スペイン: モナストレル 100% / リッチで柔らかな果実味が特徴
終了時刻:2020年6月8日(月)午前09:59
ご注文本数ランキング上位5位!これが生粋のワイン・ラヴァーが厳選した5本です。
こんな方のお役に立てるランキングです
【月間】人気赤ワインランキング
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赤ワインの味わいは、一般的に「辛口」「甘口」よりも「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」などで表現されます。
「フルボディ」は渋みの強いもの、「ライトボディ」は渋みが少なく軽く飲みやすい味わいのもの、「ミディアムボディ」はその中間です。
スーパーマーケットなどのワイン売り場では大体このような味わい分類をしているのですが、普段家飲みで飲む価格帯のワインをこの3つだけで分けようとすると、実はほとんどのワインが「ミディアムボディ」に入ってしまいます。
(「ライトボディ」はそもそもあまり人気が無いので、軽いものでも「ライト」と表記すること自体が避けられる傾向があります。)
そこでこのページでは、
「濃い味・渋みありのパワフルな赤ワイン」
「優しい味・柔らかな赤ワイン」
の2タイプに分かりやすく分類をし、特に人気の高いワインをいくつかピックアップしてみました。
まずはご自身が好みと思うタイプから、ワインを選んでみてはいかがでしょうか?
さっそく両方のタイプのおすすめランキングを見て行きましょう!
味わいも色も濃くて、どっしり、がっしりと飲みごたえのある赤ワインのおすすめランキングです。
こんな方に試して欲しいワインです
飲みごたえ赤ワインおすすめランキング
スペイン: モナストレル 100% / リッチで柔らかな果実味が特徴
アメリカ: カベルネ・ソーヴィニヨン 100%
スペイン: カベルネ・ソーヴィニヨン 100%
フランス: メルロー 86%、カベルネ・ソーヴィニヨン8%、カベルネ・フラン 6%
やや透明感のある色調で味わいも繊細、エレガントな赤ワインのおすすめランキングです。
こんな方に試して欲しいワインです
優しい赤ワインおすすめランキング
フランス: ピノ・ノワール 100%
イタリア: サンジョヴェーゼ95%、カナイオーロ& カニーナ・ネーラ5%
フランス: ピノ・ノワール 100%
フィラディスでは、赤ワインの味わいを表現する独自のチャートを開発しています。
横軸の両端を「じんわり旨味」「パワフル」とし、縦軸の上下を「ソフト」「がっしり」と設定。
例えば「果実の味が濃厚でパワフルだけど、味わいはソフト」「果実の味がパワフルで、しかも渋みがしっかりとした一番強いワイン」など、味わいの具体的な位置づけが出来るようにしました。
このページで気になったワインをクリックして戴くと、各ワインの味わいチャート、そしてそのワインに合わせておいしい料理レシピも掲載しています。
より具体的にワインの味わいを絞り込みたい方は、
「この料理に合うのだから、濃いワインなんだろうな」
「この料理に合わせるなら、繊細な味わいなんだろうな」
などと想像しながらワインを選んでみてください!
飲み会で予算が決まっている場合やプレゼントのときなど、価格をあらかじめ決めてワインを選ぶ、というときがありますよね。
そんな時に大体の目安にして頂きたいのが、次のような区分です。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、どこでも手軽に手に入る日常用のワインです。チリ産やアルゼンチン産、南フランスやアメリカ産など様々な地域のものがあります。 500円くらいのお安いワインでも、カジュアルな飲み会などなら十分においしく楽しめるワインがたくさんあります。いろいろと飲み比べてみて、自分好みの普段用ワインを見つけておくと良いですよ!手軽なオードブルで十分楽しめます。
ご自宅での週末の夕食、おいしいお料理とちょっとだけ贅沢にワインを楽しみたいときにいちばん適しているのがこの価格帯。
フランス、イタリア、スペインなど、伝統的なワイン生産国の様々なタイプのものからワインが選べるようになり、選択肢の幅がぐっと大きくなります。
1,500円以上くらいのお値段になると、ブドウ品種や産地ならではの個性がしっかりと楽しめる本格的なワインから選べるようになってきます。
ちょっとだけワインのことを学んで、趣味として楽しんでみようかな・・・と思ったら、このくらいの価格帯から様々なワインを飲み比べていくと良いと思います。
スーパーなどではこのくらいの価格帯からは選択肢が少なくなっていくので、専門店やネットショップなどを活用して好みのワインを探しましょう。
また、手軽なプレゼントにもこの価格帯のワインは便利。お友達の家で食事、なんていうときは税込3,000円以内くらいで選んで持参すればすぐに一緒に楽しめますし、ご自宅に何本かストックしておけば急なご来客の時なども安心ですよ!
1,000円~3,000円のおすすめ赤ワイン
フランス: メルロー 40%、カベルネ・ソーヴィニヨン 30%、カベルネ・フラン 30%
フランス: ピノ・ノワール 100%
スペイン: モナストレル 100% / リッチで柔らかな果実味が特徴
イタリア: サンジョヴェーゼ95%、カナイオーロ& カニーナ・ネーラ5%
まず、自宅でのお食事の際に楽しむワインとしては、このくらいの価格帯までで十分ではないかと思います。
フランスのボルドー・ブルゴーニュのような有名産地の格付の高いワインなど、まさにワインの真髄とでもいえるような「本物」が楽しめるのはこのくらいの価格帯。
ご自宅で楽しむときは、上質なお肉や海鮮食材をお取り寄せするなどして、贅沢感のある食事をご用意されると良いかと思います。
調理の事は心配しなくても大丈夫です。この価格帯のワインだったら、食材そのものの良さを生かしたごくシンプルな調理法で、ちゃんとおいしく楽しめるはずですよ。
この価格帯のワインをプレゼントするのは、お誕生日プレゼントや母の日・父の日など、家族や非常に親しいお友達に贈られるとき、が良いと思います。本格的なワインを戴いた・・・と喜んで戴けるうえに、ご自宅でも手軽に楽しめるスタイルのワインが多いです。
5,000円~8,000円で当店がおすすめする赤ワインはこちら。
ワイン選びに少し慣れてくると「ブドウ品種」や「ワインの産地」を基準に自分好みのワインを見つけることが出来るようになります。
例えば・・・
フランス・ボルドー地方やカリフォルニアほか世界各地で栽培されているもっとも有名なブドウ品種『カベルネ・ソーヴィニヨン』を使っているワインなら「きっと、濃厚で渋みもあって力強いタイプの赤ワインだろう」と想像ができます。
また、フランス・ブルゴーニュ地方の代表品種『ピノ・ノワール』を使っているワインなら「渋みは控えめで、繊細でエレガントな果実味と酸味の楽しめるワインだろう」と味わいを思い描くことが出来ます。
ワイン用のブドウ品種は数百種類もあると言われていますが、実際に覚えていると便利なのは赤・白合わせても10種類か20種類で充分です。
詳しくはこの下の「ブドウ品種の特徴」をご覧ください。
ワイン専門店では、様々なブドウ品種のワインを詰め合わせにした「品種飲み比べセット」などを取り扱っていることが多いので、いろいろな品種をまとめて買って飲み比べをしてみるのもおすすめ。
じぶん好みの味わいはどの品種なのかが、とても明確に分かると思いますよ!
↓このような飲み比べセットはおすすめです
まずはワイン好きなら誰もが知っているメジャー品種の特徴から、押さえていきましょう!
カベルネ・ソーヴィニヨン |
味わいの特徴は、濃厚で力強い果実味と、「タンニン」による渋み。
果皮が厚く色素が多いためカベルネ・ソーヴィニヨンのワインは色も非常に濃くなります。
まさに「パワフルな赤ワイン」という表現がふさわしいこの品種。
食事との組み合わせにおいては、脂身の多い肉料理に合います。 いわゆる「フルボディ」などと呼ばれる力強く濃い味のワインが出来るという長所がありながら、 実は造りたての若いうちは強過ぎ・渋過ぎて若干飲み辛い、という短所もあります。 このガシガシと締め付けてくるような渋みを落ち着かせるのが「ワインを熟成させる」ことの一つの意味合い。 5年・10年たって非常にまろやかになっている・・・なんていう表現には、 この渋みや濃厚な果実味のバランスが取れて飲みやすくなっている、というニュアンスが含まれているわけですね。 「カベルネ・ソーヴィニヨンは力強く渋みが多い、そのため時に寝かせておく必要も」と覚えておきましょう。 |
メルロ |
『メルロ』という品種の特徴を3つほどの要素でまとめますと
「果実味甘やかジューシィ、土っぽい印象、滑らかな口当たり」というところでしょうか。
ワインを始めて飲む人がカベルネ・ソーヴィニョンを飲むと「渋い!」と感じるかもしれませんが、
メルロのワインなら飲みやすく感じるのでは、と思います。
もし、ワインをあまり飲まない方とご一緒するときは、メルロを選んでみてください。 カベルネ・ソーヴィニヨンと同じくフランス・ボルドー地方を原産としていながら、 その特徴はカベルネの「がっしりパワフル、タイトで骨太」な印象とは相反するイメージですね。 それは同時に、カベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドすることでお互いの足りない部分を補いあえる品種でもある、ということです。 メルロの代表的産地は、 フランス・ボルドー地方のサン・テミリオンとポムロール、 そしてその次にはやはりUSAカリフォルニアが来るかな、と思います。 イタリアやスペイン、チリその他の新世界各国でも栽培されていますが、 クオリティ面での代表産地と言えばボルドー&カリフォルニア、となります。 |
ピノ・ノワール |
『ピノ・ノワール』は、フランス・ブルゴーニュ地方を原産とするブドウ品種。
誰もが知るワインの王様『ロマネ・コンティ』はピノ・ノワールが100%使用されているブルゴーニュワイン。
つまり、ピノ・ノワールは世界最高峰のワインを産み出す非常に重要な品種ということです。 『カベルネ・ソーヴィニヨン』種は他品種とのブレンドで造られることも多いですが、 『ピノ・ノワール』で赤ワインを仕込む場合は概ね単一品種で造られます。 これは、ピノ・ノワールというブドウ品種の高貴な繊細さ・エレガントな味わいを純粋に表現することが、 この品種によるワインでは最も大切な評価軸となっているからです。 この品種の特徴は、カベルネと対極的に「果皮が薄い」こと。 色素やタンニンの含有量が少なくなるため、 ワインそのものの色も明るく透明度のある赤で、 味わいでは渋みよりも果実由来の酸味・ミネラル感が表に出てきます。 まず最初に覚えておいて欲しいのは「カベルネは力強い渋み系、ピノ・ノワールは繊細な酸味系」 くらいで良いかな、と思います。 |
シラー |
『シラー』というブドウ品種の特徴を外観・香り・味わいそれぞれ絞って挙げるならば、 ・豊富な色素による非常に濃い色合いで、若い時には青みが強い ・挽きたての黒胡椒を想わせる抜け感のあるスパイシーな香りと、フローラルで華やかな印象 ・力強くも滑らかなタンニン、濃厚な果実味 といったところでしょうか。 特に香りに感じられる黒胡椒の印象は、 ワインの「スパイシー感」を象徴するくらいの個性と言っても良いかと思います。 ある著名なワイン評論家はローヌ・シラーの香りを「焼けたゴムの香り」なんて表現していました。 なかなかピンとは来ないかもしれませんが、 これもある意味焼けつくような暑い日差しに照らされた果実に由来するイメージなのかと思います。 一方でもう一つの代表産地オーストラリアの「シラーズ」、カジュアルな価格帯のものですとこの黒胡椒の印象や華やかさなどはあまり感じないと思います。 どちらかというと煮詰めた黒系果実の濃厚な印象が先に立ち、フランスのシラーとはほぼ別物に感じるのではないでしょうか。 ここが、同じ品種と言われつつも実際は別物、と評価されるポイントでしょうか。 |
ご予算・お値段ごとのワインの選び方の項目にも書きましたが、こちらでは改めて大切な人にワインをプレゼントするときの選び方をご紹介していきます。
ちょっとした選び方の技術で、プレゼントの価値がぐっと高まります。
贈ったワインが素敵な思い出になってくれると良いですよね!
ワインをプレゼントするときにまずいちばん大事なのは、贈る方の味の好みです。
それによって、最初に選ぶべきワインのタイプが大きく変わってきます。
赤ワインが好きなのか、それとも白ワインしか飲まないのか。
渋いワインは好みなのか、苦手なのか・・・
このくらいの事前情報があると、選びやすいですよね。
でも、もしこういった具体的なワインの好みが分からない場合はどうすれば良いでしょう??
そんな時は、例えばこんなところからお好みを想像してみるのも良いかと思います。
・肉料理が好きな方なのか、魚料理が好きな方なのか。
・和食、洋食、中華料理など、料理ジャンルの好みは?
・コーヒー派か、紅茶派か。コーヒーなら、ブラックで飲むか、ミルクを入れるか。
そしてワインを選ぶときの考え方としては・・・
・魚よりお肉を好まれている方なら、普段は赤ワインを飲まない方でも合わせてみようかな、と思ってくれるかも。
・お料理の好みが和食なら、素材そのものを生かした味付けに合わせられるような、繊細なスタイルのワインを差し上げた方が良さそう。
・いつもブラックコーヒーを飲んでいる方だから、渋み・苦味のあるものが好みなはず。しっかりした赤ワインをプレゼントしようかな?
といった具合です。
ワインの好みと必ずぴったり合うわけでではありませんが、お相手のこんなことを思い描きながらプレゼントのワインを選んでいくのは、とても楽しい時間。
お渡しするときには是非、「ワインのお好みが分からなかったのですが、○○さんは以前こういうお料理がお好きだとおっしゃっていたので、合わせて楽しんで戴けるようにこんな味わいのワインを選んでみたんです・・・」と一言添えてプレゼントしましょう。
贈られた側も、あなたの相手を思う気持ちに必ず喜んでくださるはずです!
Firadis WINE CLUBでは「シチュエーション別贈るワイン完全ガイド」も用意していますので、こちらも是非ご参考ください。
ここまで読んで戴いて、ワインにちょっと興味を持って戴けた初心者の方に、まずはどういった赤ワインから飲み始めると良いか・・・をご提案させて戴きます。
ワインの入門本・記事などでは一般的に「赤ワインを飲むなら、まずは手頃なカベルネ・ソーヴィニヨン種を使用した赤ワインから飲み始めてみましょう」とおすすめしていることが多いかと思います。最も有名で人気のあるブドウ品種をまず知って、そこから違うブドウ品種を順番に試していき、自分の好みのブドウ品種を見つけていく、という流れですね。
この「ワインへの入り方」の良いところは、スーパーマーケットやコンビニでも売っているお手頃なカベルネ・ソーヴィニヨン種赤ワインから手軽にスタートできる点。最近は500円クラスのワインでもいくつかのブドウ品種違いをラインアップしていますので、順番に飲み比べていけば味わいの違いが少しずつ分かっていくと思います。
ただこの飲みすすめ方で気を付けておいて戴きたいのは「まずはひとつの品種で、何本かを飲み比べてから次の品種に進む」こと。
たとえブドウ品種が同じでも、産地や生産者、造り方によって味わいが異なります。
だから、ブドウ品種の特徴を正しく知るためには、まず同じカベルネ・ソーヴィニヨンのワインを何本か飲み比べて把握することが大事。
飲んだ同じ品種のワインの多くに見つけられた香りや味わいのイメージを、自分の言葉にして覚えておきましょう。ここではソムリエが使うようなカッコいいワインテイスティング表現などは不要ですので、あくまでも自分が分かりやすく覚えやすい言葉でメモしておくと良いですよ。
そこから次のブドウ品種に移ったら、今度はカベルネ・ソーヴィニヨンとその品種の違いを自分なりに考えつつ、2番目の品種をいくつか飲んでみる。これを繰り返していくと、ワインは品種や産地が一緒でも味わいが結構違うんだな・・ということが実感できて、ワインを飲み進めていくのが楽しくなってきます。
ワイン1本1本に確かな個性があること、まずはそこから知って戴ければ良いな、と思います。
さて、そこで「最初の1本」にお薦めしたい赤ワインをご紹介いたします。
『ボコパ コンデ・デ・アリカンテ カベルネ・ソーヴィニヨン・バリッカ』
ワインは国・地方・地区などによっても味わいの個性が様々。
例えば好きな料理・食材、歴史や文化などで興味のある国のワインから飲み始めてみるのもおすすめ。
「パスタが大好きだから、まずはイタリアワインを色々飲んでみようかな」とか、
「フランス映画が好きだから、お気に入りの作品の舞台となった地域のワインを飲んでみよう」とか、いろいろなきっかけ・選び方があると思います。
様々な地域を飲み比べていって、じぶん好みのワインが多い産地を見つけたときの「発見のよろこび」は、すごく大きいですよ!
ご参考までですが、気候が暑い南の地域のワイン(例えば、南フランスやスペインなど)は味わいが濃厚で果実味・渋みも豊かなものが多く、北の比較的冷涼な地域(フランスのアルザス地方やドイツ、北イタリアなど)のワインは上品で繊細なスタイルのワインが多くなっています。
自分好みの味わいが分かってきたら、産地の気候などからワインを選んでみるのも、ワイン選びをハズさない一つのコツかな、と思います。
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