フィラディスがおすすめする10000～20000円のワイン一覧です。星付きフレンチにワインを卸すフィラディスが選んだ美味しくて高品質なおすすめのワインです。

シャトー・ソシアンド・マレ オー・メドック 2010年

フランス / ボルドー オー・メドック / 赤ワイン

シャトー・ソシアンド・マレは1855年のメドック格付けには選ばれていないが、素晴らしい品質を誇る。格付けに騙されてはいけないワインの典型である。サン・テステフよりもさらに北の地域らしい堅牢な味わい。フルボディでしっかりとしたタンニンと素晴らしい熟成のポテンシャルが特徴。

シャトー・ド・ムルソー ポマール プルミエ・クリュ クロ・デ・ゼプノ

フランス / ブルゴーニュ ポマール・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

1948年から1978年にかけて植樹された5つの区画からのブドウを使用。赤や青といった様々なベリーのバスケットに加えて、新樽由来の甘やかなニュアンスも感じられる。豊かな果実のエキス分のおかげでタンニンが柔らかくなり、ベルヴェットのようなテクスチャーが生まれている。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 1988年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

メドック格付け第三級シャトー。ラグランジュのワインは美しい果実味と繊細でシルキーなタンニンがありつつ、芳醇で長い余韻が感じられる優雅なスタイルで非常に人気が高い。粘土・石灰質を含む母岩の上に、深い砂利や砂礫質の土壌が重なり水捌けが良いため、凝縮度の高いワインが造られている。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 2004年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

メドック格付け第三級シャトー。ラグランジュのワインは美しい果実味と繊細でシルキーなタンニンがありつつ、芳醇で長い余韻が感じられる優雅なスタイルで非常に人気が高い。粘土・石灰質を含む母岩の上に、深い砂利や砂礫質の土壌が重なり水捌けが良いため、凝縮度の高いワインが造られている。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 1997年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

メドック格付け第三級シャトー。ラグランジュのワインは美しい果実味と繊細でシルキーなタンニンがありつつ、芳醇で長い余韻が感じられる優雅なスタイルで非常に人気が高い。粘土・石灰質を含む母岩の上に、深い砂利や砂礫質の土壌が重なり水捌けが良いため、凝縮度の高いワインが造られている。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 2003年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

メドック格付け第三級シャトー。ラグランジュのワインは美しい果実味と繊細でシルキーなタンニンがありつつ、芳醇で長い余韻が感じられる優雅なスタイルで非常に人気が高い。粘土・石灰質を含む母岩の上に、深い砂利や砂礫質の土壌が重なり水捌けが良いため、凝縮度の高いワインが造られている。

2003年はボルドー左岸の優良年として知られますが、サン・ジュリアンを含む北メドックはその中でも良かった年で、この2003年ラグランジュも「このヴィンテージの成功例」と評されています。

いま20年の時を経て、熟成のブーケ、イチジクやデーツのニュアンスが出てきていますので、ドライフルーツとともに楽しむのもよいでしょう。
20年熟成の良年ラグランジュを現在でもこの価格で販売することができるのは、本当に嬉しいことです。 上質な熟成ボルドーが好き、体験したいという方にまさにおすすめの一本です。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 2005年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

現代のシャトー・ラグランジュは、1925年から所有をしていたセンドヤ家から、1983年に日本のサントリーが購入したことが始まりです。サントリーは巨額の資金を投じて大規模な醸造設備の近代化と畑の植え替えを行いました。
現在シャトー・ラグランジュが所有する182haという広大な敷地の内、118haがブドウ畑。植樹比率は、66％ カベルネ・ソーヴィニヨン、27％ メルロ、7％ プティ・ヴェルドで平均樹齢は35年。プティ・ヴェルドは1988年に畑に植えられたものです。また、長年に渡って年を追うごとにカベルネ・ソーヴィニヨンの比率を高め続けています。

ラグランジュの畑の特徴は、なんといってもその広大な一枚畑にあります。他のシャトーがサン・ジュリアンにバラバラに畑を持っていることが多い中、ラグランジュはAOCサン・ジュリアンの最も西に位置し、緩やかふたつの砂利の丘の斜面に畑を持っています。この畑の斜面の一番高いところは標高24mに達し、これはサン・ジュリアンで最も高い標高となります。近隣となるのは、グリュオ・ラローズとブラネール・デュクリュ。

醸造については、98もの大きさの異なる容器で区画ごとに発酵を行い、新樽60％で長い時は21ヶ月の熟成を行います。セパージュはヴィンテージによって異なりますが、平均70％がカベルネ・ソーヴィニヨン。
ファーストのシャトー・ラグランジュに使われるブドウは収量の45％、若木のブドウなど残りの55％はセカンド・ワインに回されます。
2005年は言わずと知れた2000年代の偉大なヴィンテージ。涼しいテロワールを持つラグランジュは、暑い年ほど力強さの中にエレガントさが際立ちます。パワーとエレガンスを兼ね備える、フィネスに富んだグレート・ヴィンテージのラグランジュです。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 2008年

フランス / ボルドー / 赤ワイン

現代のシャトー・ラグランジュは、1925年から所有をしていたセンドヤ家から、1983年に日本のサントリーが購入したことが始まりです。サントリーは巨額の資金を投じて大規模な醸造設備の近代化と畑の植え替えを行いました。
現在シャトー・ラグランジュが所有する182haという広大な敷地の内、118haがブドウ畑。植樹比率は、66％ カベルネ・ソーヴィニヨン、27％ メルロ、7％ プティ・ヴェルドで平均樹齢は35年。プティ・ヴェルドは1988年に畑に植えられたものです。また、長年に渡って年を追うごとにカベルネ・ソーヴィニヨンの比率を高め続けています。

ラグランジュの畑の特徴は、なんといってもその広大な一枚畑にあります。他のシャトーがサン・ジュリアンにバラバラに畑を持っていることが多い中、ラグランジュはAOCサン・ジュリアンの最も西に位置し、緩やかふたつの砂利の丘の斜面に畑を持っています。この畑の斜面の一番高いところは標高24mに達し、これはサン・ジュリアンで最も高い標高となります。近隣となるのは、グリュオ・ラローズとブラネール・デュクリュ。

醸造については、98もの大きさの異なる容器で区画ごとに発酵を行い、新樽60％で長い時は21ヶ月の熟成を行います。セパージュはヴィンテージによって異なりますが、平均70％がカベルネ・ソーヴィニヨン。
ファーストのシャトー・ラグランジュに使われるブドウは収量の45％、若木のブドウなど残りの55％はセカンド・ワインに回されます。
2008年は涼しい年で、収穫がかなり遅かった年でもあります（2000年代から9月に始まっていた収穫が10月頭から始まった）。セパージュはカベルネの比率が高く、ラグランジュ特有のプティ・ヴェルドが控えめ（72％カベルネ・ソーヴィニヨン、26％メルロ、2％プティ・ヴェルド）。
15年の時を経て、既にトリュフや葉巻などのスモーキーなブーケも楽しめることでしょう。

ジャン・ミシェル・ギュイヨン ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ シャンポネ (仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン / 赤ワイン

『ジャン・ミシェル・ギュイヨン・エ・フィス』は1980年にジュヴレ・シャンベルタン村で創業した小規模ドメーヌ。世界各地の専門誌等で高評価を獲得しており、2015年には専門誌「ル・ギド・アシェット・デ・ヴァン」にて最高賞となる「ク・ド・クール＝今年最も心に残ったワイン」を3本のワインが同時受賞、2020年には同誌にて「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」にも選出されました。ジュヴレのテロワールを丁寧に引き出したスタイルで、この村の個性を理解するには最適です。

こちらのプルミエ・クリュ、シャンポネは、グラン・クリュが並ぶ丘の中腹にある好立地の一級畑。恵まれた日照がありながらも、谷からの冷たい風の影響もうけることで、ジュヴレらしい力強さとエレガンスを兼ね備えた、見事なワインが出来上がります。

ジャン・ミシェル・ギュイヨン・エ・フィス / ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・メ・トロワ・フィス 2021年

フランス / ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン / 赤ワイン

『ジャン・ミシェル・ギュイヨン・エ・フィス』は1980年にジュヴレ・シャンベルタン村で創業した小規模ドメーヌ。世界各地の専門誌等で高評価を獲得しており、2015年には専門誌「ル・ギド・アシェット・デ・ヴァン」にて最高賞となる「ク・ド・クール＝今年最も心に残ったワイン」を3本のワインが同時受賞、2020年には同誌にて「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」にも選出されました。ジュヴレのテロワールを丁寧に引き出したスタイルで、この村の個性を理解するには最適です。

ジュリアン・ブロカール シャブリ・グラン・クリュ レ・プリューズ

フランス / ブルゴーニュ シャブリ・グラン・クリュ / 白ワイン

非常に長熟タイプのワインを生み出す南向きの畑で樹齢35年のブドウを使用。スイカズラ、砂糖漬けのオレンジピールにキャンドルワックスのアロマ。口に含むと、まず初めにクリアな塩味を感じ、アカシアや熟したストーンフルーツが見事に混ざり合い、肉付きのよい力強い果実味が口いっぱいに。フィニッシュに感じるミントのニュアンスが、心地良いエレガントな余韻につながる。偉大なポテンシャルを秘めたグラン・クリュ。

セサール・マルケス / パラヘス・デル・ビエルソ・ティント【ラベルに染みありアウトレット品：15%OFF】(スペイン ビエルソ産赤ワイン750ml)

スペイン / ビエルソ / 赤ワイン

樹齢120年。こちらはビエルソという産地を表現するスタンダードキュヴェ。ビエルソの異なる９つの村で収穫されたブドウを使用。すべてのブドウは手間をかけて別々に醸造され、その後1年間熟成させてからブレンドしてボトリングしています。2021年ヴィンテージでは、スタンダード・キュヴェにもかかわらずワイン・アドヴォケイトで94点を獲得しています。

≪ソムリエによるテイスティングコメント≫：
香りが非常にワイルドですね。ワイルドベリーのような風味もありますし、ワイルドローズのようなフローラルさもあります。なめし皮のような動物的なニュアンスを強く感じます。この生産者はワインづくりにあまり介入せず、いいブドウを育てて摘んでプレスして、自然に育成させるというやり方ですので、新樽も使わず大樽で熟成させたニュアンスというのが、乾いた樹皮のようなニュアンスに表れています。 ワイン自体ライトなんですが、とても飲みごたえがあります。酸味もしっかりとあるんですが、ざらざらっとした渋みも含めてコンパクトにまとまったチャーミングなワインです。決して重厚、あるいは複雑というワインではないのですが、野性味あふれるスパイシーなニュアンスや、コンパクトにまとまっているという点が、普段飲み慣れているワインに変化をつけるという意味で非常におすすめな土着品種だと思います。

井黒 卓
(2020全日本最優秀ソムリエ、ロオジエ シェフソムリエ)

セサール・マルケス / ピーコ・フェレイラ(スペイン ビエルソ産赤ワイン750ml)

スペイン / ビエルソ / 赤ワイン

樹齢125年。最上級キュヴェ。セサール・マルケスはブルゴーニュのように、それぞれのワインの原産地を表現することをモットーとしていて、このキュヴェはピーコ・フェレイラという特に優れたエリアのブドウを使用。他のキュヴェ同様、できるだけ手を加えない伝統的な醸造を施し、2021ヴィンテージではワイン・アドヴォケイト誌において96+点という高評価をたたき出している。

ドメニコ・クレリコ バローロ ジネストラ・チャボット・メンティン(伊ピエモンテ州産赤750ml)

イタリア / ピエモンテ州 バローロ / 赤ワイン

初ヴィンテージ1982年。モンフォルテの東側斜面で最も名高いクリュ・ジネストラは2箇所に分かれているが、このバローロは海抜400m-450mの南東向き斜面のジネストラの集落側のブドウから造られる。熟した色の濃いプラム、スミレ、甘いスパイス、ミネラルが幾重にも層をなす香りに続き、口の中を満たすのは凝縮した深みのある果実と厚く滑らかなタンニン。パワフルかつ厳粛な男性的バローロ。

ドメニコ・クレリコ バローロ ジネストラ・チャボット・メンティン(伊ピエモンテ州産赤750ml)

イタリア / ピエモンテ州 バローロ / 赤ワイン

初ヴィンテージ1982年。モンフォルテの東側斜面で最も名高いクリュ・ジネストラは2箇所に分かれているが、このバローロは海抜400m-450mの南東向き斜面のジネストラの集落側のブドウから造られる。熟した色の濃いプラム、スミレ、甘いスパイス、ミネラルが幾重にも層をなす香りに続き、口の中を満たすのは凝縮した深みのある果実と厚く滑らかなタンニン。パワフルかつ厳粛な男性的バローロ。

ドメニコ・クレリコ バローロ ジネストラ・パヤナ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

イタリア / ピエモンテ州 バローロ / 赤ワイン

初ヴィンテージ1990年。モンフォルテの東側斜面で最も名高いクリュ・ジネストラは2箇所に分かれているが、このワインにはパヤナの集落側の区画のブドウが用いられている。海抜300mの南向き斜面で、砂が混ざった凝灰岩と粘土泥灰岩の混合土壌から華やかなキャラクターが与えられる。凝縮した果実は非常に表情豊かで、終始一貫ゴージャスかつエレガント。広がりのあるボディと果実味豊かな味わいが魅力の外交的なバローロ。

ドメニコ・クレリコ バローロ ジネストラ・パヤナ(伊ピエモンテ州産赤750ml)

イタリア / ピエモンテ州 バローロ / 赤ワイン

初ヴィンテージ1990年。モンフォルテの東側斜面で最も名高いクリュ・ジネストラは2箇所に分かれているが、このワインにはパヤナの集落側の区画のブドウが用いられている。海抜300mの南向き斜面で、砂が混ざった凝灰岩と粘土泥灰岩の混合土壌から華やかなキャラクターが与えられる。凝縮した果実は非常に表情豊かで、終始一貫ゴージャスかつエレガント。広がりのあるボディと果実味豊かな味わいが魅力の外交的なバローロ。

【品切れ】ドメーヌ ルイ・ボワイヨ・エ・フィス ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ シェルボード(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

ボワイヨ家が代々大切に受け継いできた珠玉の畑を持ち、クライヴ・コーツから、ロベール・グロフィエ、ユベール・リニエ、クリストフ・ペロミノなどスター生産者と並ぶ評価を獲得している名門ルイ・ボワイヨ。美しく洗練されたワインを生み出すのが彼の特徴です。

こちらはシャペル・シャンベルタンに隣接するプルミエクリュ。2012ヴィンテージでは樹齢100年を記念し、特別にマグナムで瓶詰めされた。非常に熟したピノ・ノワール独特のアロマが緻密に感じられるフローラルな香り。豊かでコクのある味わいに満ちており、緻密なタンニンと中盤のボリュームが特に素晴らしい。アフターには大きな旨味の広がりを見せる。

ドメーヌ ルイ・ボワイヨ・エ・フィス ヴォルネイ プルミエ・クリュ アングル(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ ヴォルネイ・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

ボワイヨ家が代々大切に受け継いできた珠玉の畑を持ち、クライヴ・コーツから、ロベール・グロフィエ、ユベール・リニエ、クリストフ・ペロミノなどスター生産者と並ぶ評価を獲得している名門ルイ・ボワイヨ。美しく洗練されたワインを生み出す彼の特徴です。

こちらは東向きの斜面に位置する畑。北側に控えた隆起が壁となって北風から果実を守るため、他区画よりも良い成熟が可能となる。甘やかなブラックベリー、カシスにほのかなスパイスとスモークした木のアロマ。ミディアム-フルボディのフレーバーが口に広がり、しなやかなテクスチャーとジューシーな酸、ピュアなフィニッシュが楽しめる。

ドメーヌ ルイ・ボワイヨ・エ・フィス ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・カイユレ(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ ヴォルネイ・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

ボワイヨ家が代々大切に受け継いできた珠玉の畑を持ち、クライヴ・コーツから、ロベール・グロフィエ、ユベール・リニエ、クリストフ・ペロミノなどスター生産者と並ぶ評価を獲得している名門ルイ・ボワイヨのヴォルネイ、プルミエ・クリュ。
樹齢約60年。エレガントで深みのある赤果実や黒果実、スミレの美しい香りが際立っている。リッチで丸みがあり、コクがある。適度な抽出を施された果実味は、熟したタンニンや堅固なミネラル感を内包している。ヴォルネイを代表するプルミエクリュにふさわしい、高貴で柔和な味わいである。

ドメーヌ・シャンベイロン コート・ロティ シャヴァロッシュ(仏ローヌ産赤750ml)

フランス / コート・デュ・ローヌ / 赤ワイン

コート・ロティの標高250m・南西向き0.3haの優良単一畑『シャヴァロッシュ』のみ使用したシャンベイロンのトップキュヴェ。
ブラックオリーブにペッパーが前面に出た力強いノーズ、ドライトマトのノートも感じられる。心地よい果実の濃密感に、しっかりとチューニングの合ったタンニン。フレッシュさが線のように広がるが、甘やかな青色果実のフレッシュでたっぷりとしたニュアンスもある。素晴らしい凝縮感とパワーがシルキーなパッケージに収まっている。

ドメーヌ・ダニエル・リオン ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ レ・ショーム 2018年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

フランス / ブルゴーニュ ヴォーヌ・ロマネ プルミエクリュ / 赤ワイン

ヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュ『レ・ショーム』は、あの『ラ・ターシュ』の南東隣に位置する代表的優良区画のひとつ。この区画の特徴は、しなやかさと堅牢の同居、と言われています。

【追加販売実施中！】ドメーヌ・テシエ　ブルゴーニュ・コート・ドール・ブラン（仏ブルゴーニュ産白750ml）

フランス / ブルゴーニュ / 白ワイン

ドメーヌ・デュロシェ ジュヴレ・シャンベルタン 2017年

フランス / ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン / 赤ワイン

ジュヴレ・シャンベルタンの名匠『デュロシェ』による村名2017年ヴィンテージはサクランボやクランベリーなど赤いフルーツの瑞々しさが全面に出た、実に「らしい」ジュヴレ。軽い鉄っぽさ、フローラル感そしてプーアル茶葉のような芳醇さ。ピュアな果実味は十分な厚みがありながら重心が重くなり過ぎず、優しい酸、柔らかにこなれたタンニンと並走しながらまっすぐに伸びやかに通っていきます。

ドメーヌ・デュロシェ ジュヴレ・シャンベルタン 2018年

フランス / ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン / 赤ワイン

ジュヴレ・シャンベルタンの名匠『デュロシェ』による村名2018年ヴィンテージは、かなり「黒っぽさ」を感じる仕上がり。ブルーベリーやカシスなど力強く凝縮したフルーツに、ホイップクリームの柔らかな甘い香り、そして奥の方に赤身肉的な艶めかしさ。所謂ジュヴレ的な鉄っぽさ・土っぽさよりも、湿り気と温度感、そしてしっかり重心のあるイメージでした。
口当たりしなやか、フローラルな香りが鼻に抜けていきつつ、甘さの同居する優美な酸と適度なタンニンがバランス良く。

ドメーヌ・デュ・セルベロン ムルソー プルミエ・クリュ レ・クラ（仏ブルゴーニュ産白750ml）

フランス / ブルゴーニュ / 白ワイン

≪ソムリエによるテイスティングコメント≫：
ムルソーというとリッチな味わいを想像するかと思いますが、リッチさとともに上品さを持ち合わせたプルミエ・クリュです。ムルソーの北側、ヴォルネイ側の南東向きの畑です。一級格付けですので斜面中腹にある畑ですが、非常に分厚い表土を持っています。石灰岩と粘土質のバランスの良い土壌によって、ワイン自体はリッチさとともにエレガンスを兼ね備えます。

色合いはゴールドの色調が強い色合いです。非常に香り豊かです。黄桃や熟したアプリコット。甘いトロピカルフルーツのようなフレーバーもあります。例えばフレッシュなパインだったり、マンゴスチンのようなフレーバーですね。他にも甘いスパイス、シナモンやナツメグのようなニュアンスも感じられます。熟れた温州みかんやオレンジの花のようなニュアンスもあります。さらに、ミネラルと称されるようなオイスターシェルといった貝殻の香りもしますし、濡れた石のような鉱物的な香りもします。

味わいは非常に密度の高い、凝縮した味わいです。ミディアムフルのブルゴーニュといってもよいと思います。リッチさや重厚さを下支えするのびやかな酸味があります。最後の余韻に感じるほのかな苦みが全体を引き締めますので、非常に美しいフォルムを持ったワインといえると思います。

井黒 卓
(2020全日本最優秀ソムリエ、ロオジエ シェフソムリエ)

ドメーヌ・デュ・セルベロン ブルゴーニュ・ルージュ・コート・ドール（仏ブルゴーニュ産赤750ml）

フランス / ブルゴーニュ・ルージュ・コート・ドール / 赤ワイン

ムルソーの丘のふもとにある畑。香りはラズベリーやチェリー等のチャーミングでフルーティーなアロマと、少しチョコレートのニュアンスを感じられます。 口に含むと心地良くとても果実味は豊かで、タンニンも軽やかな活き活きとしています。2020年ヴィンテージの恩恵を受けたとてもキャッチーなブルゴーニュ・ルージュです。

ドメーヌ・デュ・セルベロン ムルソー・ヴィルイユ（仏ブルゴーニュ産白750ml）

フランス / ブルゴーニュ / 白ワイン

≪ソムリエによるテイスティングコメント≫：
ムルソーを想像するときに豊かな果実やリッチさを想像されることが多いと思いますが、同じムルソーでも畑の標高の高さによって全く味わいが変わります。特にこのヴィルイユはオーセイ・デュレス側の標高の高い部分に位置していますので、のびやかで活き活きとした、引き締まった酸味と柑橘系のさわやかな香りが特徴になります。

香りは青リンゴや白桃といった、爽やかさも残りながら熟度の高い果実の香りを感じます。甘いお花のスイカズラ。樽熟成由来のシナモンやバニラの香りも感じられて、ワインに複雑さを与えています。

とても瑞々しく快活としたアタックが特徴の、しなやかなミディアムボディのワインです。のびやかな酸味が全体を引き締めてくれるのと同時にワイン自体のテンションも高まっています。余韻も長く続くようなワインで、さわやかさとリッチさの両方を感じるようなテイストです。

井黒 卓
(2020全日本最優秀ソムリエ、ロオジエ シェフソムリエ)

ドメーヌ・ド・ベリヴィエール ジャニエール ディスクール・ド・テュフ(仏ロワール産白750ml)

フランス / ロワール ジャニエール / 白ワイン

「Discours de Tuf(ディスクール・ド・テュフ)」は、ワイナリーのラインナップの中でも唯一の中甘口ワイン。ベリヴィエールは2005年まで「Elixir de Tuf(エリクシール・ド・テュフ)という極甘口ワイン(残糖度200g/L程度)も造っており、これらのワインは、シュナンにとってワイナリー所有のテロワールがいかに偉大か、そのポテンシャルを示すものでもあります。糖度、酸度、複雑性を持った何十年も熟成できるワインを造ることができる…生産者自身が「これらのワインは、私たちが非常に誇りに思っている遺産」と太鼓判を押す1本。

ドメーヌ・ド・ベリヴィエール ジャニエール ヴィーニュ・アン・フル(仏ロワール産白750ml)

フランス / ロワール ジャニエール / 白ワイン

【1本のみ限定入荷】生産量わずか200本！

ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2008年

フランス / ブルゴーニュ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

ラルロのモノポール(単独所有)であるプルミエ・クリュ。南東向きの区画はコート・ドールの斜面を上から下までカバーしている。彼のワインはデュジャック仕込みの全房発酵により、抽出は柔らかくピュアに仕上げつつ、複雑さと深みを兼ね備えた味わいが特長だが、このワインは特に複雑なブーケと繊細なストラクチャー、根底に芯の詰まった味わいとなっている。

ドメーヌ・ド・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2016年

フランス / ブルゴーニュ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ / 赤ワイン

ラルロのモノポール(単独所有)であるプルミエ・クリュ。南東向きの区画はコート・ドールの斜面を上から下までカバーしている。彼のワインはデュジャック仕込みの全房発酵により、抽出は柔らかくピュアに仕上げつつ、複雑さと深みを兼ね備えた味わいが特長だが、このワインは特に複雑なブーケと繊細なストラクチャー、根底に芯の詰まった味わいとなっている。

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ コルトン・シャルルマーニュ(仏ブルゴーニュ産白750ml)

フランス / ブルゴーニュ Chassagne Montrachet / 白
ワイン

今年はシャルロパンの白ワインも入荷、ついにコルトン・シャルルマーニュも入荷です。

完熟したリンゴや柑橘系に石のようなミネラルを持つ力強いアロマ。凝縮感のある果実味とフレッシュでクリアな引き締まったミネラルのバランスが素晴らしい。余韻は非常に長く、芳醇なアロマがいつまでも続く。