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マコンという産地は、ブルゴーニュ地方のワインでありながら長きに渡って不遇な地位にありました。「まあ、特に良いところも悪いところもない無難なシャルドネだな…」的な、薄めの期待感。いや、大手ネゴシアンが大量生産する薄っぺらなマコンを飲んでみると、その低い評価に納得するものが多いのも事実です。

しかし、大半のブドウ栽培者がネゴスにブドウを売却しているこの地域に変革を起こし、鮮烈なクオリティで世の偏見を覆した男が。クリストフ・コルディエ、その若き新星は特に気負いもなさそうにあっさりとマコンに対する世の価値観を変え、ブルゴーニュワイン専門評価誌に「ブルゴーニュNO.1の生産者は彼だ」とまで言わしめました。フィラディスでは、メルキュレと並ぶ改めて着目すべき産地としてマコンを強くプッシュしていきます。ブルゴーニュ白をお手頃価格でしかも十分なコストパフォーマンスで、となればこのワインがワン・オブ・ザ・ベストチョイスであることを保証しますよ！！

そんな大人気のブルゴーニュ白ワイン生産者『ドメーヌ・コルディエ』より、日本国内では当店完全限定販売となるアイテムが到着。ブルゴーニュNO.1ヴィニュロンとの呼び声の高い天才的職人の本格ワインをお手頃価格でお楽しみ戴けます！
【ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス マコン・フュイッセは、こんなワインです！】
≪こんな香り･味わいのワインです≫：
一言で表現するなら「レモンクッキー」でしょうか。フレッシュな柑橘系の抜けるような香りに始まり、そこからレモンの蜂蜜漬け(特に皮の部分)の印象に、白い花、洋梨が完熟してトロトロになった時の香りが加わり、濃密な果実感が伝わってきます。香りの奥に樽熟成による焼き菓子的なニュアンスがほのかに立ち、全体の印象がレモンクッキー的になります。

味わいはまさに香りのイメージ通りの流れ。柑橘系フルーツ的な酸は穏やかで優しく、「蜜っぽさ」がたっぷりと広がります。後半で豊かなミネラルが少しだけキュッと締まり、心地良い辛口のフィニッシュへ。

≪このワインとのマリアージュ料理は？≫：
お薦めしたい料理は、シンプルな豚肉のグリルやロースト。塩胡椒だけでシンプルに調理して、最後にレモンを絞って。そこにこのワインを合わせると…一つの料理として完成します。

≪良い状態で楽しむには、いつ抜栓する？≫：
できれば飲む45分くらい前には抜栓しておいてください。このワインの「蜜っぽさ」が十分に表に出てくるのは、抜栓後そのくらいの時間が経過してからです。または、抜栓からじっくり時間をかけてお楽しみを！

≪このワインがもっとおいしくなる温度設定≫：
まずは冷蔵庫で良く冷やしておいて、そこからお好みの温度帯に上げていきましょう。この白ワインのふくよかな果実味と甘さが、温度が低すぎると存分に広がりません。45分前の抜栓後冷蔵庫に戻し、お食事直前に出してからはしばらくテーブルの上で、という感じで。

≪おすすめのワイングラス形状･サイズ≫：
出来るだけ大ぶりのグラスを選んで戴ければ、形状は何でも大丈夫。香りがたっぷりと広がるように、口細になっている大型グラスをお勧めします！
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