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専門誌等では「イタリアのリースリング生産者としてはずば抜けた存在」と評される、アルトアディジェの名匠『ファルケンシュタイン』。

ファルケンシュタイン リースリング(伊アルト・アディジェ産白750ml)

※お届けするヴィンテージは2022年です。
  • ファルケンシュタイン リースリング(伊アルト・アディジェ産白750ml)
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専門誌等では「イタリアのリースリング生産者としてはずば抜けた存在」と評される、アルトアディジェの名匠『ファルケンシュタイン』。

ファルケンシュタイン リースリング(伊アルト・アディジェ産白750ml)

税込 4,840円 送料について

セール情報

44 ポイント獲得

商品名(原語):
falkenstein Riesling
タイプ・容量:
白ワイン (750ml)
生産者:
産地:
ブドウ品種:
リースリング 100% / 海抜600-950m 南向きの6haの畑のブドウを使用
ヴィンテージ:
2022
熟成:
アカシアの大樽で発酵、澱と共に10ヶ月熟成
アルコール度数:
13.5%

ソムリエの解説

専門誌等では「イタリアのリースリング生産者としてはずば抜けた存在」と評される、アルトアディジェの名匠『ファルケンシュタイン』。フラッグシップのリースリングでイタリア最高峰の評価誌、「ガンベロ・ロッソ」で11ヴィンテージ連続で最高評価を獲得し続ける驚異の生産者です。小さな家族経営で、200年前から受け継がれている畑は1980年代までリンゴ畑だったというから驚きです。彼の造るリースリングは決して、誰にでも飲みやすいワインではありませんが、病みつきになるワインであることは間違いがありません。イタリアワインで、辛口白ワインで、そしてリースリングで、新たな世界を見てみたいと思ったら、この機会にぜひチャレンジを!
≪こんな香り・味わいのワインです≫:
檸檬と林檎のはちみつ漬け…という感じでしょうか。最初はリースリング典型のペトロ-ル香を強めに感じるかもしれませんが、軽いスワリングですぐにフルーツの甘い印象が前に出てきますからご心配は不要です。アカシアやリンデンの花の芳しい香りが重なり、実に良い香り!時間経過とともに檸檬のフレッシュ感が増加、花の香りにセージやミントの爽やかさが加わってアロマティックさに拍車がかかります。フルーツの甘味と共に心地よい酸と苦味が広がり、全体のバランスはまさに理想的。
2時間ほどかけてゆっくり飲んでいると蜜っぽさがどんどん増していきとてもリッチなまとまりに。さすがイタリアNO.1リースリング、この品種が好きな方だったら絶対に試すべき1本だと自信を持って推すことが出来ます。

≪このワインとのマリアージュ料理は?≫:
そしてとにかく、魚介系天ぷらとの相性が抜群。個人的には白身魚の天ぷら+塩+レモンの人生ベストマリアージュがこのワインでした。

生産者を知ると、ワインはもっと美味しくなる

  • ファルケンシュタイン リースリング(伊アルト・アディジェ産白750ml)
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falkenstein

生産者の概要

リースリングでトレビッキエーリ11年連続獲得という快挙を成し遂げているアルト・アディジェの生産者。自然なアプローチによって品種の個性を活かすことに徹することで、驚くほどピュアでクリアな味わいを実現。

3つのポイント

  1. アルト・アディジェの州都トレントから北へ65Km、オーストリアの国境に程近いナトゥルノ村にワイナリーを構える、この地に僅かしか存在しないドメーヌの一つであり、小さな家族経営のワイナリー。現在の畑は200年も前から先祖代々受け継がれてきたリンゴ畑という歴史を持つ。
  2. 現当主のフランツ・プラッツナーは「言葉数こそ少ないものの彼は本物のブドウ栽培者である」とガンベロロッソ誌から評され、妻のベルナドットもそのほとんどの時間を畑でブドウとともに過ごしている。
  3. フラッグシップであるリースリングはガンベロロッソ誌のトレビッキエーリを11年連続で獲得するという快挙を成し遂げており、同誌から「どの品種も甲乙つけがたい」と更に太鼓判を押され、ヴェロネッリ誌やエスプレッソ誌といった評価誌でも各品種が高評価を受けている。

生産者のこだわり

ファルケンシュタインはアルト・アディジェの州都トレントから北へ65Km、オーストリアの国境に程近いナトゥルノ村にワイナリーを構える。この地に僅かしか存在しないドメーヌの一つであり、小さな家族経営のワイナリーであるが現在の畑は200年も前から先祖代々受け継がれてきたリンゴ畑という歴史を持つ。現当主のフランツ・プラッツナーは学生時代に修学旅行で訪れたオーストリアのヴァッハウでワインに目覚め、趣味としてブドウ栽培を始めたが彼のワインへの情熱は増す一方で1989年には妻のベルナドットと共にワイン造りのみに専念することを決意した。

彼らの所有する畑は8haで全体が南に開けており、海抜675mと標高の高い畑の土壌は痩せているため耕すのは決して簡単ではない。しかしながら、プラッツナー夫妻は畑での仕事をほとんど全て手作業で行っている。機械の使用はほんのサポート程度で、栽培時の草刈り機や根覆いのための土寄機、収穫したブドウをセラーへ運搬するためのトラクターと必要最小限である。なぜなら彼らは大昔からの岩の多いこの土地は偉大なキャラクターの白ワインと繊細な赤ワインを造るのに理想的であり、自然なアプローチが一番であることを知っているからである。フランツが「言葉数こそ少ないものの彼は本物のブドウ栽培者である」とガンベロロッソ誌から評され、妻のベルナドットもそのほとんどの時間を畑でブドウとともに過ごしているというのにもうなずける。

醸造に関しては、イタリアでは珍しい白品種に大樽(アカシア)を用いて醸造を行い、赤品種では小樽(オーク)を用いる。これはオークに比べアカシアは非常にニュートラルでワインに余計なフレーバーを与えない特性があり、フランツは自分の白ワインに余分な香りが付くのを決して望まないからである。ファルケンシュタインのワインが驚くほどピュアでクリアなのは品種の個性を活かすという彼の強いこだわりの表れであり、フラッグシップであるリースリングはガンベロロッソ誌のトレビッキエーリを11年連続で獲得するという快挙を成し遂げている。「酸のはっきりとした、エレガントなアロマとミネラルのノートのあるワインを目指している」と語るフランツのワインは、同誌から「どの品種も甲乙つけがたい」と更に太鼓判を押され、ヴェロネッリ誌やエスプレッソ誌といった評価誌でも各品種が高評価を受けている。

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタビュー!≫
『ワイン職人に聞く、10の質問』

ファルケンシュタインのオーナー・醸造家フランツ・プラッツナーさん

Q1:ワイン造りを一生の仕事にしよう、と決意したきっかけは何ですか?
⇒農学校を卒業して実家に戻ってきたとき、ワイン造りへの興味と情熱、そしてアイディアで一杯だったよ。それまで我が家はリンゴ栽培が家業でね…でも、私は自分のワインを造ってみたいと強く思っていたんだ。
ワインは小さな子供のようにデリケートで傷つきやすく、そして自由だ。だからブドウが育ってワインになるまでの間、私たちは辛抱強く、丁寧に寄り添わなくてはならない。順調な時も困難な時も、いつでも同じ時間を過ごしていく…そして、彼らがいずれ自分の足で立ち、新しい世界に旅立つ日がやってくる…そんな時を迎えるのが楽しくて、この仕事を続けているんだ。
そして、このワイン造りの仕事はもう次の世代に受け継ぐ準備が出来ている。私の2人の娘たち、マグダレーナとミカエラは、強い情熱を持って家族の伝統を受け継いでいきたいと言ってくれているんだ。

Q2:これまでワインを造ってきて、一番嬉しかった瞬間は?
⇒ワインの造り手として一番幸せを感じた瞬間か…父と一緒に、私が初めて自分自身で手掛けたピノ・ネロをテイスティングした時だね。父がワインを飲んで笑顔になったのを見て、心から嬉しく思ったんだ。初めてひとつのワインを任せてもらえて、その結果に父が満足してくれた。駆け出しのワイン職人だった自分にとってまさに最高の瞬間だった。

Q3:その反対に、一番辛い(辛かった)ときは?
⇒まず、ワイン生産者にとって一番難しいのが収穫のタイミングを見極めることだ。勿論、科学的に分析した数値を信頼することも出来るが、時には自分の感覚やセンスの方を信じるべき時もある。経験を積まなければ、その判断をすることは非常に困難だ。
そして…「いちばん辛いこと」は、一年間手塩にかけて「育ててきたブドウが自然のいたずらで一瞬にして台無しにされてしまう時。本当に、わずか数分で全てが失われてしまう…。

Q4:ワイン造りで最も「決め手になる」のは、どの工程だと思いますか?
⇒私の祖父は「ワインはセラーで造るものではない、畑で造るものだ」といつも言っていた。この場所でないと生まれ得ないキャラクターが正しく反映されていることが、ワイン造りに置いて最も重要なポイントだと考えている。

Q5:あなたにとっての「理想のワイン」とは?
⇒バランスが良く、何も損なわれていないワイン、だ。果実の印象、酸、ミネラル、全ての要素にズレが無いワインこそが理想だと思う。

Q6:今までに飲んだ中で最高のワインを1本だけ選ぶとしたら?
⇒私が人生で最も感銘を受けたのはオーストリアのワインなんだ。特に『ヴァイングート・テーメン』の リード・ツィアーエック ソーヴィニヨン・ブラン1997年 は、今でも人生最高の1本だよ。

Q7:自分のワインと料理、これまでに一番マリアージュしたと思った組み合わせを教えてください。
⇒4本のワインについてそれぞれ書かせてもらっても良いかな。
リースリング:新鮮な貝類を薦めたいな。そして日本の寿司、合わせてみたら素晴らしかった!
ピノ・ブラン:アスパラガスの料理や、豚や仔牛などの白身肉料理。
ソーヴィニヨン・ブラン:これもやっぱりアスパラガスが一番かな…そしてフレッシュなシーフード全般に、山羊乳のチーズ。勿論ソーヴィニヨンは日本の料理とも相性が良いと思う。
ピノ・ネロ:ラム肉やジビエ、そして熟成したチーズに合わせてみて欲しい。

Q8:もしあなたが他の国・地域でワインを造れるとしたら、どこで造ってみたいですか?
⇒もしそんなチャンスを与えてもらえるのならば、アメリカのオレゴン州を選ぶだろうね。かの地のピノ・ノワールは特に素晴らしく、興味深いと思う。2018年にオレゴンを訪問したのだが、その土地とワイン、そして温かな人々に惚れ込んだよ。

Q9:あなたの「ワイン造り哲学」を、一言で表現してください。
⇒腹ペコの青虫が美しく彩られた蝶々になって飛び立っていくように、一見枯れたような老木から瑞々しく華やかな、味わい深いワインが生まれる…ワイン造りは、本当に素敵な仕事だよ。

Q10:最後に…日本にいるあなたのワインのファンに、メッセージを!
⇒私たちはワインを飲んでくれる皆さんに、忘れられないような体験をして欲しいと強く思っている。ワインは私たちのファミリーの歴史や土地の文化、テロワールを語ってくれる。
たとえあなたがアルト・アディジェを訪れたことが無いとしても、ワインを飲めば雄大な山々に囲まれたこの美しい場所を思い描くことができると思う!

美味しいワインギフト

味わいでセレクトされたフィラディスのワインなら、ワインにちょっとうるさいあの人も笑顔に!ギフトのご指定はご注文画面で受け付けております。

■ 紙箱ギフト包装:275円〜500円(税込)

■ 桐箱ギフト包装:1本用 1,500円、2本用 2,000円(税込)

→紙箱、桐箱をご注文の方は無料の簡易のしを追加することができます。

■ ワイン用手提げ袋:330円(税込)

→ギフトボックス1本用がぴったり入るサイズの手提げ袋です。

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→お客様ご自身で簡単にお包みいただけるラッピングキットです。ご希望の方にご注文本数分、無料でおつけします。

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みんなのワインレヴュー

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ファルケンシュタイン リースリング(伊アルト・アディジェ産白750ml)

ファルケンシュタイン リースリング(伊アルト・アディジェ産白750ml)

総合点:5.00(1件の評価)

ゲルマントのほう さん

投稿日時:2019/10/15 23:04:27

春のリースリング

白い花とレモンのブーケ。白桃、ネクタリン、特徴的な石油、それにサトウキビを感じました。いつまででも飲んでいたい一本でした。最高でした。

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特集ページ季節や旬の食材に合うワインや
注目生産者などをご紹介。

『フィラディスのワインは絶対にハズさない』

理由1 星付きレストランが選ぶワイン商社直営

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理由2 コストパフォーマンス 中間マージン無し

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理由3 品質管理 4人のプロフェッショナル

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理由4 情熱 ワインにかける想い

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※日本マーケティングリサーチ機構調べ
(2021年12月期ブランドのイメージ調査)
調査対象:飲食店関係者

運営会社

  • 株式会社フィラディス
  • 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3 横浜コネクトスクエア11階
  • 営業時間: 平日10:00 - 17:00
  • TEL: 0120-910-322
  • MAIL: ec@firadis.co.jp

配送・送料

  • ・送料は通常660円(税込)です。
  • ・ワイン6点以上、または税込11,000円以上で送料無料となります。
  • ・通常平日正午12:00までのご注文で当日発送が可能です。※定期コースは所定の配送日となります。
  • ・指定可能時間帯:午前中 | 12~14時 | 14~16時 | 16~18時 | 18~20時 | 19~21時
  • ・セット、定期コースは送料込み価格です。セットと合わせ買いの単品にも送料はかかりません。
  • ・クール配送は全品550円(税込)で承っております。また、夏季はワインのコンディションを保つため全便クール便となります。
  • ・土日祝日、夏季、冬季休業中は配送をお休みさせて戴いております。夏季、冬季休業の日程は別途ご案内となります。

お支払い方法

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