生産者プロフィール
手ごろな価格&わかりやすい味わいで、フランス南西部の土着品種を楽しめます!

この生産者はもともと「手ごろな価格」で「わかりやすい味わい」のワインを探そうと、フランス南西部を訪れて採用が決定しました。それらの条件を満たすだけでなく、フランス南西部の魅力的な土着品種を、しかも癖のないきれいなスタイルで(ここが決め手になりました)皆様に楽しんでいただけるところがこの生産者の魅力です。
フランス南西部、人口300人の小さな注目産地サン=モン。法的には2011年に新設されたAOCですが、古典的なぶどうまで個性的な土着品種を豊かに楽しむことができ、長期熟成にも耐えうる強さとエレガントさを兼ね備えています。
なんとこの産地の99%を所有する、名実ともにこの地の代表生産者がプレモンです。3代続く由緒正しきプレモンは、南西部のワインの評判を高めようと長年にわたって尽力してきました。彼らのフィロソフィーは、「土着品種の保護、尊重、再発見、プロモーション」そして「この地域のテロワールのアンバサダーとなる」こと。現在は女性ワインメーカーのナディーン・レイモンが醸造責任者を務め、土着品種の個性的な味わいを楽しめます。
フランス南西部の中心部に位置するプレモンのブドウ畑は、ピレネー山脈の丘陵地帯からガスコーニュの丘や渓谷まで広がっていて、独特な豊かなテロワールをカバーしています。1000ものワイン生産者が協同組合の理想を守りつつ、「環境」と「独自の由緒ある伝統」の双方を尊重して畑の管理に取り組んでいます。土着品種、知識、厳格なハードワークを組み合わせることによって、プレモンのメンバー達はマディラン、パシュラン・デュ・ヴィック・ ビル、サン・モン、コート・ド・ガスコーニュのテロワールから非常に高品質のワインを生み出すことに成功しました。
【魅力あふれる土着品種たち】
タナ(Tannat): 濃い紫色。黒い果実のアロマがあり、余韻が非常に長い強烈でパワフルなワインを生み出す。
ピナンク(Pinenc): 再発見された非常に古いブドウ品種。ワインは若いうちはフローラルな香りが強いが、年を重ねるごとにフローラルな香りが和らいでくる。フェールという名前のシノニムがある。
グロ・マンサン(Gros Manseng):名前が似ているがプティ・マンサンとは異なる。凝縮感のある厚い果実味としっかりとした酸がある。
プティ・クルビュ(Petit Courbu): 色の淡い品種。繊細なフローラルなアロマと熟した果実の力強さを兼ね備え、ふくよかで余韻の長い口当たりをもたらす。
アリュフィアック(Arrufiac): 非常に淡い黄色をした品種。軽やかでフレッシュ、フローラルなアロマがあり、比類ないエレガントでしなやかな口当たりをもたらす。
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