生産者の紹介
4世代で継ぐテロワールへの信念、ドワイヤール
ドワイヤールは、戦後ヴェルテュにワイナリーを構えたモーリス・ドワイヤールが1927年に元詰めを開始し、CIVC創設にも尽力した歴史あるシャンパーニュ生産者である。現在はギヨームら4代目が継承し、11haの畑をグラン・クリュとプルミエ・クリュに広く所有。シャルドネを中心に平均樹齢39年の古樹から、化学的介入を極力排し、自然の力を最大限に引き出すアプローチを徹底している。樹の更新も最小限とし、テロワールの表現を追求。醸造も一番搾り果汁とオーク樽を用い、補糖や過剰な手法を排除しながら、区画ごとの個性を活かしたシャンパーニュ造りを実践する。アルチザン・デュ・シャンパーニュのメンバーとして他生産者との交流も重視し、常に研鑽を重ねる姿勢が高く評価されている。
みんなのワインレビュー

シャンパーニュ・ドワイヤール キュヴェ・ヴァンデミエール ヴェルテュ・プルミエ・クリュ・ブリュット N.V.(仏シャンパーニュ750ml)
- ★
- 4.00
- 2件のレビューがあります
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何となく味わいがシャルトーニュ・タイエに似ていると思うのは私だけ?
トップノートは蜂蜜の甘い香り。同時に紅玉系の林檎の果実香も感じられる。
時間と共に蜂蜜香は落ち、それに伴い少し生姜のような香りが出てくる。
泡立ちは結構良く、かつ肌理も細かく最後まで(グラス5~6杯)注いだ時の泡立ちが落ちない。
味わいは、コクがあり旨味も十分で、そんなにドサージュは高くないと思うが(確認したら4g/lでした)、砂糖のようなコクを感じ、酸がそんなに高くないからかもしれない。
相性では、生姜の香りがするからか、谷中生姜ともまぁまぁ合い(ビール程ではないが)、イカ刺より天婦羅の方が合う。天婦羅はナスやサツマイモよりかき揚げ、それより海老天が合う。
のどぐろの塩焼きは、かき揚げと同じぐらい合い、小海老の唐揚げも同じくらい合う。割と相性の広いシャンパーニュと思われる(そもそもシャンパーニュは相性が広いと思うが...)
翌日、泡が抜けてくると少し締まりのない味わいになって、やはりブルゴーニュの同価格帯の白ワインと比べると少し落ちるのかなぁとは思う。
香りより味が売りの印象で、その点でもタイエと似ているかも。
高貴なる王道
久々に王道ブランドブラン。
しかもNVでこのクオリティ。
泡がなくなってスティル化して飲んでも、
充分美味しい。
ただ、家庭の和食&日本料理には難しい。
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