生産者の紹介
自然を尊重した最高のワインを造ること。
イル・ヴァレンティアーノのワインはクラシカルなスタイルを軸にしつつ、程良くモダンなタッチも感じられ、リリース直後からでも楽しめる柔らかく充実した味わいが魅力だ。まだ若い生産者だが、デカンター誌の2009ヴィンテージのブルネッロのパネルテイスティングでは、サルヴィオーニやチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナに続き、最高評価ワインのひとつにも選ばれた。高価なワインが多いブルネッロにおいて、そのコストパフォーマンスの高さもクオリティと同様見逃せないポイントだ。
みんなのワインレビュー

★イタリアワイン全品15%オフセール中★イル・ヴァレンティアーノ ロッソ・ディ・モンタルチーノ カンポ・ディ・マルツォ(伊トスカーナ州産赤750ml)
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- 4.00
- 8件のレビューがあります
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軽快に楽しめるエレガントな赤
モンタルチーノといえば、果実味の濃い赤色のワインを想像していたら、透明感のある軽やかな赤にまず驚く。味わいも果実味や甘さはなくクール。最初は微妙な違和感を感じ、1杯だけにした。2日ほどおいてから飲んだら、別物かと思うほどまろやかで繊細な赤ワインの味が楽しめた。最初はツンとされ、数日たったら、都会的でクールなモダンガールが品よく微笑んでくれた、そんなイメージ。好きです。
コストパフォーマンス高い
ブルネッロは高価なワインが多いので、カジュアルに楽しむにはこのワインで充分。コストパフォーマンスが高く満足です。
悪くはないんだけど好みのタイプじゃなかったです
皮や土っぽい感じが強い
酸味は強いが嫌な感じはしない
赤系フルーツもちょっと感じる
すっきりと軽やかに飲める
よく纏まってるし気分によってはありだけど基本好きなタイプではない
しみじみ美味しいです
2017vtを2021年2月に。
このつくり手さんの大ファンです。
club30のロッソトスカーノもCollectionのブルネッロも大好きです。
↑のいずれかを飲まれた方は、きっとこのキュヴェも気に入られるかと。
懐っこいけと気品が溢れ、それらベースの旨味がじんわりと。
アフターにかかる綺麗な酸もとても良いです。
ビフテッカはもちろん、梅や醤油のニュアンスがある和食とも合いそう!
1年半以上経ったら香味の印象が激変!
2年近く前に飲みましたが、その時は大して美味しいとは思わず、「フ~ン」と言う感じでスルーしました。
そして、今回飲んで感想が様変わり。但し、これは上のクラスの「イル・ヴァレンティアーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の話です。多分、このロッソも同様に良くなっていると思います。
評価の★もブルネッロの方で、2度目のテイスティングコメントがシステムの仕様上書けないので、こちらを拝借しています。
【イル・ヴァレンティアーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ】2本目
・トップノーズはイタリアによくある平板な軽めのサンジョベーゼの香り、と思ったが少し時間が経つと柔らかい香り(軽めのピノノワールとかメルローの香り、日本で言えばボーペイサージュか?)が出てきて良い感じになる。(1年半前にはなかった)
こうなると、先週飲んだフレスコパルディのブルネッロより良くなる。
・味わいは最初から柔らかく旨味・コクもあり美味。(1年半前とは全然違う) 先週のフレスコパルディより滑らかで美味しい(こうなると、家内のグラスの減り方が先週とは全然違い、分かり易い。)
・色は縁に心持ちオレンジが入っいる感じで、透明度はチョット低いか? エチケットは高級そう(個人的感想)だが、コルクは短く白っぽい。
・料理との相性では、どうかなぁと思ったネギトロとも結構合う。当初、味付けの濃い炙り叉焼の方が合うと思っていたが、意外にもネギトロの方が合い、海苔を巻くともっと合う。優しい味わいだからと想われる。でも、牛肉・ズッキーニ・アスパラ炒めの方がもっと合っていた。
・翌日も香りり柔らかさは健在で、熟成感と言うかエロチックな感じ(果実で言うと熟れた柿)が出ていて良い感じ。
味わいの柔らかさもも健在で、1日経ったからか大き目のグラスに変えたからか、酸味はピュアさに加えて、より穏やかになっている。
・翌日の相性では牛タンの胡麻ソース焼きと良く合うが、意外にも鮭バター焼きも同じぐらい良く合う。柔らかい味わいなので広く相性の良いワインである。
・それにしても最近(?)のイタリアワイン赤は、先週のフレスコパルディと言い、このワインと言い、14.5%とアルコール度が高い。温暖化の影響なのか、酵母の変性なのか、醸造法の変化なのか、気になるところである。
ロッソ・トスカーノよりも、
少し味わいが強い気がしました。価格を考えると十分美味しいと思います。
率直に、旨い。価格を超えるエレガンス。
2014を飲みました。
赤いドライな果実に、少しミント系の抜け感。上質な酸が立体感を生み出していて、価格以上の旨みに満足。
あまり経時変化の面白みはないけれど、2日目にもヘタれない体幹の強さは備えている。
フランスに傾き出したなーと思った頃にこういう品の良いイタリアワインの世界に立ち寄ると、ワインというジャンルの魅力がより多層的で奥行きのあるものだと再確認できていい。
上質カジュアル
飲んだのは「2014」。
「1,000円台じゃちょっと満足できない、でも3,000円までは出したくない」──という、エンドユーザーのデリケートな欲求を正当的に満たすことのできる上質カジュアルな赤。
イル・ヴァレンティアーノは「IGTロッソ・トスカーノ 2014」も飲んでるけど、さすがにコチラの方が肉厚でフルーティー。「DOCGブルネッロ・ディ・モンタルチーノ “Campo di Marzo” 2013」とはジャンルが違うとは思うものの、このロッソは気軽に飲めて満足度も高いので、飲む頻度は上かもしれない。
造り手の個性よりも職人芸ライクな手堅い業務性を感じさせる味筋なので、地味っちゃ地味だけど、ちゃんと旨いしジューシイで、飲むことへの充足感に満ち溢れ、そして何より、品がある。
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