生産者の紹介
環境と共に歩むロワラック家の挑戦
『シャトー・ロワラック』は1858年にジロンド河口近くに建てられた歴史あるシャトーであるが、第二次世界大戦後には一度放棄されていた。1987年に現オーナー家がエステートを受け継ぎ、情熱を持って最初の区画の植樹から再出発を果たした。以来、彼らは畑の管理に持続可能な農業の手法を導入し、HVE認証取得にも取り組むなど、環境への配慮をワイン造りの中心に据えてきた。2014年にはミツバチの巣箱を設置し、自然環境保護への貢献も開始。シャトーではワインだけでなく、自家製の『ロワラック・ハニー』も生産されている。紋章に描かれるタツノオトシゴは、海に近い土地でのワイン造りを象徴するシンボルであり、ロワラックの個性を表現している。
みんなのワインレビュー

シャトー・ロワラック メドック・クリュ・ブルジョワ 2016年(フランス ボルドー産赤ワイン750ml)
- ★
- 3.00
- 2件のレビューがあります
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まあまあ
一口目に酸味を強く感じました。
翌日飲んでみると酸味はまろやかになり、飲みやすくなりました。下準備が必要なようです。
可もなく不可もなく
オーソドックスボルドーですが、果実味とか旨味は弱め。
酸味が前に出ていて、何とも特徴に欠けるワイン。2016年を飲みましたがポテンシャルはそれ程感じませんでした。
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