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Echezeaux14さんのレビュー一覧

41 ~ 60 件目を表示しています。(全83件)

確かに注目すべき味わいのシャンパーニュ!

レビュー対象商品:【抽選販売は終了しました】シャンパーニュ・ドント・グルレ レ・テール・フィーヌ・ブラン・ド・ブラン エクストラ ブリュット N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2020/05/27 07:02:03

透明度のかなり高い琥珀色。 色はやや薄目。
トップノートはグレープフルーツや檸檬の柑橘系の香りに、後からリキュール香が出てくる。フィラディスの紹介ページにあるアプリコットの種やフローラルノートは感じられない。暫くすると、やや蜂蜜香らしき香りも ...
味わいは適度な酸とミネラル・旨味かある感じで、ドサージュは少なめと想えアフターのサッパリ感と余韻がある。
料理との相性では、やはり天婦羅が一番合い、意外だったのはアボカドが結構合っていたことと、数の子ワサビがあまり合わないこと。(ワサビ漬けはシャンパーニュには合わないようだ !!! )
時間が経つと円やかさが増し、より美味しくなり最後には甘味も出てくるが、香りは殆ど変わらない。
これもタイエ同様、香りより味が売りのシャンパーニュと想われる。こうなると、是非上のクラスも試してみたい。

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シャンパーニュ・セット程のお得感はなく、ガッカリ!

レビュー対象商品:4人のワイン職人がブドウ栽培から醸造までを手掛けた、厳選ブルゴーニュ・ピノ・ノワール4本セット(赤750ml×4本)

投稿日時:2020/03/27 06:46:58

・フィラディスさんのセレクトなので期待していたのですが、酸味が強かったり(ピュアな酸味は好きなのですが...)、
 雑味を感じたりで、イマイチでした。 単純に好みの問題だったり、私の味覚細胞の分布の個人差の問題かもしれませんが。
・その中では、ルシアン・ミュザールが香りも味わいも一番で良かった印象です。これだけはお薦めです。
・2本も入っているので、フィラディスさんが1番薦めていると想われるフィリップ(クウィンティン)ジャノが、多くの方と違う印象で、特にガッカリの味わいでした。香りは良いし、サントネイ1級のパスタンは良かったのですが ...

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フィラディスさんの発掘眼に感服

レビュー対象商品:【完売致しました】シャトー・ル・ジャール ラランド・ド・ポムロール 2008年(仏ボルドー産赤750ml)

投稿日時:2020/03/20 09:28:38

・最初から香りは開いており、梨それも茶系和梨の皮の香り。それに乳酸飲料の香り。林檎風の果実香もあり、その奥からメルローらしい土の香りとか木の幹の香り、椿とかの肉厚の葉の香りとも言える感じが出てくる。但し、和梨の香りが終始一番強い。
・味は酸味が結構あり(ブルゴーニュ的)、タンニンもそこそこあって、フレッシュな味わい。旨味は少なめかも?
 意外にもアルコールは14%もあり、新世界並みながら、それを感じさせない飲み易さ。(でも、時間が経つと、それを物語るように濃くなるイメージ)
・相性では、酸味があるからか梅唐揚げにも合っていたが、すき焼きの牛肉の方が合っている感じ(ピッタリではないが)。
 翌日は、期待した豚スペアリブ(ジャム煮)はそれ程合わず、ブルゴーニュには合う鮪にもそれ程合わない。甘さがあるからかも?
・フィラディスさんの熟成ワインは蔵出しと見えて、フレッシュさを維持したものが多いですね。特に開けたては、それを強く感じ、熟成ワインの真価を見るにはジックリ飲んだ方が良いかと。このワインも香りのフレッシュさは最後まで維持されているが、味わいは最後にはかなり重くなってきましたた。これは、ポムロル周辺アベラシオンと言うこともあり、かなり価格が抑えられているので、この価格ならリピートありかと。

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ACブルよりは良いか、やはり味わいに雑味が。

レビュー対象商品:ドメーヌ・カンタン・ジャノ(フィリップ・ジャノ) マランジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ

投稿日時:2020/03/16 06:31:18

・このワイン、ACブルゴーニュ4本セットに入っていたのかと思いきや、Marangeだったので別でした。(では、いつ買ったのか?)
 取り敢えず、トンカツと焼鳥に合わせ見ようと思い、開けてみました。
・トップノートは赤系果実(フランボワーズ、サクランボ)が強く、それに梅干しの香りもあり良い感じ。ACブルより良い印象です。
・味わいは、ACブルと殆ど変わらず、酸味が強く雑味も感じます。
・目当ての相性では、焼き鳥より豚カツの方が合っています。但し、鶏レバーだけは豚カツより合っています。
 でも、一番合うのは、翌日には合わせた鮪の刺身でした。
・思うに、このワインはどれを飲んでも雑味を感じ、これはブドウの質と造りによるものと想われます。

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ドイツ白でもAlc.13.5%というのはあるの? 2003という熟成感を期待するとガッカリするかも

レビュー対象商品:★今月の送料無料ワイン★【最上級熟成リースリング】クヴェアバッハ マイルストーン・エーストリッヒ・ドースベルク リースリング 2011年(ドイツ ラインガウ産白750ml)

投稿日時:2020/02/11 09:40:12

・トップノーズはアルザスとは違う、典型的なドイツのリースリングの香り。甘さを感じさせ、ペトロール香と言うかリキュール感を想わせる香り。2003とは想えない若々しさも。
・色も想ったより黄色が強くなく(6年しか違わないのにルモワスネの1997より全然淡い)、それも時間と共に薄くなるイメージ。フレッシュ感のある証拠か?
・味わいも、香りからの予想のままにドイツ白らしい甘さがあり、これでAlc.13.5%というのは不思議。味わいからはアルコールの強さは感じられない。
・料理との相性では、タラの芽天婦羅もソーセージ(白/スモーク/チョリソー)も同じくらい合い、それより鶏肉チーズミルフィーユカツは意外と落ちる。ソーセージは、ワインが甘いのでチョリソーは合わないかと思ったが、意外と合い、他より合う。調和(補完)のマリアージュか? そして、スモークより白が合う。
・澱は酒石酸カリと想われる結晶が底に少し付いている。そんなに多くないのは、かなり低温でセラー管理されていた証かも。

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光沢の輝きが高く透明度が高い!より冷やした方が良いワイン

レビュー対象商品:ヴァグナー・シュテンペル リースリング・トロッケン・グーツヴァイン

投稿日時:2020/02/11 08:27:35

・色は淡めのゴールデンながら標題のような綺麗なワイン。
・香りは柚子ぽい柑橘系の果実香に、一寸経つと甘い蜜柑のような香りに。リースリングらしいペトロール香も少し出てくる。
・味は最初発泡性を感じ(特に冷やすと)、酸味の中にキレとチョット苦味を感じる。そのためか、アフターは長い。
・料理との相性では、黒胡椒チキンも中華クラゲも合うが、発泡性の感じが中華クラゲとより合うイメージ。
 合うかと想った煮豚の炙り焼きは、合わない訳ではないがイマイチだった。(ワインにもう少しコクと旨味があればより合うかと。)
・翌日には鰤刺しとツブ貝を合わせたが、ツブ貝の方が合い、中華クラゲよりも合う。
・最後には、チョット酸に尖りが出てきた気がするが、いずれにしろ冷やした方が味がシャープになって、このワインには良い。

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カリ・ピノらしからぬ香味! コスパの良さに感服!!

レビュー対象商品:トータス・クリーク ピノ・ノワール(USAカリフォルニア産赤750ml)

投稿日時:2020/02/01 14:01:21

・トップノーズはチャーミングなサクランボ等の赤系な香り(スワリングしないとあまり開かないですが)。ナパというよりもっと寒いオレゴンのイメージがあります(ブルピノぽさもあります)。色もカリフォルニアにしては薄いような ...
 そして、赤系の奥から黒系が顔を覗かせます(この辺はカリフォルニアらしい)。
・味わいは、未だ若いからか(2018ヴィンテージは初)酸味が強く少し尖っていますが、フィリップ・ジャノよりはピュアな感じです。(ミネラルや旨味はイマイチかも ... )
・相性では、西岡さん提案のホットドッグを試してみようかと思いましたが、調達できなかったので、フランクフルト・ケチャップの代わりにピリ辛タコスにしてみました。 まずまずながらピッタリとはいかず、チーズ入りささみフライと同程度。
 意外にも金目鯛の干物梅仕込みの方が合っていました。梅仕込みが効いていると思われます。
 まぁ、このカリフォルニアらしからぬ香りと味わいでは、個人的にはホットドッグには合わないと思いますが ...
・翌日は黒系の香り(アメリカンチェリーとかブルーベリー)が増して、個人的にはより良い感じになってきたと思います。
 但し、味わいには未だ尖りがあり柔らかくはなっていない感じ。ストラクチャーの強さもまだシッカリあります。
・翌日にはフランクフルトを調達して、マスタードとケチャップで合わせてみましたが、合わないことはなくまずまずでしたが、スーパー「ロピア」特製の肉団子の方が合っています。甘酸っぱいタレが合うのだと思います。
・★4つですが、コスパが良いので5つにしても良いぐらいで、4.5と言ったところです。

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香りはまずますながら、味に雑味があるのが気になる。1級のパスタンより大分落ちる ...

レビュー対象商品:ドメーヌ・カンタン・ジャノ(フィリップ・ジャノ) ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

投稿日時:2020/01/25 08:05:34

・トップノートは典型的な若いACブルゴーニュの赤系の平板な香り。その後の変化はあまりないが、最後にグラスの中でチョット黒系が ...
・味はフランソワ・ゴーダル程の酸の強さはないが、酸がピュアではなくアフターに雑味と言うか苦味(エグミ?)が少し感じられ、旨味も少ない感じがする。
・翌日も香りは良くなることはなくむしろ落ちた感じ。そして、昨日同様にグラスの残り香はチョット黒系の香り、と共に綿飴ぽい香りも。
・翌日の味わいも、少しは柔らかくなったとは言え、相変わらず雑味は感じられ、グラスの中で時間が経つと酸味が強くなってくる。
・相性では、鉄板なはずの鮪の刺身がいつも程合わず、合鴨パストラミの方が合う(それ程の差はないが)。酸味のピュアさがなく苦味があるためと想われるが、逆に言うとミネラルや鉄分が豊富なのか? (和牛カルビも同程度に合っていた。)
・という訳で、フィラディスさんの今まで飲んだワインの中では、記憶の限り1番品質が悪い気がします。本当は★2つにしたいところ。

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20年以上経っているとは想えない色と香味

レビュー対象商品:【完売致しました:数量限定熟成ワイン】シャトー・レスタージュ・シモン オー・メドック クリュ・ブルジョワ 1998年

投稿日時:2020/01/21 22:08:38

・未だ未だ濃いガーネットと言うかルビー色。縁には未だオレンジが入っていない若々しい色です。2010年ぐらいにしか見えないです。
(西岡さんがペアリングで試したヴィンテージは1999ですが、それは縁にオレンジが入っているようで、熟成の度合いがかなり違うようです。)
・トップノートは少し熟成したボルドーらしい香りだが、カベルネソーヴィニヨンというより、サンテミリョンやポムロルのようなメルローやカベルネフラン系の香りかと。後で言われて思い出しましたが、そう八角の香りです。
。翌日になっても香りは落ちず、アフターに山芋のような香りも出てきます。
・味わいは、シッカリしたストラクチャーで未だタンニンが強く、ここにも若々しさが出ています。
・コルクは最近多い人工コルクなどではなく、純正な質のよさそうなコルクです。その証拠に、ワインは下の方にしか染みておらず、状態の良さを物語っています。

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可もなく不可もなく普通のシャンパーニュ。と思っていたら飛んでもなく安いブリュット。 驚愕!!!

レビュー対象商品:『ビコーズ』フランス産泡 ブラン・ド・ブラン(フランス産泡750ml)

投稿日時:2020/01/19 09:45:57

オマケで貰ったシャンパーニュなので期待せずに飲んでみました。(そんな訳でコメントも残していないので簡単な感想のみです。相性との評価ナシ。)
まぁ、無難な味わいで家飲みには良く、記念日には向かないシャンパーニュぐらいに思っていました。
ところが、値段を見てビックリ!!(と言っても、知ったのはこのコメントを書くために直前に見てでした。)
千円台とは。下手なシャンパーニュよりよっぽど良いです。

青リンゴやレモン等の柑橘系の果実香にジンジャーやハーブの仄かな香り。(まぁ、私にはアプリコットは分かりませんでしたが ... )
泡は少し粗目ですが、香りのままのフレッシュな味わいで、コクもそれなりにあります。
冬に飲んでしまいましたが、夏に飲めば評価はもっと高かったかもしれません。 恐るべきBecauseシリーズ(未だ泡しか試してませんが)。

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柔らかい味わい。ACブルのレベルを大きく超えている!

レビュー対象商品:ドメーヌ・ルシアン・ミュザール ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

投稿日時:2019/12/31 08:00:46

・最初から香りは結構開いており、赤系だけでなく黒系も入った良い香りです。
 イチジクやアメリカンチェリーぽい香りで村名に迫る感じ。
・味わいは、フランソワ・ダレンより酸が大分控え目ながら柔らかい味わいで、旨味も豊富で
 美味しいです。同じヴィンテージながらこちらは既に飲み頃で、この柔らかさはアミノ酸等
 からくると想われるが、抽出を抑えた造りや葡萄の質からくると想われます。
・相性では(別にマリアージュは狙ってませんが)、豚肉大蒜炒めとカキフライを合わせましたが、
 カキフライの方が合っていました。 でも、やはり鮪の刺身が一番合います。 特に、醬油の
 アミノ酸と良く合う感じがします。適度な酸味と豊富なアミノ酸があるワインと良く合うのかと。
・翌日は肉団子(スーパー:ロピア購入)と和牛ステーキを合わせましたが、肉団子は想った程
 合わず、山葵醤油をつけた和牛ステーキは良く合います。多分、鮪の刺身と同じくらいかと。
・まぁ、時間がたっても香りの変化はあまりなく(幾分赤系が強くなる感じはありますが)、チョット
 物足りなさはありますが、十分レベルは高いかと。グラスの中で時間が経つと、味が薄くなる
 感じがしてしまうのと、翌日は香りが大分消えてしまったのが、残念な限りです。

(追伸:このコメント欄をセンタリング表示するのは止めて欲しいと思います。長いコメントは
    明らかに読み難くなります。 見易さを考えた改行等が台無しになります。)
 

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かなりお得なセット、お薦めです。

レビュー対象商品:【予定数量終了致しました:60セット限定販売】『令和最初の夏を楽しむシャンパーニュセット(750ml×4本入り/1本あたり3,999円)』

投稿日時:2019/12/30 13:56:28

このシャンパーニュ・セットは、品質も高くコスパの良いシャンパーニュが目白押しで、かなりのお薦めです。
好みが合ったとも言えますが、フィラディスのシャンパーニュに対する目利きの高さと輸入管理状態の良さを物語っていると思われます。
ブルゴーニュ・ピノノワールセット等に比べても、そのコスパの良さは突出している気がします。

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透明ボトルが主張する綺麗な濃いゴールデン。光沢が違う!

レビュー対象商品:エティエンヌ・ルフェーヴル ブラン・ド・ノワール グラン・クリュN.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2019/12/21 08:30:23

・トップノートは確かにピノノワールのルージュぽい香りがあります。それも赤系に黒系がチョット混ざったような香り。シャンパンらしい蜂蜜香もあります。
・味はコクがあるが、意外にもシャープ感もあり、それは酸がシッカリしている証拠。でも、最初の味わいの印象はジャン・ラルマンの方がミネラルや旨味が上の感じがしました。
・相性ではサーモン生春巻、フグ刺し、天婦羅(カボチャ、舞茸)、豚肉生姜焼き等を合わせましたが、フグ刺しが一番でした。乃が美の食パンバター載せも結構あってました。
 翌日はローストンカツやイベリコ豚メンチと合わせてみましたが、やはりフグ刺しが一番でした。紅葉おろしを付けているのが良いのかも?昨日の西岡さんのペアリングの「カオ・マン・ガイ」のエスニックソースと通じるものがあるのかも?
・翌日、泡が抜けると光沢の良さが一段と増した気がします。高級シャルドネのエティエンネ・ソゼやルフレーヴのような輝きです。
そして、泡が抜けると、味わいが少し薄く感じられるようになりました。(シャンパーニュでは良くありますが、この辺がジャン・ラルマンとの違いです。)
・香りはジャン・ラルマンより良いですが、味わいでは少し落ちると感じました。元の葡萄の質のような気がします。

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未だ未だ早いのか、酸の尖がりが ...

レビュー対象商品:フランソワ・ド・ゴーダール ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(仏ブルゴーニュ産赤750ml)

投稿日時:2019/12/08 09:30:34

・トップノートは典型的なACブルゴーニュの赤系の果実香。最初の香りの印象では、驚きや感動はないが悪くない感じ。(でも、更に開く等の変化がなく、味にばかり関心が行ってしまったため、メモもなく記憶も薄いですが、翌日は香りが落ちたような気がします。)
・味は、まだ大分早いのか、かなり酸味が強く尖っている印象。前に飲んだフィリップ・ジャノの方が酸が柔らかく美味しかったです。同じ2017ということで、葡萄も含め造り(作り)の違いの気がします。
・翌日になっても、いくらか穏やかになったとは言え、未だ未だ尖がりを感じ、このワインの特徴と思われます。
・相性では、このページを見ていなかったのに、偶然にも焼き鳥を合わせていました。黒ゴマ手羽先は、黒ゴマが甘くイマイチで、唐揚げはまぁまぁですが、鰤の照焼きの方が合っていました。1番合ったのはチキンロールで、大蒜の風味と七味唐辛子がまぶしてあり、これが効いているのかも? でも、翌日の鮪の刺身の方が合っていました。
・熟成させて酸が滑らかになってから、もう一度試してみたいです。それも、出来れば上のキュベで。

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未だ未だ発展途上!フレッシュ感が特長か?(特に味わい)

レビュー対象商品:【完売致しました:60本数量限定熟成ワイン】シャトー・カノン・ド・ブレム カノン・フロンサック 2000年

投稿日時:2019/11/30 22:21:34

・色は未だ未だ濃いルビー色(脚が長く状態は良さそう!)。
・トップノートは、ボリュームは控え目ながら典型的なサンテミリョン的な香り。メルローらしい豊かな果実香に、完熟したカベルネフランのエレガントな香り。20年近く熟成していることもあるが、青臭さは微塵もない(ピーマン香は少し感じられるが... と書こうとしたら、世界ふしぎ発見!でボルドーをやっていて、「未熟な葡萄で造るワインに感じられる野菜の香りは?」が問題でした。ゲスト芸能人は誰も答えられず!)
・味わいも未だ酸味がシッカリあり、タンニンはなめらかで未だフレッシュ感があり、ピークには達していない感じがする(伸びしろあり)。濃さや厚味のイマイチ感はあるけど(グランヴァンでもなくこの価格なので、それは高望みというもの)美味しい。
・相性では、カキフライとエンガワユッケ(キムチ味)は同じくらいでまぁまぁ合い、和牛ステーキが一番合う。煎餅のウニ餅と揚一番では揚一番の方が合う。3日かけて飲んだが、ロピアの肉団子は3日目に合わせ、自然に溶け込む感じで良く合う。でも、3日目は酸味が尖ってきたので、初日/2日目の方が合ったかもしれない。逆に、エンガワユッケが合ってきたかも。
・香りに関しては、2日目/3日目はエレガンスさはなくなり、劣化ぽい香り(べっこう飴の香り)が一寸出てくるが、メルローらしい香りが表面に出てくる。逆に、味わいは2日目でもフレッシュ感が保たれ、滑らかさ(シルキー感)が増して、より美味しくなる。
・という訳で、香りは初日がピークで、味わいは2日目がピークということから、未だ未だ熟成するとは思うが、味わいから感じられる程そんなに長熟ではなさそう。この味わいのフレッシュ感は、このワインの特長と思われる。

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ピノノワール80%にしては淡い色合い!これは何を物語るか?

レビュー対象商品:ジャン・ラルマン・エ・フィス ブリュット・トラディション ヴェルズネイ・グラン・クリュ N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2019/11/13 21:50:41

トップノートは淡いブリオッシュの香りにリンゴ系の果実香。まるでブランドブランのよう。
アルコールが12%と低めだからか(シャンパーニュでは普通か?)、リキュール感や蜂蜜香は控えめな感じ。
でも、味わいは香りの印象とは違って、コクと言うか旨味があって美味。4本セットの前に飲んだ2つより更に美味しい印象。ブラントブラン好きの私にしては、ピノが多くてこれだけ美味と感じるのは珍しいかも。
相性では、生ハム・柿とは予想外にイマイチ(生ハムだけの方が合う)。南瓜とレンコンの煮物もイマイチ感なのに対して、フグは良く合う。特に紅葉おろしを付けると更に合う。
翌日飲んでも、香りも味も落ちていない、と言うか香りは良くなっている。また、前日より色が濃くなって、ピノノワールの比率が高いシャンパーニュらしくなってきた感じ。
泡が減っても味わいがこれだけ落ちないのは、葡萄の品質がかなり高い証拠では。

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これまた、ティエリー・トリオレ同様のコスパ・シャンパーニュ! ( 2019/10/04 )

レビュー対象商品:ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス セクレ・ド・カーヴ ブリュット N.V.(仏シャンパーニュ750ml)

投稿日時:2019/10/04 06:45:09

トップノートはシャンパンらしい蜂蜜香。でも、前回のティエリー・トリオレ程はない感じ。
その後には、メンマというか裂きイカぽい香りも感じられる。
味わいは、ティエリー・トリオレ同様のコクと旨味があるが、キレと味わいの膨らみが少し落ちる感じで、それはセパージュの違い、好みによるものと思われる。そのせいか、ティエリー・トリオレを飲んだ時ほどの感動はない。
料理との相性では、カレイのエンガワや谷中生姜も合うが、一番合うのは天婦羅のかき揚げとカナダ産松茸のポン酢かけ。どちらがより合うかは微妙だが、松茸の方が合うかも。
松茸と合わせたからかどうかは分からないが、最後には少し甘さが感じられるようになった。
ピノムニエ主体(?)のシャンパーニュはあまり飲んでないが、ブレヴォー並みの味わいかと。

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ブルゴーニュ村名クラスの香り!

レビュー対象商品:フランツ・ケラー シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)・フォン・ロス(ドイツ バーデン産赤750ml)

投稿日時:2019/09/29 15:45:44

香りは最初から出汁系の香りがあり、チョット高級なブルゴーニュの香りがある。奥から赤系の果実香が出てくる感じ。
香りは出汁系でも、味わいは酸味が強く若々しく2017らしく、香りと味がアンマッチな感じ。(但し、翌日には出汁系は弱まり果実風味が増し、アンマッチ感はなくなる。)
相性では、鮪より鰹の方が合い、意外にも鰻の蒲焼きの方がもっと合った。試してないが、山椒をかけると薄目のカベルネやシラーにも合うのではないか? 少なくとも、ピノには山椒の多少で相性が変わることはないか、ない方が合う気がする。
色は最後までチョット薄目で、抽出が弱いのか、ドイツなのでアルザスみたいに葡萄の色付きがブルゴーニュより悪いのか不明。澱はチョット出ている。
こうなると、上のクラスも試してみたいですが、赤は取り扱っていないのでしょうか?

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比較的廉価ながらの美味しさに感動!

レビュー対象商品:ティエリー・トリオレ キュヴェ・ド・レゼルヴ ブラン・ド・ブラン N.V.

投稿日時:2019/09/20 07:54:54

4本セットのシャンパーニュの内の一つ。あまり期待していなかったので、一番最初に開けてみました。
トップノートは控えめな蜂蜜香に青りんご和梨のフレッシュな果実香が感じられます。リキュール感はそれ程強くなく、アルコール度を確認したら 12%と低めでした。
味わいはコク・旨味を感じ、この価格にしては驚きの味わいでした。このコクの正体はドサージュの高さかもしれませんが、べたつく感じはなく果実の甘さを感じます。
料理との相性は、かき揚げの天婦羅が一番合いました。次が舞茸の天婦羅で、ベトナム生春巻より天婦羅の方が合っています。
この美味しさのおかげで、飲むスピードが速まり、1時間チョットでボトル一本を開けてしまいました。そのせいで、見ようと思っていたテレビ番組を見ずに寝てしまいました(知らないうちに爆睡)。

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このワイナリの存在は知りませんでした!

レビュー対象商品:【完売致しました】シャトー・ムーラン・リッシュ サン・ジュリアン 2010年

投稿日時:2019/09/01 08:50:24

色は未だ未だ濃いダークルビー。と思っていたら、1時間後にはもっと濃い色に。
トップノートから、複雑さはないがボルドーらしいスパイシーさや湿った小豆の香りがある。また、ゴマ油のような香り、柚子ぽい香りもある。でも総体的には大人しめの香りで変化も少ない。
味は、酸味は弱いというか目立たず、タンニンやコク(正体は?)があり、少し甘さも感じる。2010のグレートヴィンテージを彷彿とさせる。
相性では、濃さが邪魔してか赤身の刺身ともブルゴーニュ赤程には合わず、スモークサーモンやアボカド、枝豆にも合わず、合うのは和牛ステーキぐらい。
最近は、ブルゴーニュでもそうですがアルコール度が高く、ボルドーでも13.5%が平均的な気がします。これは温暖化の影響でしょうか?
ところで、ポワフェレの紋章(?)は狼ですが、これはラスカーズのライオンに対抗しているのでしょうか?

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