生産者の紹介
ミネルヴォアの地でブルゴーニュの精神を宿す、アンヌ・グロとジャン・ポール・トロ
ヴォーヌ・ロマネの名匠アンヌ・グロとトロ・ボーのジャン・ポール・トロが、新たな挑戦の地として選んだのが、ラングドック地方ミネルヴォワ最北東端の集落カゼルである。標高220m、モンターニュ・ノワールの麓で地中海の風を受け、石灰・粘土・砂岩・マールの多様な土壌を持つこの地で、サンソーやカリニャンなどブルゴーニュにはない品種の可能性を探求し、2008年の初リリースからブルゴーニュの哲学を貫くワイン造りを行う。リュット・レゾネを基本に、キャノピーマネジメントや芽かきといった丁寧な畑仕事、100%除梗、自然酵母による発酵、区画ごとの醸造を徹底し、ステンレスタンクとフレンチオークで熟成。ジャンシス・ロビンソンには「ブルゴーニュのよう」と称され、WA誌からも南仏ワインとしては異例のエレガンスと張りを持つと高く評価される。近年は土地への理解を深め、新たにピノ・ノワールやシャルドネの植樹にも挑戦し続けている。
みんなのワインレビュー

アンヌ・グロ・エ・ジャン・ポール・トロ La 50/50(仏ラングドック産赤750ml)
- ★
- 4.60
- 5件のレビューがあります
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濃厚重厚!
濃い紫色から想像するイメージ通り。
黒系ベリーのずっしりとした味わいとしっかりしたタンニンプラス甘やかさ。
満足感のある飲み口。
誉め言葉の羅列
まさにシラー・グルナッシュの色合い。 ハーブやジャム、黒果実のコンポートなどを感じる。 タンニンは柔らかでシルキー。 豊かでジューシーな果実の甘味の中に、ほのかな渋みを含んだスパイシーで厚みのあるしっかりとした骨格。 綺麗な酸に支えられていて凝縮した味でありながらエレガント。 良質の脂身のある赤身肉ソース料理にマッチングしそう。 青椒牛肉絲、黒酢豚あたりも?
テイスターさんのコメント通り3日かけて楽しみたい(3日持たないな 笑)。
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュあたりと飲み比べるのもおもしろいかも。
リブロースステーキのフルーツソースと共に
大学生の息子が帰省したので、5等級のリブロースステーキを奮発。ラズベリーと50/50ワインを焼き汁に足してソースを作り、ワインと共にいただきました。
グラスに注いでまず、凝縮された果実の香りに圧倒されました。普段はあまりワインを飲まない息子も、思わず歓声をあげたほど。そして、口に含んだ感触は濃厚で滑らか。程よい酸味が上品に立ち上がり、一口飲んでしばらくは余韻を楽しめるお酒でした。ステーキの脂身をしっかり受け止めて、何倍にも美味しさを膨らませてくれ、夫と三人であっという間に飲み干してしまいました。ちょっと特別な日のために、常備しておきたいな、と思います。
やや硬質な印象
グレープフルーツを感じさせるやや硬質な苦味がありましたが、その奥にしっかりとした果実感、甘味も感じました。休日にゆっくり飲みたいワインです。
完熟果物?
まるで完熟した果物をかじったかの様な、フルーティー感(*^。^*)
凄く濃縮された重厚感の有るワイン美味しーです。
べたつく様な甘さではなく、奥行きの有る沢山の旨味を感じる
贅沢なワイン、ゆっくり味わいながら、時々冷蔵庫で温度を下げながら、
自分に合った味を探しながら楽しみながら飲んでます。
妻の美味しーも頂きました。
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