生産者の紹介
エトナ北東の畑で磨かれるミネラルの極み
エトナ山北東斜面の標高650?800mに位置するボナッコルシは、1763年からこの地で農業を営む名家で、1997年より本格的なワイン造りを開始。医師であった前当主ヴィンチェンツォの情熱を継ぎ、娘アリーチェが現当主として畑と伝統を守り、エトナの本質を映し出すワインを手掛ける。古木主体のネレッロ・マスカレーゼとネレッロ・カプッチョをアルベレッロ仕立てで栽培し、自然酵母で発酵、木樽で熟成。ランダッツォのコントラーダ、クルチ・モナーチの畑から生まれる新キュヴェも注目を集め、黒い溶岩土壌由来のミネラル感とシチリアの陽光、エレガンスが織りなす味わいは、シチリアを代表する存在へと成長を遂げている。
みんなのワインレビュー

ボナッコルシ ヴァルチェラーザ エトナ・ロッソ (伊シチリア州産赤750ml)
- ★
- 4.33
- 3件のレビューがあります
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インテグレートされたワイン
ネレッロ・マスカレーゼは結構好きなのでこちらも楽しみにしてました。
鴨鍋とのペアリングを試してみましたが、醤油+出汁+鴨の旨味ととてもマッチしました。
味わいはタイトル通り、酸味・香り・タンニンのバランスがとても良かったです。
ネレッロ・マスカレーゼの特徴が分からなくなりました。シチリアのテロワールもありますが、そもそもどんな特徴なのか、ワイン講座で紹介して欲しいです。
エチケットはシチリアのエトナ火山を表していて、味わいもそのエチケットどおりの力強いものではありますが、個人的には『ネレッロ・マスカレーゼ』には、ピノノワールのような繊細なエレガンスな香味を期待しています。
その意味では、チョット期待外れでした。『ネレッロ・マスカレーゼ』はピノノワールの亜種とかの噂もあり、テヌータ・テレネーレのネレッロ・マスカレーゼがエレガンスだっただけに、それを期待していましたが、これは同じシチリアのネロ・ダーヴォラとかアリアニコの感じがします。
このワイン自体は結構美味しく旨味もあったのですが、期待と違っただけに合わせる料理も違っていました。
只美味しいの一言
ネレッロ・マスカレーゼ初体験、何時も新しい発見が有り、何時も楽しませて頂いています。
赤い果物系でエレガント、ストレートに旨味が感じられます。
ゆっくり目をつぶって飲みたくなるワインです。
前回の2011年を頂きました。
濃いパワフルなワインが好きだった私の概念が変わる瞬間を与えてくれたワインです。
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