生産者の紹介
バローロのテロワールを映す名匠グリマルディ
ジャコモ・グリマルディは、1930年にバローロ村で取得した畑を基盤に、1996年より自社元詰を開始した比較的新しい造り手である。現当主フェルッチョ・グリマルディは、マルコ・デ・グラツィアとの出会いを機に本格的なバローロ造りに乗り出し、パオロ・スカヴィーノの助言を受けながら品質を向上させ、ヴェロネッリ誌でスーパー・トレステッレを獲得するなど高い評価を得ている。看板畑であるレ・コステは、他の著名生産者も所有するクリュでありながら、単独で瓶詰するのはグリマルディのみ。砂質土壌由来の柔らかさと豊かな香りが特徴のソット・カステッロ・ディ・ノヴェッロとともに、バローロのテロワールを繊細かつエレガントに表現している。フェルッチョの「樽の味を感じるワインは失敗作」という哲学は、果実の純粋さと透明感を宿すワインに結実している。
みんなのワインレビュー

ジャコモ・グリマルディ バローロ(伊ピエモンテ州産赤750ml)
- ★
- 3.67
- 6件のレビューがあります
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複雑な香り
輝きのあるルビー色。酸、タンニンとも穏やかでやさしい。香りはとても複雑で私の語彙力では表現できませんが、ずっと嗅いでいたい香りだなと思いました。じっくり味わいたい1本です。
美味しい
抜栓後1時間、2時間と時間の経過毎に飲むスピードが上がりました。
価格に対する期待値を裏切らず楽しめました。
気難しくないバローロ
バローロらしいドライフラワーや東洋のスパイス感のある香りが良かったです。
ただスケール感はもう少し欲しいところ
味わいは果実感もある親しみやすい印象
なかなか美味しかったです。
ドライフルーツとタバコの香り、少し重いが柔らかく嫌味のないワインでした。
やっと美味しいバローロが飲めました^_^
2020元旦は、やはり信頼できるフィラディスさんで買ったジャコモさんのバローロ! 抜栓後約1時間。 嫌味な酸が無くなり複雑な香りと複雑な味わいになってきた^_^
黒系果実に少しの赤系果実味が樽香、ドライフラワー、バラ、タバコの香りに包まれて、アフターが長〜い! バローロは力強く華開かないうちに飲み終わること多かったけどコレは旨味と余韻を感じながらゆっくり落ち着いて楽しめます。 オススメです^_^
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