生産者の紹介
ナパの多様性を凝縮する芸術的ワインの哲学
デイヴィッド・ダンフィが設立したワイナリーは、ナパ・ヴァレーの多様なテロワールを理想的に表現することを目指し、シックスティーン・バイ・トゥエンティとブラック・コルドンの2つのワインを展開している。シックスティーン・バイ・トゥエンティは、画家のキャンバスサイズから着想を得た「バランス」を重視する哲学を体現し、各畑の特徴を引き出すための綿密な畑仕事と、特注バリックの活用による熟成で、多層的で複雑な味わいを生み出す。新樽率78%という高い比率ながら、ワインのエレガンスを損なわないその手法は特筆に値する。極少量生産からスタートしたこのワインは、瞬く間に高い評価を獲得し、ナパ・カベルネの新たな名作として注目を集めている。
みんなのワインレビュー

シックスティーン・バイ・トゥエンティ シャルドネ・ソノマ・コースト (USAカリフォルニア産白750ml)
- ★
- 4.67
- 3件のレビューがあります
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しっかりとした
骨格がしっかり目で、深みも程良くある。酸味も嫌味なく感じられる。
赤同様に万人受けする白ワイン。ストーリー性も万人受けし易い。
かつての銘酒の復活か!!!
・ポールホッブスと言えば、オーパスワンの初代醸造長として有名だが、実はシャルドネもかなりのレベルだと思っている。
かなり前だが、当時の新進気鋭の造り手パオレッティとポールホッブスのシャルドネ比較テイスティングがあり、最初パオレッティの方が安いけど香りも味も良いなぁと思っていたところ、1時間ぐらい経ってポールホッブスが劇的に良くなり、パオレッティを追い越したという記憶があります。そんな訳で、ポールホッブスは開くのに時間がかかるかもしれません。
・初日は色をあまり意識していませんでしたが、翌日は濃くなったような感じで濃いゴールデン。上部は光沢があり透明できれいですが、最後の方は濁りがあります。無清澄・ノンフィルターということでしょうか?
・香りは最初から開いており、カリシャルらしい南国フルーツ(パパイヤやパイナップル)の果実香。それに過熟の柿とか甘酸っぱい杏のような香り。この辺の香りはNZにも見られ、新世界共通かも? 時間が経つと、過熟の柿は収まってきて落ち着いた品の良い香りになります。
・味は若いカリシャルらしい硬い味わいで、ミネラルが強く尖りがあります。カリシャルに良く感じられる硬水系の味を感じます。
・相性では、天婦羅と焼鳥ではやや天婦羅に分があり、焼鳥では鶏皮が一番合い、次がボンジリかと。刺身ではホタテとイカが合い、複数のイカの中でも特に甲イカの刺身が一番合う感じ。(胴体と足では、胴体の方がテクスチャが合うイメージ)
新じゃが明太子マヨネーズはイマイチの感じ。
・翌日には、香りのパワーは落ちたが、その分エレガントさ(仏ぽさ)が出て複雑さも増した気がします。
味わいも、未だ硬さはあるものの、少し甘味も出てきてふくよかで旨味が増した感じ。
・やはり、ポールホッブスのシャルドネはレベルが高く、真価を発揮するには時間がかかります。とは言え、葡萄の質が違うのか、以前の方がレベルが高かったようなイメージを持っています。
癖がなくて飲みやすかった
開封して瓶口の匂いを嗅いでみた
いい匂いの樽香が漂ってた
粘性 薄め
甘味 あり
塩味 あり
渋味 なし
酸味 あり
苦味 あり
このような印象のバランスだった
飲みやすく 美味しかった
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