生産者の紹介
ブライの伝統を映すシャトー・グレシーナ
シャトー・グレシーナは、ブライ・コート・ド・ボルドー地区に位置し、ジロンド河口を望む粘土石灰岩土壌の畑13haを所有している。主要品種はメルロで、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランを少量ブレンド。ブライ地区はメドックよりも古いワイン造りの歴史を持ち、左岸とは異なる土壌と気候により、メルロ主体の果実味豊かなワインが育まれる。ブライの魅力を伝えるシャトー・グレシーナのワインは、この地の伝統とテロワールを映し出している。
みんなのワインレビュー

シャトー・ノアラック コート・ド・ブール 2010年(フランス ボルドー産赤ワイン750ml)
- ★
- 3.60
- 5件のレビューがあります
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うっすらと甘味
・甘い花の香りがするが、とても香りが弱い
・黒ずんだ赤紫色であるが、濁ってはいない
・酸味はあるが、ボルドーらしいどっしりガツンとは来ない
・渋味、苦味もあるが強くはない
・うっすらと甘味を感じる
・若々しく、やや軽く、飲みやすい
刺激も忘れぬ甘やかさ
2010年ヴィンテージ。赤紫色はやや茶色がかってきているが、煉瓦色まではいっておらず熟成が進行中なことを感じさせる。香りは濡れた落ち葉のような湿った印象にはじまり、プルーン、ミントの砂糖菓子のようなイメージもある。
口当たりは非常に滑らか。果実味はさりげないが甘やかで、すぐに酸が追いかけてくる。タンニンはこなれていて後半にいけばいくほど、はっきりと締め付けてくる。ここは好み次第になると思われるが自分としては許容範囲。
半分ほど残して二晩寝かしてみたが、全体的に丸くなった印象。こちらの方がより飲みやすいとは思う。
素晴らしいコスパ
ソムリエコメントどおりの果実味は開けたてでも充分。華やかで美味しい。時間経過とともにジャムの凝縮感とタンニンが深みを増し、翌日までも続く。まだ若々しく経年変化も楽しめそう。価格からは考えられないクオリティ。まとめ買いリピートします。
素晴らしいセレクション
この価格帯で10年以上熟成されたボルドーが飲めるなら大満足でしょう!
若いヴィンテージですら外れが多いこの価格帯でこの安定感なら間違いなしです。
熟成ワインに馴染みがない方の登竜門に最適かと思います。
開かせるには時間が必要
2009&10のヴィンテージで値段が安いものに良いイメージがないのは事実ですが、フィラディスさんなのでそれほど気にせず購入しました。
当たり前ですがワイン解説の通りのワインですね。個人的にはオレンジがかった色調も多少見て取れ、香/味わいともに熟成感を感じましたので、10年以上の熟成も納得でした。
ただ、飲み始めやはりそうとう閉じている印象でした。解説の通り価格を加味し、所謂ヴィンテージワインを期待するというよりは、デイリーワイン価格でこのレベルなら・・という期待値がちょうどかなと思ったのですが、十分に開かせればかなりのポテンシャルを発揮すると感じました。3時間程度の時間をみると、しっかりとした重みをともない十分に満足できました。
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