生産者の紹介
モンタルチーノ南斜面で伝統を紡ぐレッチャイア
モンタルチーノ南側斜面、海抜350mに位置するレッチャイアは、シスト主体の古い粘土質土壌と温暖な地中海性気候に恵まれ、熟した果実と骨格を併せ持つブルネッロを生む優良畑を持つ生産者である。1983年、マウロ・パチーニが北トスカーナから移り、最高の土地を求めてこの地を選び抜き創業。畑の管理は低収量・健全なブドウを重視し、ステンレスタンクでの温度管理発酵と大樽熟成により、南斜面特有の豊かな果実味を表現する。醸造はブルネッロの名手ピエトロ・リヴェッラが担当し、クラシックな魅力を持つナチュラルなブルネッロを追求している。
みんなのワインレビュー

レッチャイア サンタンティモ・ロッソ(伊トスカーナ州産赤750ml)
- ★
- 4.00
- 4件のレビューがあります
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コストパフォーマンス高い
国際品種とサンジョベーゼのバランスも良く、美味しいワインで充分に楽しめました。
オーソドックス+酸味
オーソドックスなメルカベにサンジョヴェーゼの酸がシンプルに加わった印象を受けました。
10年ほどの熟成ですが、十分にフレッシュな感じが残っていて熟成感が増したというよりも角がどれて丸くなった感じです。しかも凝縮された果実味も感じられるため薄っぺらい印象はありません。所謂特濃ではありませんが十分な果実味と、ボルドー(これはイタリアですが)よりも明確な酸の輪郭が好みにピッタリでした。
この味わいでこの価格なら文句なしではないでしょうか。
伊達男!
同じレッチャイアのカベルネ・ソーヴィニヨン100%に教えられた、「盲目的にフランスワインだけを飲んでいたら知る由もない、こんなにも広くて深いのがワインの世界なんだ」という感覚を、またさらに思い知らされました。
開けたてから柔らかな果実味が溢れていて親しみやすいのに、酸とタンニンのバランスが絶妙に保たれていて、グッとくる飲みごたえが備わっている。
ボルドーのいわゆる骨太で質実剛健な感じと比べると、洒落っ気があって一見軟派な風だけど、しなやかな強さが確かにあるというか。さすがはイタリア、ワインも伊達男的だ。
初めて購入
思ったより酸味ありました。合わせる料理に左右されそうですが、酸味が好きな方に合うでしょうか
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