生産者の紹介
ブルゴーニュ愛が生んだ挑戦者、マイクロ・ネゴシアンの旗手ピエール・ブリセ
ピエール・ブリセは、ブルゴーニュの名門出身ではなく、パリでインターネット事業を成功させた異色の経歴を持つが、ブルゴーニュへの情熱を胸に2010年に事業を売却し、ワイン造りへの道を歩み始めた。畑購入の難しさに直面しながらも、妥協を許さず厳選したブドウを仕入れ、2014年にファーストヴィンテージをリリース。シャサーニュ・モンラッシェの1erモルジョ0.5haを所有する他は、自社畑を持たず、名手ラフォンらとともに共同で施設を使用するワインスタジオで醸造を行う。職人たちの技を間近で学び、情報交換を重ねる環境が彼のワイン造りを支える。偉大なテロワールの純粋さを引き出すため、介入を最小限に抑えたスタイルを徹底し、空気圧式プレスやバリック熟成、無濾過瓶詰めを行う。都会的な感性が息づく洗練されたワインは、アラン・メドーやジャンシス・ロビンソンからも高評価を受け、知る人ぞ知る存在ながら、今後さらに注目が集まるであろうマイクロ・ネゴシアンである。
みんなのワインレビュー

ピエール・ブリセ ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・ガブリウス 2021年(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
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- 5.00
- 1件のレビューがあります
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軽やかな色調のわりにインパクトの強い味わい
ヴィンテージ:2021
ブラックベリー、チェリーのような軽やかな酸味を持った香り。
クローブとかカルダモンとかそういう方向性のスパイスの印象も感じられました。
ものすごく還元している個体に当たってしまったので2日目に本領発揮。
1日目はもう少しゆっくり飲んだ方がもっと楽しめたかも……と反省。
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