生産者の紹介
北ローヌの急斜面を磨く若き匠リオネル・フォリー
サン・ジョセフ最北端、シャヴァネ村を拠点とするリオネル・フォリーは、1950年創業の家族経営ドメーヌの三代目として、北ローヌのテロワールを丁寧に表現する若き造り手である。17haの自社畑は古代ローマ時代から続く急峻な段々畑に広がり、手作業で管理される畑とHVE認証レベル3取得の持続可能な栽培が特徴。シラーとヴィオニエを用いた彼のワインは、力強さよりもエレガンスと調和を重視し、各評価誌で高い評価を得ている。ヴィンテージを映す鏡のような表現を目指す彼のスタイルは、北ローヌの若手生産者の中で頭角を現しており、今後のさらなる飛躍が期待される。
みんなのワインレビュー

リオネル・フォリー サン・ジョセフ ルージュ・グロリエット・ヴィエイユ・ヴィーニュ(仏ローヌ産赤750ml)
- ★
- 5.00
- 1件のレビューがあります
ご購入商品へのレビュー投稿で、100円分のポイントをプレゼント!
可愛らしい印象のワインです
開けてすぐは閉じた印象でしたので抜栓後2~3時間程度おいてから再び注ぐとこれはかなりストロベリーっぽいチャーミングな香りがします。
他にはカシスやチェリーのような方向性の香りでしょうか?
口に含むと穏やかな酸が感じられ、香りの可愛さの割にはシラーらしく力強い飲みごたえです。
また、アンダーノートにはゼラニウムやローズマリーのような花の香りっぽさが感じます。
胡椒などのようなスパイス感はまだそこまで感じられません。
少々冷やし気味(10~12℃程度)でも嫌な感じがしにくいので飲み始めは低めに、室温にさらして温度が上がるにつれて甘みを持った香りを増していく様を楽しませていただきました。
お電話1本ですぐご注文!
通販専用フリーダイヤル
受付 / 10:00-16:00 (平日)
※お支払いは現金代引きのみ
※一般のお客様専用窓口です