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≪知っているとちょっとお得なワインマメ知識≫「『8つの言葉で、ワインと料理のマリアージュを考える』2015/11/08

いつもCLUB30をご利用頂きましてありがとうございます、店長五十嵐です。

先日お客さまからメールで、「サンマのソテーに合うワイン、おススメしてください!」というお問い合わせを戴き、
本当に嬉しく、お答えを考えるのにわくわくしました!
思わず長~いメールでお返事してしまいました(^u^)
皆さまも是非、いつでもお気軽にワインについてご相談下さい。

ワインと料理のマリアージュは、食材+調理法(焼く、煮るetc)+味付け、で様々に変わります。
例えば白身魚のお料理でも、
オリーブオイルで焼くのかバターなのか、塩焼きにレモンなのかガーリックなのかクリームソースなのか、
それともハーブを使った香草焼きなのか・・・でベストマッチはどんどん変わって行くもの。
「まったく合わない」というのは実はあまりなくて、「より合う料理」が変わる、というイメージでしょうか。

CLUB30の商品ページに掲載している味わいチャートの言葉と意味合いをざっと覚えておくだけでも、
料理と合って、しかもじぶん好みのワインを選ぶ精度はぐっと高まります。
白なら「ソフト&フルーティ」「きりっとシャープ」「まろやか濃厚」「コク辛口」の4つ。

赤なら「華やかエレガント」「深い旨味」「まろやか濃厚」「がっしり渋味」の4つで、合計たったの8つ。

これを基準にしてご自宅用のワイン選ぶなら、例えば下記のような流れになります。

①サンマに白ワインを合わせたい時

 
 
・サンマ⇒シンプルに塩焼き⇒レモンと大根おろし添え⇒さっぱりした味の料理
 ⇒「きりっとシャープ」系白ワインで、レモンのさっぱり感を更に引き立てたい
 ⇒ソーヴィニヨン・ブランの「ル・クロー・ドローム ヴァランセ」 item/15/ 

・サンマ⇒オリーブオイルでソテーして、バジルなど香草系のソース
 ⇒しっかりした味付けだけど甘みはない⇒「コク辛口」系白で香草の香りを更に生かしたい
 ⇒アルザスの「エミール・ベイエ リースリング・トラディション」 item/18/  

②豚肉に赤ワインを合わせたい時

 

・豚肉⇒ニンニクとショウガで炒める⇒砂糖とお酒を使った甘い醤油味
 ⇒豚肉の脂とたれの甘みが濃厚な味わい
 ⇒「まろやか濃厚」系赤ワインが合いそう⇒スペインの「ラファエル・カンブラ ドス item/48/ 
 
・豚肉⇒塩・胡椒・香草だけで焼く⇒豚肉の旨味+胡椒やハーブの香り高い繊細で上品な料理
 ⇒「華やかエレガント」系赤ワインが合いそう
 ⇒上品な飲み口で渋みが強過ぎない「クロズリー・デ・リ ピノ・ノワール」 item/12/   

という具合に料理のスタイルから合うワインを想像していけば、意外と簡単にマリアージュするもの。
これをお客様に実感して戴きたくて、CLUB30は「マリアージュの参考基準となる料理」を1本ずつに載せているんです♪

迷った時は、10月からスタートしたお電話でのワイン選びコンシェルジュも、是非是非活用下さいね。
(最近お電話が増えてきて嬉しい限りです♪)

CLUB30を見ていて、これとこれだったら、どちらが自分に合うかな~?という時、
お気軽にフリーダイアル0800-222-5530にお電話ください!!