生産者の紹介
アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして長きにわたり『プティ・ロマネ・コンティ』と呼ばれる名声を築いてきたロベール・アルヌーが2008年から改称したもの。先代のロベール・アルヌーは3人の娘をもうけたが、跡取りとなる男子がいなかった。そこで末娘のフローランスが婿をとり、ドメーヌを継ぐ。その婿こそ、現当主パスカル・ラショーだ。ブドウ栽培はリュット・レゾネ、手摘みでブドウを収穫し、ブドウは破砕せずに低温マセレーションの後、ステンレスタンクで自然発酵。樽熟成期間は平均14ヶ月で、新樽の比率は村名で20-25%、一級畑で30-50%。特級は100%新樽だが、ヴォーヌ・ロマネ1級のオー・レニョとレ・シュショにも100%の新樽を用いている。アルヌー・ラショーの特徴はその卓越したバランスの良さ。ヴォーヌロマネらしいしっかりとした肉厚で華やかな果実味を持ちつつも抽出が強すぎることはなく、また樽香ばかりが突出することもなく、全てにおいて美しくも十分な凝縮感を伴っている。
みんなのワインレビュー
アルヌー・ラショー / シャンボール・ミュジニー 2013年
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