産地訪問

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オーストリア出張報告(営業 古川 康子)

フィラディスの正規代理店ワインに、2018年より新たにオーストリアの3生産者が加わることとなりました。冷涼で大陸性気候のオーストリアは、ブルゴーニュと緯度は同じですが、より降水量も少なく寒暖差も激しい為、クリアで凝縮度の高いワインを生み出します。合わせて、土壌は極めて多彩でテロワールの表現に富んでいます。 フィラディスでは、土着品種であるグリューナー・フェルトリーナー(以下、GV)のユニークなキャ […]

DRCより高値で販売されていた辛口ドイツワイン??(営業 寺坂 和也)

今年から正規代理店として扱うワイナリーを選定するため、フィラディスでは2016年3月・8月・11月と3度にわたってドイツに赴き、候補を絞ってまいりました。 辛口→甘口→辛口?ドイツワインの味わいの変遷 まず、ドイツワインと聞いて皆様が思い浮かべるイメージはどのようなものでしょうか?馴染みのない言葉の羅列が苦痛でソムリエ試験では諦めてしまった・・・なんて方も多いのではないでしょうか。かく言う私も試験 […]

ブルゴーニュ出張報告 ~収穫期のオーセロワ地区、コート・シャロネーズ地区を巡る(営業 山口 要)

今秋ブルゴーニュを訪問しました。ブルゴーニュと言っても、今回の行き先はシャブリ南西のオーセロワ地区とコート・シャロネーズ地区。近年コート・ドールのワインの値上がりが著しいため、ブルゴーニュ好きが満足できる品質で価格が控えめなピノ・ノワールとシャルドネを探すことが出張の目的でした。 先に結論を申し上げてしまえば、今回は残念ながら目的に見合うワインは見つからなかったのですが、あまり日本では知られていな […]

Riojaの品種の多様性と、『Rioja=テンプラニーリョ』となった背景を追う(営業 寺坂 和也)

皆さま、こんにちは。 今回のニュースレターでは、スペイン最大級の試飲会Fenavinで生産者から聞いた非常に興味深かったスペイン最上のワイン産地Riojaの歴史に伴う、ブドウ品種の歴史についてお話ししたいと思います。 『テンプラニーリョ・ブランコ』誕生の秘密 約5000種類もあるとされるワイン用のブドウ品種ですが、その成り立ち・誕生は様々です。元々土着として生育していたもの、交配などを行って品種改 […]

アルザス出張報告 ~アルザスの格付けを巡る生産者や村々の動き(営業 池田 賢二)

フィラディスでは、コストパフォーマンスに優れ、テロワールの個性を楽しむことができ、何より素直に美味しいアルザスワインにこれまで力を入れてきました。 今回の出張では、既存ワイナリーの最新ヴィンテージの確認に加え、皆さまにご紹介するに足る高品質のピノ・ノワールを探してきたのですが、生産者訪問を続ける中で、とても興味深い現在のアルザスの動向を聞くことができました。 “アルザス=白”ではない?!ピノ・ノワ […]

スペイン出張報告 ~スペイン最大級の試飲会 Fenavin で、看板となるリオハワインを探す!(営業 戸谷良子)

皆さま、こんにちは。今回のニュースレターでは、2年に一度スペイン・シウダッドレアルで開催されるFenavin(フェナビン)の訪問記をお送りします。 Fenavinはスペイン最大級の展示会の一つです。このFenavinと、バルセロナで隔年開催される展示会Alimentaria(アリメンタリア)が有名ですが、Fenavinは今やAlimentariaを凌駕し、今年は海外65カ国から2,000人以上のバ […]

イタリア出張報告 ~モンタルチーノで出会った特殊な仕立て「フォーク」と「盆栽」とは?!(営業 青山マルコ)

Salve a tutti! 営業の青山マルコです。 このレターでも度々お伝えしていることではありますが、偉大な生産者たちは必ず何度も強調して「ワイン造りで一番重要なのは畑仕事である」と口にします。私はその言葉を聞くたびにいかに畑仕事が大事なのかを改めて実感します。MianiのEnzo Pontoni、ClericoのDomenico Clerico、QuintodecimoのLuigi Moio […]

モンタルチーノ ヴィンテージ情報(営業 青山マルコ)

Mastrojanni、IL Valentiano、Logonovoと3生産者から聞いた情報を元に、ヴィンテージ情報をお届けします。畑の位置やそれぞれの生産者によって状況は異なりますので、あくまで弊社取り扱いの3生産者の状況としてご認識ください。 ※★の評価は、モンタルチーノ協会から発表されているものです。 2010 ★★★★★ 5ツ星 春から低温多雨で成育が遅れ、開花時点で収穫量の減少が見られた […]

ロワール出張報告 ~ミュスカデの現状と、“21世紀のフィラキセラ”と呼ばれるエスカEsca(営業 古川 康子)

2月の月初に、サロン・デ・ヴァン・ド・ロワールへの参加に合わせて、昨年より取扱いを始めました、ミュスカデのダヴィッド・エ・デュヴァレを訪問してきました。 ミュスカデの栽培面積は約6000haで、現在約700軒の栽培家がいるそうです。しかし、生産されるワインは、70%がネゴシアン、30%がドメーヌ詰め。まだまだ大量生産のネゴスワインが多いことがわかります。 ダヴィッド・エ・デュヴァレは、栽培家の4代 […]

シャンパーニュ・グランクリュの格付けが変わる?! -出張報告-(営業 池田 賢二)

こんにちは、営業の池田です。 現在フィラディスではグランクリュ・シャンパーニュにフォーカスした新しい生産者の発掘に 力を入れており、毎年複数回現地に赴き、数多くの生産者を訪問しています。今回は、昨年末の訪問で知ることのできたシャンパーニュの最新事情について幾つかお話したいと思います。 グランクリュの最新格付け シャンパーニュの格付け「エシェル・デ・クリュ」は、1919年に初めて導入され、当時は12 […]

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