生産者の紹介
ゲヴュルツの聖地トラミン、伝統と革新を体現する協同組合
イタリア・アルト・アディジェ州テルメーノに位置するトラミンは、1898年に設立された歴史ある協同組合で、現在280名の組合員と230haの畑を管理している。標高250?700mの多様な土壌と気温差に恵まれ、冷涼な気候が酸を育む。セラーマスターのウィリー・シュテュルツは『ガンベロ・ロッソ』で最優秀醸造家に選ばれ、細部にこだわる醸造哲学で高品質なワインを生み出す。特に『ヌスバウマー』はイタリア屈指のゲヴュルツとして高い評価を受け、トレ・ビッキエリを常連のように獲得している。土地への深い理解と技術の融合により、トラミンは協同組合としての枠を超えた完成度を誇る。
みんなのワインレビュー

トラミン・ピノ・グリージョ(伊アルト・アディジェ産白750ml)
- ★
- 3.81
- 16件のレビューがあります
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ピノ・グリージョって
甘さは薄く、フルーティーさが際立つ
苦味が後を引くので魚介類の料理にあいそうだ。
初ピノグリ
はっきりした黄色、香りは冷やし過ぎたせいかあまり感じ取ることが出来ず、味わいは酸味と少しのフルーティーさ、そして苦み。
この『苦み』がピノグリの特徴なのかな?
料理にも合うし、もう少し値段が安ければデイリーワインとして良いかも。
時間を置く事で違う味わい
抜栓直後は酸味が際立ち、レモンやライム、カボスのようなさわやかな印象 それが時間をかけて食事をしている間に徐々にパイナップルや青リンゴのような少し甘味を感じるニュアンスに変化した。
オードブルで生の魚介があって、その後ポークソテーやチキンソテー、ガーリックやチーズのシンプルなパスタに移行する食事ではこれ一本で対応できそう。適度な酸味と白ワインにしてはボリューミィなアタック。ピノ・グリージョがアメリカで人気というのはこのせいかな、と思った。今回はあっさりした和食と共に楽しんだけれど、バターやチーズなどの乳製品はこの風味のバランスによくマッチしそう。
おススメレシピのアスパラガスのパイ、次回は必ず用意して飲みたいと思った。
深い奥行き、余韻は無いが、安価だし、デイリーで楽しむには充分過ぎるおいしさだった。
食事に寄り添う一本。
悪く言えば無個性、良く言えば食事に寄り添ってくれるオールマイティな白。
ピノグリージョの特徴は強くは感じられないが、こうしたフラッシュでニュートラルな味わいも引き出せるのかと勉強になる一本。
丁度良い酸味と美味しさ
(白ワイン5本セットの内の1本)
ピノ・グリージョを初めて飲みました。
沢山の方からのいろんなレビューがありましたが、私は丁度良い酸味と美味しさで飲みやすかったという感想です。
冷蔵庫から出した直後より、少したって12度位になった頃が美味しかったです。
ただ、欲を言えばもう少しインパクトがあればなお良いと思いました。
飲みやすい!
ラベルも素敵で美味しいワインです。飲みやすく、レシピにもあるアスパラガスとも相性が良さそうです。今から夏にかけてちょうどいい爽やかなワインだと思いました。
この地域のピノグリージョ、良いです!
レモン、青りんご、洋ナシの風味と酸もしっかりあり、バランスがとれていて美味しい!あっさりしている中にも味わいがあるので、食前酒だけでなく、軽めのお食事合わせられると思います!
2日目が美味しい
チョークや生石灰のような粉っぽさのあるニュアンスに、グレープフルーツやライム、カボスなどの果肉よりも皮に近い部分の柑橘の香り。どちらかと言うとドライ寄りのハーブ。
思ったよりも酸は穏やかで、香りの印象通りの果実味が爽やかで心地良いです。アフターに感じられる柑橘の皮のような苦味が味わいを引き締めていて、ただのスッキリ爽やか白ワインとはひと味違うものに。鮮魚を使った和食にもよく合いそうな、食欲をそそる1本です。
2日目は苦味がまろやかになり、初日よりも肉厚な印象となり、とても美味しかったです。好みもあると思いますが、個人的には2日目が1番美味しいと感じました。
微妙かもと思った方は温度を変えたり時間をかけて飲んでみてください。きっと印象が変わりますよ。
温度注意
9度で飲み始め、平凡な印象を受けましたが、時間が経つにつれ奥行きを感じるワインとなっています。
個人的には12度前後がポテンシャルを一番引き出せる温度かと。
素敵でした
楽しさがいつまでも持続する。複雑性ではない、のびのび、肩の力を抜いて、楽しみましょう。「難しく考え過ぎないこと」。このワインが教えてくれる大切なメッセージ。
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