生産者プロフィール
雌ライオンのマークが目印、ボルドー・グラーヴ地区で手頃な価格で良質なワインを造るプティシャトー。
『シャトー・ド・リオンヌ』は、ガロンヌ河からわずか数キロ離れたグラーヴ地区の中心部に位置する「イラット」の村にあります。現オーナーの「ヴェロニク・スマーティ」が、37ヘクタールに及ぶこのエステートを取得したのは2007年。彼女はシャトーの長い歴史を引き継ぎ、その恵まれたテロワールを尊重するために畑に手厚いケアを行いました。現在、彼女と醸造担当のグレゴリー・ダッラ・リオンガ(ドゥニ・デュブルデュー門下生のひとり)は、グラーヴAOPの素晴らしいテロワールをそのままボトルに閉じ込めるよう、傑出した仕事をしています。
『シャトー・ド・リオンヌ』の赤ワインは、3種のブドウ品種ブレンドが基本。メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドの3品種を使用し、それぞれのキャラクターを的確に表現し、グラーヴの土壌ならでは芳香の豊かさを引き出しています。バランス良くしなやか、フレッシュで&フルーティーなシャトー・ド・リオンヌの赤ワインは、若い段階から高く評価されていますが、実際には5年-10年程の熟成を経た後が味わいのピークに達するでしょう。
併せて、グラーヴらしい白ワインも。ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンから造られるグラーヴ・ブランは、繊細で新鮮な果実味が前面に出ており、エレガントさと複雑性を兼ね備えています。グラーヴのキャラクターが正しく出た柑橘類と白い果物のエキゾチックな香り、そして十分なミネラル感のあるスタイルです。
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