生産者の紹介
イルピニア土着品種の真価を追求するヴィノジア
カンパーニャ州イルピニアの土着品種に新たな価値を見出したヴィノジアは、マリオ・エルコリーノと弟ルチアーノによって2003年に設立されたワイナリーである。標高400?700mの火山性土壌で育まれるブドウは、ファランギーナやフィアーノ、アリアニコといった地元品種に限定され、収量制限や完熟収穫、自然な栽培が徹底されている。果実味を最大限に生かす醸造哲学のもと、テロワールと造り手の想いが息づくワインは、洗練された果実味とミネラル感を兼ね備え、現代的な感性と伝統の融合を体現。カンパーニャを代表する造り手の一つとして評価され、地域のポテンシャルを国際市場に示し続けている。
みんなのワインレビュー

ヴィノジア グレコ・ディ・トゥーフォ・ラリエッラ(伊カンパーニャ州産白750ml)
- ★
- 3.75
- 4件のレビューがあります
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彫りの深いお顔立ち
レモネードの良い香り。
酸を筆頭に据えるも、桃、パイナップル、林檎、グレープフルーツ、等と、果実味の方も非常に豊か。
同生産者のファランギーナでも感じた火打石や火薬のニュアンスに、塩由来の旨味もアクセント。
馬鹿舌の私に優しい、構成要素のひとつひとつが「くっきりハッキリ」とした、理解のし易い白ワイン。
正に、ギリシャ彫刻(グレコだけに)。
甘い香りが印象的
香りが甘いので実際の甘味以上に甘さを感じるが、結構ドライ目
青リンゴや蜂蜜の印象
悪くはないというか普通に美味しいんだけど、リピートしたくなるような引っかかりはないように感じた
快活なアロマティックさとミネラル感
果実味は、桃・洋梨・パイナップル・アプリコットと、フルーツバスケット。
ミネラル感は、フランスワインでよく感じる細かい石灰系ではなく、火打ち石の表面を舐めた感じ。
南イタリアらしい元気印とミネラルのグリップ感とのバランスが良いワインです。
酸は穏やかなので、フィラディスさんの上質シャンパーニュに慣れた方は、特に温度が上がると骨格が緩く感じられるかもしれません。
暑い季節にキンキンに冷やして、白身のお肉やお魚と合わせたいです。
初めてのグレコ
グレコを飲むのは初めてでしたが、すごく気に入りました。
華やかさとパワフルさを兼ね備えていて、ミネラル感もあって、白ワインの良さがたくさん味わえるように思いました。
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