コラム

1/3ページ

『ドローンワイン・プロジェクト』の新たな取り組み
ブドウ畑の「カーボン吸収力」見える化に向けたチャレンジ

2020年にドローン・ジャパン株式会社とのコラボレーションにより始動した『ドローンワイン・プロジェクト』。「ドローン&AI」を活用し、“農薬や化学肥料に頼らない栽培支援技術”を発展させ、「ひとりでも多くのワイン用ブドウの有機栽培生産者を増やす」ことを目指して活動しています。 今年より新たな取り組みを行うフェーズに入ったとの情報を得まして、ドローン・ジャパン株式会社の勝俣 喜一朗社長に再度お話を伺い […]

全房発酵の目的とは。ワインメーカーの意図を読み解く。(ソムリエ 織田 楽さん寄稿)

今回はワイナリーでの醸造をテーマに、「全房発酵(whole bunch fermentation)」について掘り下げてみます。 全房発酵とは ピノ・ノワールの生産者を中心に、醸造手法の一つとして度々登場する全房発酵。これは全量または一部のブドウ房を除梗、破砕せずにそのまま発酵槽に入れ、発酵を進める醸造工程を指します。 全房発酵を紐解く上で押さえたいポイントは2つ。ブドウ房をそのまま使用するため、果 […]

世界におけるバルクワインの位置付けと日本の現状(バイヤー 山田篤典)

バルクワイン概要 ①バルクワインとは バルクワイン(Bulk Wine)は読んで字のごとくBulk=大量なワインで、ボトルに入った状態ではなく液体の状態で大量に輸入されて、消費国でボトリングし販売されるワインのことを指します。 日本ではまだまだ一般的と認知はされていませんが、実は世界のワイン生産量の32%(2022年、金額ベースでは7%)を占めている重要なカテゴリーの一つです。 オランダで開催され […]

ブドウ樹の病害と新しい対策について <中編>―カビ病、細菌病、ウイルス病― (仕入れ担当 末冨 春菜)

多くのワインメーカーが「素晴らしいワインは素晴らしいブドウから生まれる」とし、畑での作業に多くの時間を費やしています。このコラムでは全3回に分けて、畑にフォーカスし、生産者、そしてブドウ(樹)を脅かす病害とその最新の対策について見ていきたいと思います。 第1回は幹の感染症についてご紹介しました。今回はカビや細菌、ウイルスによって引き起こされる病気をご紹介します。   ①感染症を引き起こす […]

未来へ託すブドウ栽培を考える(ソムリエ 織田 楽さん寄稿)

「Firadis Wine Column プロ」にて今年春よりコラムを寄稿させていただいております織田楽です。前回まではイギリスをテーマに前後編でお届けしました。この回より、ブドウ栽培、ワイン醸造、またワインビジネスをテーマに掲げ、ワインを取り巻く世界を一緒に探っていけたらと思います。このコラムが皆様にとって少しでも新しい気付きのきっかけになりましたら幸いです。   環境への配慮や持続可 […]

業界の中心地、ロンドンのオントレードの“今”とは?(ソムリエ 織田 楽さん寄稿)

イギリスをテーマに前後編でお届けするこのコラム。前編ではワイン産地としてのイギリスを紹介いたしました。後編の今回はイギリス、その中でもロンドンに焦点を当てて、その*オントレード事情をワインの視点から探ってみます。 ワインリストの傾向、見逃せないワインビストロ、そしてワインの楽しみ方のトレンド、これらのテーマに触れながらロンドンのオントレードの今をお届けします。 *レストランやワインバーなど飲食店業 […]

なぜワインのプロは北海道を目指すのか? Case2:Ăn Đi オーナーソムリエ/ワインテイスター 大越 基裕さん

近年日本ワインの最前線として注目を集める北海道。ワインのプロフェッショナル達もこぞって北海道でのワイン造りに参画しています。 ワイン造りにおける北海道の優位性は何か、どんな魅力があるのかについて、彼らへのインタビューを通じて紐解いていきたいと思います。 第2回目の今回は、モダンベトナムレストラン「Ăn Đi」のオーナーソムリエであり、ワインディレクターやテイスターとして活躍される大越基裕さんにお話 […]

なぜワインのプロは北海道を目指すのか? Case1:レストラン マノワ 中村 豪志オーナーソムリエ

近年日本ワインの最前線として注目を集める北海道。ワインのプロフェッショナル達もこぞって北海道でのワイン造りに参画しています。 ワイン造りにおける北海道の優位性は何か、どんな魅力があるのかについて、彼らへのインタビューを通じて紐解いていきたいと思います。第1回目の今回は、「レストラン マノワ」オーナーソムリエの中村豪志さんにお話を伺いました。   北海道・道南地区が第二のブルゴーニュになる […]

日本ワインの未来を担う″ウイルスフリー化苗″とは? 山梨大学ワイン科学研究センター 鈴木俊二教授 インタビュー

ワイン用ブドウの栽培において、ウイルスや病原菌による病害は生産者を悩ませる大きなファクターの一つです。 このニュースレターでも病害について特集するなど注目してきましたが、日本のワイン研究の草分けである山梨大学ワイン科学研究センターが産学連携によって“ウイルスフリー化苗”なるものを育て販売を開始していると耳にし、同大学の鈴木俊二教授に詳しいお話を伺いました。   ウイルス病とは? ブドウ樹 […]

『シャンパーニュ グランクリュ プロジェクト』
 ークラマン村 自社畑の近況ー

私どもフィラディスは、2021年5月にシャンパーニュのグランクリュ、クラマン村に合計0.25ヘクタールの畑を購入し、同年夏より『シャンパーニュ グランクリュ プロジェクト』を始動させました。クラマン村という素晴らしい産地で、日本人による日本人の味覚に合った理想のシャンパンを生み出そうという挑戦的で心踊るプロジェクトです。 当初は畑づくりに最低でも3年かかると踏んでいましたが、比較的畑とブドウの木の […]

1 2 3