生産者の紹介
熟成の風格を纏う、ブルゴーニュの巨匠フィリップ・シャルロパン
フィリップ・シャルロパンは、1976年にジュヴレ・シャンベルタンでわずか1.5haの畑から始め、現在では25ha、35アペラシオンに及ぶ銘醸ワインを手掛けるブルゴーニュの重鎮だ。8つのグラン・クリュを含む壮麗なラインナップにふさわしく、彼のワインは華やかな果実味とアロマに満ち、しばしば「シャルロパンのスタイル」として評される濃厚でゴージャスな味わいが魅力だが、その中にはピノ・ノワールの旨みや畑の個性が凝縮されている。自然な栽培と低収量を重視し、選果には光学式選果台も導入。自然酵母での発酵、補酸なし、バトナージュを控え、低温浸漬でエキスを引き出す手法は、師アンリ・ジャイエの教えを体現している。熟成中も澱引きせず、テロワールの表現を追求したシャルロパンのワインは、力強さと精緻さを兼ね備えたブルゴーニュの真髄を示している。
みんなのワインレビュー

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ ブルゴーニュ・ルージュ・コート・ドール(仏ブルゴーニュ産赤750ml)
- ★
- 4.33
- 3件のレビューがあります
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花束の香りは口休め
2017年物を2020年10月に。抜栓直後の味見で土の味わいを感じる。1時間前に抜栓して冷蔵庫へ。室温24度、液温16度。グラスは、ソムリエ。果実味が酸味に勝るが、するする飲める。口休め的な味わい。2時間立つと酸味が出てきた。花束の香りがする良いワインだけど、旨みはランク相応かも。全部開けてしまったため、二日目の評価ができないけど、おそらく酸っぱくなってる。
ブルゴーニュに対する価値観が変わりました
ノムリエ故、プロフェッショナルな表現は出来ませんが、純粋に美味しい。そして良いブルゴーニュでよくある官能的な香り。
香りで楽しめて、味わいで楽しめて、本当にうっとりします。リラックスしたい時にぴったりかも。
個人的には何かの料理に合わせるというよりは、単体でゆっくり楽しみたいと思いました。
村名以下のワインって~~~というイメージが覆されると同時に、造り手さんのチョイスも非常に重要だと学ばせてもらいました。
十分な美味しさ
2017年ヴィンテージ。
抜栓から1時間後にボルドー型グラスでいただきました。
スモーキーな香りが印象的でとても美味しいです。
同ドメーヌのマルサネ エシェゾー(2017年ヴィンテージ)との飲み比べでしたが、こちらの方がやや酸が強い気がしました。
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