

特集ページ季節や旬の食材に合うワインや
注目生産者などをご紹介。

『フィラディスのワインは絶対にハズさない』

理由1 星付きレストランが選ぶワイン商社直営

星付きレストラン
が選ぶワイン商社直営

理由2 コストパフォーマンス 中間マージン無し

コストパフォーマンス
中間マージン無し

理由3 品質管理 4人のプロフェッショナル

品質管理
4人のプロフェッショナル

理由4 情熱 ワインにかける想い

情熱
ワインにかける想い

フィラディスのワインはなぜ美味しいのか。知っていただきたい『4つの理由』はこちら。

信頼できるワイン輸入商社No.1/商品の質が良いワイン輸入商社No.1/おすすめワイン通販サイトNo.1

※日本マーケティングリサーチ機構調べ
(2021年12月期ブランドのイメージ調査)
調査対象:飲食店関係者

運営会社

  • 株式会社フィラディス
  • 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3 横浜コネクトスクエア11階
  • 営業時間: 平日10:00 - 17:00
  • TEL: 0120-910-322
  • MAIL: ec@firadis.co.jp

配送・送料

  • ・送料は通常660円(税込)です。
  • ・ワイン6点以上、または税込11,000円以上で送料無料となります。
  • ・通常平日正午12:00までのご注文で当日発送が可能です。※定期コースは所定の配送日となります。
  • ・指定可能時間帯:午前中 | 12~14時 | 14~16時 | 16~18時 | 18~20時 | 19~21時
  • ・セット、定期コースは送料込み価格です。セットと合わせ買いの単品にも送料はかかりません。
  • ・クール配送は全品550円(税込)で承っております。また、夏季はワインのコンディションを保つため全便クール便となります。
  • ・土日祝日、夏季、冬季休業中は配送をお休みさせて戴いております。夏季、冬季休業の日程は別途ご案内となります。

お支払い方法

  • VISA
  • mastercard
  • AMERICAN EXPRESS
  • JCB
  • Diners Club
  • 代金引換
  • PayPay
  • amazon pay
  • R Pay
  • Pay-easy
  • セブンイレブン
  • LAWSON STATION
  • FamilyMart
  • MINI STOP
  • seicomart
  • ・上記の決済方法がご利用いただけます。
  • ・お電話でのご注文の場合は、代金引換でのみ承ります。
  • ・各決済の詳細はご利用ガイドよりご確認ください。

ワインカテゴリ

生産者

(検索数上位から抜粋)

続きを読む