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ギボラ
フランス > シャンパーニュ
ギボラ
Champagne Guiborat

生産者プロフィール

当主のリシャール・フーケは、シャルドネを使ってシャンパーニュのテロワールを追求する、情熱に溢れた10人「パッション・シャルドネ」のメンバー

ギボラ

ワイナリーの設立は1885年。現当主のリシャールは1995年、20歳のときに彼の祖母から引き継いだ。

リシャールはシャンパーニュで注目を集めるシャルドネの研究グループ「パッション・シャルドネ」の主要メンバーであり、『ギボラ』はシャルドネ100%のブラン・ド・ブランしか造っていない。

しかし彼の言葉からは、シャルドネという品種もあくまでテロワールを表現するための手段として考えていることが汲み取れる。

「私は品種特性よりもテロワールこそ表現されるべきだと思っているんだ。私がシャルドネを好むのは、この白亜質のテロワールに見事に共鳴してくれるからだよ。」

そんな彼を突き動かしているのは、実は情熱(パッション)よりもむしろ好奇心(キュリオシティ)だと言う。

「コート・デ・ブランだけでなく、シャンパーニュ全体の地質学的な歴史に好奇心が惹かれるんだ。
地下や露出している部分をよく理解することで、私のブドウが根を張るテロワールについて洞察を深めることができる。」

「私は焦らずに注意深く、一歩一歩前に進むタイプの人間だ。一つ一つの物事を試していくことで、全てを理解したいと思ったんだ。 20年間以上もワイン造りを続けてきたから、様々な実験をする事ができたのさ。
そして私は今、品質とは人間が造り出すものではなく、全てブドウの中に備わっているものだと確信している。私たち生産者はブドウの中に備わっているそれを大切に守り、失わないように努めるだけなんだ。
ここのテロワールはいつも生産者に注意深さや繊細さを求めてくるけれど、我々は出来る限りそれに応えて、そのベストがワインに表現されるようにしなければ。」

シャルドネの聖地と呼ばれるシャンパーニュのグラン・クリュ南エリア、コート・デ・ブランの中で、ギボラは3つのグラン・クリュ、クラマン村、シュイイ村、オワリー村に畑を所有している。

畑の面積は8ha。その中から特にテロワールに優れた僅か3haを、自身のドメーヌ『ギボラ』でのシャンパーニュ造りに使用する。シャルドネの樹齢は古いところで70年以上にもなる。

殺虫剤や除草剤を使用せず、収量制限を徹底することで、産み出されるシャンパーニュはリッチで肉厚な果実味を持ったブラン・ド・ブランの理想型となり、長期熟成を可能にするポテンシャルと、高いレベルで完成されたワインだけが持ち得るフィネスを獲得している。

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